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【2023年最新】au回線でおすすめの格安SIM10選!人気の理由と賢い選び方を徹底解説

「auの回線をそのまま利用することができる格安SIMはあるの?」と疑問を持った方に向けて、au回線を利用できる格安SIMを紹介します。

複数あるau回線を利用できる格安SIMの中から、特におすすめの5社をその理由と合わせて紹介していきます。

格安SIMを選ぶ際に最も大事なことは、自分が快適にスマホを利用することができるかなので、それぞれの格安SIMの特徴をみて自分の利用状況に最もマッチしている格安SIMを利用するようにしましょう。

格安SIM12社を徹底比較!料金・速度・通信量で一番お得なのはどこかランキング形式で紹介

※本ページにはPRが含まれます。

もくじ
  1. au回線のおすすめの格安SIM10選
  2. au回線の格安SIMを項目ごとに比較!
  3. au回線の格安SIMを選ぶ際のポイント5つ
  4. au回線の格安SIMに乗り換える際の手順
  5. au回線の格安SIMに乗り換えるメリット
  6. au回線の格安SIMに乗り換える際の5つの注意点・デメリット
  7. au回線の格安SIMを選ぶ際にチェックすること
  8. au回線の格安SIMでよくある質問
  9. auユーザーならau回線の格安SIMがおすすめ!

au回線のおすすめの格安SIM10選

ここでは、au回線のおすすめの格安SIMについてご紹介します。

  1. UQモバイル
  2. mineo
  3. IIJmio
  4. BIGLOBEモバイル
  5. イオンモバイル
  6. 楽天モバイル
  7. povo
  8. QTモバイル
  9. NUROモバイル
  10. J:COMモバイル

それぞれを詳しく見ていきましょう。

UQモバイル

項目 詳細
料金プラン(税込み) ■くりこしプランS

  • 0~14ヶ月目:1,628円
  • 14ヶ月目~:2,178円

■くりこしプランM

  • 0~14ヶ月目:2,728円
  • 14ヶ月目~:3,278円

■くりこしプランL

  • 0~14ヶ月目:3,828円
  • 14ヶ月目~:4,378円
データ通信容量
  • 3GB(増量オプション適用時:5GB)
  • 15GB(増量オプション適用時:20GB)
  • 25GB(増量オプション適用時:30GB)
データリチャージ
  • 1GB:1,100円
  • 3GB:3,300円
  • 5GB:5,500円
基本通話料金 22円/30秒
通話オプション
  • かけ放題(24時間いつでも):1,700円
  • かけ放題(10分/回):700円
  • 通話パック(60分/月):500円
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • 自動振込(ゆうちょ)
初期費用 SIMパッケージ料:3,300円
スマホ修理保証 418円/月(最大11,000円)

UQモバイルのau回線は格安SIMの中でも通信速度の速さと安定性に長けている格安SIMです。

通常、格安SIMは回線が混雑する時間帯に利用をすると通信速度が遅くなり、一時的にスムーズに利用をすることができなくなります。

しかし、UQモバイルは他の格安SIMよりも通信速度が安定しており混雑する時間帯でも比較快適に利用することが可能です。

そのため安定した通信速度で利用をしたい人におすすめです。

UQモバイルは全国にもたくさんのショップがあるので、万が一のときでも安心です。

UQモバイルで機種変更する流れとお得なタイミングを解説

mineo

項目 詳細
料金プラン(税込み) ■音声通話機能付きSIM

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円

■データ通信専用SIM

  • 1GB:880円
  • 5GB:1,265円
  • 10GB:1,705円
  • 20GB:1,925円

■音声通話+データ通信(マイそく)

  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円
データ通信容量
  • 1GB
  • 5GB
  • 10GB
  • 20GB
データリチャージ 100MB/55円
基本通話料金 22円/30秒
通話オプション
  • 10分かけ放題:550円
  • 時間制限かけ放題:1,210円
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替(eo光ネット利用者のみ)
初期費用 契約事務手数料:3,300円
スマホ修理保証 550円/月(上限なし)

mineo はドコモ・au・ソフトバンクの3社の回線から選べる格安SIMです。

混雑する時間帯でも快適にスマホを利用することができる格安SIMの一つです。

また友人や家族などとパケットをシェアすることができるので、実際の利用者の評判がとても良いです。

またmineoでは低速や中速といった利用ができるので、節約できるといったメリットがあります。

たとえば「マイそく」のスタンダードだと1,5Mbpsと、平均の40~70Mbps以上に比べるとかなり低いですが実は日常生活の中ではそこまでの不便はありません。

「いつも速度制限にひっかかってしまう」「少しでも節約したい」といった悩みを持つ方はぜひチェックしてみてください。

mineoは日割り計算だからお得!乗り換えのベストなタイミング・注意点を解説

IIJmio

項目 詳細
料金プラン(税込み) ■音声通話機能付きSIM

  • 2ギガプラン:850円
  • 5ギガプラン:990円
  • 10ギガプラン:1,500円
  • 15ギガプラン:1,800円
  • 20ギガプラン:2,000円

■音声eSIM

  • 2ギガプラン:550円
  • 5ギガプラン:690円
  • 10ギガプラン:1,200円
  • 15ギガプラン:1,500円
  • 20ギガプラン:1,700円

■SMS機能付きSIM

  • 2ギガプラン:820円
  • 5ギガプラン:970円
  • 10ギガプラン:1,470円
  • 15ギガプラン:1,780円
  • 20ギガプラン:1,980円

■データ通信専用SIM

  • 2ギガプラン:740円
  • 5ギガプラン:900円
  • 10ギガプラン:1,400円
  • 15ギガプラン:1,730円
  • 20ギガプラン:1,950円

■データeSIM

  • 2ギガプラン:440円
  • 5ギガプラン:660円
  • 10ギガプラン:1,100円
  • 15ギガプラン:1,430円
  • 20ギガプラン:1,650円
データ通信容量
  • 2GB
  • 5GB
  • 10GB
  • 15GB
  • 20GB
データリチャージ
  • ギガプラン:220円/1GB
  • ギガプラン以外:220円/100MB
基本通話料金 11円/30秒
通話オプション
  • みおふぉんダイヤル通話定額10分:913円
  • みおふぉんダイヤル通話定額3分:660円
支払い方法 クレジットカード
初期費用
  • パッケージ価格/初期費用:1,650円
  • SIMカード発行手数料:タイプD433円・タイプA446円・eSIM220円

IIJmioは取り扱いをしているスマホの種類が豊富なのが特徴で、格安SIMにはあまりない最新モデルのスマホを使うことができるメリットがあります。

また料金も20GBあたりおおよそ2,000円程度と、他の格安SIMと比べてもかなり安い方だといえます。

さらにファミリーシェアプランを利用することで最大10人家族まで12GBの通信量をシェアすることができるので、家族で使ってもお得!

乗り換えを機に新しい機種や安いスマホにしたい方にはおすすめです。

IIJmioの評判・口コミは悪い?メリット・デメリットを徹底比較

BIGLOBモバイル

BIGLOBEモバイル
項目 詳細
料金プラン(税込み) ■音声通話SIM

  • プランS:1,078円
  • プランR:1,320円
  • プランM:1,870円

■データプラン

  • 3ギガプラン:1,122円
  • 6ギガプラン:1,727円
  • 12ギガプラン:3,102円
  • 20ギガプラン:5,082円
  • 30ギガプラン:7,557円
データ通信容量
  • プランS:1GB
  • プランR:3GB
  • プランM:6GB
  • 3ギガプラン:3GB
  • 6ギガプラン:6GB
  • 12ギガプラン:12GB
  • 20ギガプラン:20GB
  • 30ギガプラン:30GB
データリチャージ
  • 100MB:220円
  • 500MB:550円
基本通話料金 22円/30秒
通話オプション
  • 3分かけ放題:660円
  • 10分かけ放題:913円
  • 通話パック60:660円
  • 通話パック90:913円
支払い方法 クレジットカード
初期費用
  • 登録事務手数料:3,000円
  • SIMカード準備料:394円
スマホ修理保証 500円/月(最大40,000円)

BIGLOBEモバイルは、スマホでエンタメ系をよく利用する人に特におすすめな格安SIMです。

BIGLOBEモバイル最大の特徴はなんといっても「エンタメフリー・オプション」です。

エンタメフリーオプションに加入することで、YouTubeやABEMATといった動画サービス、ほかにも複数の音楽、ラジオ、電子書籍アプリなどをデータ消費無しで利用できるのでエンタメ好きの方にはとくにおすすめ。

オプション料金として308円(音声通話SIMの場合)かかりますが、あらゆるエンタメを網羅しているので余裕で元を取れるでしょう。

さらに家族割引や、ビッグローブ光とのセット割もあるので、これらを活用すればかなりお得に格安SIMに乗り換えができます。

■エンタメフリー・オプションの対象サービス

  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radik
  • らじる★らじる
  • dヒッツ
  • 楽天ミュージック
  • TOWER RECORDS MUSIC
  • dマガジン
  • dブック
  • 楽天マガジン
  • 楽天Kobo
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

BIGLOBEモバイルのエンタメフリー活用術!テザリングでも利用できるって本当?

イオンモバイル

項目 詳細
料金プラン(税込み) ■音声プラン

  • 0.5GB:803円
  • 1GB:858円
  • 2GB:968円
  • 3GB:1,078円
  • 4GB:1,188円
  • 5GB:1,298円
  • 6GB:1,408円
  • 7GB:1,518円
  • 8GB:1,628円
  • 9GB:1,738円
  • 10GB:1,848円
  • 12GB:1,958円
  • 14GB:2,068円
  • 20GB:2,178円
  • 30GB:4,158円
  • 40GB:5,258円
  • 50GB:6,358円

■シェアプラン

  • 4GB:1,518円
  • 5GB:1,628円
  • 6GB:1,738円
  • 7GB:1,848円
  • 8GB:1,958円
  • 9GB:2,068円
  • 10GB:2,178円
  • 12GB:2,288円
  • 14GB:2,398円
  • 20GB:2,508円
  • 30GB:4,488円
  • 40GB:5,588円
  • 50GB:6,688円

■データプラン

  • 1GB:528円
  • 2GB:748円
  • 3GB:858円
  • 4GB:968円
  • 5GB:1,078円
  • 6GB:1,188円
  • 7GB:1,298円
  • 8GB:1,408円
  • 9GB:1,518円
  • 10GB:1,628円
  • 12GB:1,738円
  • 14GB:1,848円
  • 20GB:1,958円
  • 30GB:3,938円
  • 40GB:5,038円
  • 50GB:6,138円
データ通信容量
  • 0.5GB
  • 1GB
  • 2GB
  • 3GB
  • 4GB
  • 5GB
  • 6GB
  • 7GB
  • 8GB
  • 9GB
  • 10GB
  • 12GB
  • 14GB
  • 20GB
  • 30GB
  • 40GB
  • 50GB
データリチャージ 528円/1GB
基本通話料金 22円/30秒
通話オプション
  • イオンでんわフルかけ放題:1,650円
  • イオンでんわ10分かけ放題:935円
  • イオンでんわ5分かけ放題:550円
支払い方法 クレジットカード
初期費用 SIMカード発行手数料:3,300円
スマホ修理保証 550円/月(上限なし)

イオンモバイルはauとドコモの2つの回線から選べる格安SIMです。

イオンモバイルはau回線を利用できる格安SIMの中で最も料金プランが細かく分けられているのが特徴です。

多種多様なプランがあるので、月の通信量が少ない人から多い人まで自分にあったプランを見つけられるでしょう。

0.5GB~50GBまでの通信量のプランがあるので、自分のスマホの利用状況に合わせてピッタリなプランで契約することで、スマホ代を安くすることができます。

契約中のデータ容量の変更も可能なので、思ったより使わなかった場合は小さいプランに変更をしたり、足りなかった場合は大きいプランにするなど必要に応じて変えられ節約になります。

またイオンモバイルは全国00店舗以上のイオンモールにモバイルショップを展開しているので、直接手続きしたい方や相談したい方でも安心。

イオンモバイルでSIMを追加する方法!シェア音声プランが超お得な理由とは?

楽天モバイル

項目 詳細
料金プラン(税込み) ■データSIM(SMSなし)

  • ベーシックプラン:577円円
  • 3,1GBプラン:990円
  • 5GBプラン:1,595円
  • 10GBプラン:2,486円
  • 20GBプラン:4,455円
  • 30GBプラン:5,995円

■データSIM(SMSあり)

  • ベーシックプラン:709円
  • 3,1GBプラン:1,122円
  • 5GBプラン:1,727円
  • 10GBプラン:2,618円
  • 20GBプラン:4,587円
  • 30GBプラン:6,072円

■音声通話SIM

  • ベーシックプラン:1,375円
  • 3,1GBプラン:1,760円
  • 5GBプラン:2,365円
  • 10GBプラン:3,256円
  • 20GBプラン:5,225円
  • 30GBプラン:6,765円
データ通信容量 無制限
データリチャージ
基本通話料金 22円/30秒
通話オプション 10分かけ放題:1,100円
支払い方法
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替(製品代金は不可)
  • 楽天ポイント
初期費用 0円
スマホ修理保証 550円/月(上限なし)

楽天モバイルは、最低利用期間や契約解除料が不要のau回線に対応した格安SIMです。

毎月1回までなら上記の組み合わせプラン内であれば、手続きや手数料不要で変更ができます。

また余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので無駄もありません。

さらに「データシェア」(税込み110円)を利用すれば、複数人でも高速データ通信容量の前月分を分け与えます。

楽天モバイルでは日々さまざまなキャンペーンをおこなっているのでぜひチェックしてみてください。

楽天モバイルでおすすめのスマホ端末!0円から利用できるって本当?

povo

項目 詳細
料金プラン(税込み)
  • 基本料金0円
  • データ使い放題(24時間):330円/回
  • データ追加1GB(7日間):390円/回
    データ追加3GB(30日間):990円/回
  • データ追加20GB(30日間):2,700円/回
  • データ追加60GB(90日間):6,490円/回
  • データ追加150GB(180日間):12,980円/回
基本通話料金 22円/30秒
オプション(税込)
  • 5分以内通話かけ放題:550円/月
  • 通話かけ放題:1,650円/月
  • DAZN使い放題パック(7日間):925円/回
  • smash.使い放題パック(24時間):220円/回
  • スマホ故障サポート:830円/月(新規受付終了)
通信速度 平均ダウンロード速度: 101.4Mbps

平均アップロード速度: 16.92Mbps

支払い方法 クレジットカード

povoはauが提供する格安プランです。

基本料金が0円で、「トッピング」と呼ばれるもので自由に自分でカスタマイズできるのが特徴となっています。

一般的なスマホの月額システムとは違い、データ容量が必要なときにその都度トッピングを購入して利用するスタイルなので無駄がありません。

データ通信以外だと、DAZNやsmash.を楽しめるコンテンツトッピングやかけ放題を追加できる通話トッピングの利用ができます。

さらにau PAYユーザーならデータボーナスをもらいやすく、利用店舗によっては貰えるデータ容量が1~3GBと大幅に増えるのでお得!

povoはauが直接運営しているだけあって、ほかのau回線の格安SIMと比べても通信品質が安定しているといわれています。

自分好みにプランを決めたい人やスマホ決済でau PAYを利用している方にはおすすめです。

QTモバイル

料金プラン(税込)
  • 2GB:1,100円
  • 4GB:1,540円
  • 6GB:1,760円
  • 10GB:1,980円
  • 20GB:2,200円
  • 30GB:3,300円

※データプランのみは別料金

国内通話料金(税込)
  • 11円/30秒
オプション(税込)
  • 10分間かけ放題:880円
  • 無制限かけ放題:1,600円
店舗情報 あり
通信回線
  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 70.87Mbps
  • 平均アップロード速度: 9.55Mbps

※ドコモ回線の場合の数値

支払い方法
  • クレジットカード

QTモバイルは九州電力の子会社である「QTnet」が運営する格安SIMです。

ドコモ、au、ソフトバンクの3社の回線とプランが選べます。

九州電力を経由しており利用者を対象とした特典もあるので、おもに九州にお住いの方やBBIQ利用者にはおすすめです。

実際、九州電力とBBIQユーザーなら最大で毎月330円(税込)引きとなり、20GBの場合は基本料金が2,200円(税込)から1,870円(税込)となりお得。

しかし九州にお住いの方以外だとそこまで恩恵がないので、他の格安SIMのほうがいいかもしれません。

NUROモバイル

項目 詳細
料金プラン(税込み) ■NEOプラン(20GB)

  • 音声通話機能付きSIM:2,699円

■NEOプラン W(40GB)

  • 音声通話機能付きSIM:3,980円

■VSプラン(3GB)

  • 音声通話機能付きSIM:792円
  • SMS機能付きSIM:792円
  • データ通信専用SIM:627円

■VMプラン(5GB)

  • 音声通話機能付きSIM:990円
  • SMS機能付きSIM:990円
  • データ通信専用SIM:825円

■VLプラン(10GB)

  • 音声通話機能付きSIM:1,485円円
  • SMS機能付きSIM:1,485円
  • データ通信専用SIM:1,320円円

■お試しプラン(0,2GB)

  • SMS機能付きSIM:495円
  • データ通信専用SIM:330円
データ通信容量
  • 0.2GB
  • 3GB
  • 5GB
  • 10GB
  • 20GB
データリチャージ 550円/1GB
基本通話料金 11円/30秒
通話オプション
  • かけ放題オプション(5分):490円
  • かけ放題オプション(10分):880円
支払い方法 クレジットカード
初期費用
  • 登録事務手数料:3,300円
  • SIMカード準備料:440円
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 43.59Mbps
  • 平均アップロード速度: 11.71Mbps
スマホ修理保証 550円/月(上限なし)

NUROモバイル(ニューロモバイル)は、ソニーが運営する格安SIMです。

とくに「NEOデータフリー」という無料オプションでは、LINE・Twitter・Instagram・TikTokなどの対象サービスをデータ消費がなして使えるのでSNSをよく使う方には特におすすめ。

ほかにもNUROモバイルではさまざまなキャンペーンが実施されており、他者からの乗り換えや新規契約時にキャッシュバックがもらえるメリットもあります。

公式サイトでは、「SIMタイプ」「プラン(データ容量ごとの)」「オプション」の3つの希望を選べば自分にぴったりのプランがわかります。

nuroモバイルの評判・口コミは悪い?メリット・デメリットを徹底比較

J:COMモバイル

料金プラン 【通常月額料金】

  • 1GB:1,078円(税込)
  • 5GB:1,628円(税込)
  • 10GB:2,178円(税込)
  • 20GB:2,728円(税込)
国内通話料金 22円/30秒(税込)
オプション
  • かけ放題(5分/回):月550円(税込)
  • かけ放題(60分/回):月1,650円(税込)
店舗情報 全国各地に店舗展開
通信回線 au回線
通信速度 平均アップロード: 7.25

平均ダウンロード: 53.4

※出典:みんなのネット回線速度(2023/11/13時点の情報

支払方法 クレジットカード

J:COMモバイル(ジェイコムモバイル)は、J:COMが運営する格安SIMです。

J:COMが運営するテレビ、ネット、固定電話、電気とJ:COMモバイルを同じ名義で利用していれば「データ盛」の対象になり、以下のように使えるデータ容量が変わります。

  • 1GB→5GB(1,078円)
  • 5GB→10GB(1,628円)
  • 10GB→20GB(2,178円)
  • 20GB→30GB(2,728円)

ただし反対に、J:COMモバイルに関するサービスを一切使っていない方だと割高になるので注意しなければいけません。

au回線の格安SIMを項目ごとに比較!

au回線の格安SIMにはさまざまな種類があることが分かりましたが、「実際どこが良いの?」と悩む方もいるでしょう。

そこでここでは、以下の項目ごとにau回線の格安SIMを比較してみました。

どの項目を重視するかは人それぞれですが、ぜひ参考にしてみてください。

  • 月額料金
  • 通信速度
  • キャンペーン内容

月額料金

月額料金は月に使用するデータ容量によって異なります。

そこでここでは、以下のデータ容量別に各au回線の格安SIMが明記している料金について比較します。

  • 1GB
  • 5GB
  • 10GB
  • 20GB
  • データ専用プラン
  • かけ放題プラン

1GB

現在1GBプランを提供しているau回線の格安SIMは以下の通りです。

格安SIM 料金
mineo 1,298円
povo 390円
※7日間の利用期限あり
UQモバイル 2,277円
イオンモバイル 858円
J:COMモバイル 1,078円
BIGLOBEモバイル 1,078円

一見すると「povo」が圧倒的に安いと感じますが、「povo」は「トッピング」といったスタイルで7日間の利用期限があるので注意が必要です。

つまり、1GBのみでの利用ができないということですね。(最低でも3GB/990円の利用が必要)

以上のことから、1GBのみの利用の場合は「イオンモバイル」がおすすめです。

5GB

現在5GBプランを提供しているau回線の格安SIMは以下の通りです。

格安SIM 料金
mineo 1,518円
IIJmio 990円
NUROモバイル 990円
イオンモバイル 1,298円
J:COMモバイル 1,628円

上記からも分かるように、「IIJmio」「NUROモバイル」「BIC SIM」の5GBあたり990円(税込)が最安です。

ちなみに「povo」や「UQモバイル」には3GB・4GBのプランが用意されており、それぞれ990円(利用期限30日間)、2,365円となっています。

10GB

現在10GBプランを提供しているau回線の格安SIMは以下の通りです。

格安SIM 料金
mineo 1,958円
IIJmio 1,500円
NUROモバイル 1,485
イオンモバイル 1,848円
J:COMモバイル 2,178円
QTモバイル 1,980円

10GBプランのある格安SIMはたくさんありますが、上記でもわかるように現在のところ「NUROモバイル」が最安値となっています。

しかし「mineo」だと中速度の運用によって節約ができたり(「パケット放題 Plus」加入時)、九州電力やBBIQユーザーなら「QTモバイル」のほうが安く抑えられることも。

それぞれのキャンペーンなどとも比較してみてください。

20GB

現在20GBプランを提供しているau回線の格安SIMは以下の通りです。

格安SIM 料金
mineo 2,178円
povo 2,700円
※30日間の利用制限あり
UQモバイル 3,278円
IIJmio 2,000円
NUROモバイル 2,090円
QTモバイル 2,200円
イオンモバイル 1,958円
J:COMモバイル 2,728円
BIGLOBEモバイル 5,720円

20GBのプランでは今のところ、「イオンモバイル」が最安値となっています。

20GBは普通に使う分には充分なデータ容量です。

もし「自分がどのくらい使うのかわからない」といった方はまず0GBから始めて、調節していくといいでしょう。

データ専用プラン

現在データ専用プランを提供しているau回線の格安SIMは以下の通りです。

ちなみにデータ容量はそれぞれ10GBとなっています。

格安SIM 料金
mineo 1,705円
IIJmio 1,400円
NUROモバイル 1,320円
イオンモバイル 1,628円
QTモバイル 1,650円

データ通信は音声通話ができないといったデメリットこそあるものの、ポケットWi-Fiとの利用ができますし、サブスマホ用に契約しテザリングのために使うなど幅広い用途があります。

現在のところ、データ通信プランの最安値は「NUROモバイル」となっています。

「NUROモバイル」のVLプランは安いだけではなく、LINEの利用がカウントフリーになる「バリューデータフリー」というオプションもつくのでおすすめです。

上記のプランであればLINEからの通話ができるので音声通話の解決にもなります。

かけ放題プラン

現在かけ放題プランを提供しているau回線の格安SIMは以下の通りです。

格安SIM 料金
mineo
  • 10分かけ放題:550円
  • 時間無制限かけ放題:1,210円
IIJmio
  • 通話定額5分+:500円
  • 通話定額10分+:700円
  • かけ放題+:1,400円
NUROモバイル
  • 10分かけ放題:880円
  • かけ放題:1,430円
イオンモバイル
  • フルかけ放題:1,650円
  • 10分かけ放題:935円
  • 5分かけ放題:550円
J:COMモバイル
  • かけ放題(5分/回):550円
  • かけ放題(60分/回):1,650円
povo
  • 通話かけ放題:1,650円
  • 5分以内通話かけ放題:550円
QTモバイル
  • 10分かけ放題:880円
  • 無制限かけ放題:1,600円
UQモバイル
  • 通話放題:1,980円
  • 通話放題ライト(10分/回無料):880円
  • 通話パック(60分/月):550円
BIGLOBEモバイル
  • 3分かけ放題/通話パック60:660円
  • 10分かけ放題/通話パック90:913円

上記の表でもわかるように、5分未満の短時間通話だと「NUROモバイル」、完全かけ放題だと「mineo」が最安です。

どちらの格安SIMもかけ放題だけではなく、基本プランもかなり安いので通話をしながら節約したいといった方におすすめです。

「かけ放題」の対象となる通常の電話アプリは安定して通話ができるのでぜひ検討してみてください。

通信速度

ここではau回線の格安SIMの通信速度について、各格安SIMの平均ダウンロード速度と平均アップロード速度を比較します。

格安SIM 平均アップロード速度 平均ダウンロード速度
mineo 10.43Mbps 42.03Mbps
povo 16.92Mbps 101.4Mbps
UQモバイル 14.18Mbps 89.03Mbps
IIJmio 10.68Mbps 44.64Mbps
QTモバイル 9.55Mbps 70.87Mbps
J:COMモバイル 7.25Mbps 53.4Mbps
NUROモバイル 11.71Mbps 43.59Mbps
イオンモバイル 9.63Mbps 34.68Mbps
BIGLOBEモバイル  9.87Mbps 24.47Mbps

ダウンロード速度はおもに動画の視聴やSNSの閲覧時に影響し、早ければ早いほど快適に利用できます。

またアップロード速度はInstagram・Twitterの投稿に影響するもので、普段から頻繁にSNSの更新をおこなう方ははチェックしておきたい項目です。

利用する時間帯や機種、エリア、データ容量などによっても異なりますが、「UQモバイル」「povo」のスピードが速い傾向にあるようです。

【2022年最新】格安SIMの通信速度ランキング!人気の格安SIM17回線を徹底比較

キャンペーン内容

auの格安SIMキャリアはどこもお得なキャンペーンを開催しています。

そこでここでは、11月時点で各格安SIMがおこなっているキャンペーンについてご紹介します。

格安SIM キャンペーン内容
mineo なし
UQモバイル
  • UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元
  • UQ mobile オンラインショップ おトク割
  • UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール
  • 増量オプションⅡ 無料キャンペーン
  • 3Gとりかえ割(UQモバイル)
  • UQモバイル・auからYouTubepremiumにご加入で、3か月無料!
  • UQモバイル・auからAppleMusicにご加入で、6か月無料!
  • UQ mobileのお客さま限定!最新機種がおトク! (UQモバイル→au移行プログラム)
  • 【auスマートパスプレミアム会員全員】毎月毎週もらえるクーポンを提供中!
  • 毎月5のつく日と8日はau PAY決済がおトクな、たぬきの吉日!
  • 三太郎の日×auかんたん決済キャンペーン
  • 対象プランご加入(「トクトクプラン」または「コミコミプラン」)でAmazonプライム3カ月ついてくる!
  • 「au PAYスマートローン」に新規ご契約、翌月末までに合計5万円以上お借り入れで通常特典最大5,000円相当のPontaポイント(au PAYカード会員の場合)
  • 食べて応援!海の幸キャンペーン(東京都内の対象店舗(「すし店」また「鮮魚小売店」)で、au PAY(コード支払い)利用すると、購入額の最大30%をau PAY 残高として還元)
  • 「ネピア やさしいGenki!パンツ」au PAYキャンペーン(期間中、対象店舗で「ネピア Genki!パンツ」をau PAY(コード支払い)で1回2,000円以上購入で、購入額の最大30%をau PAY 残高に還元)
  • AQUOS sense8 デビューキャンペーン(対象期間中にau Online Shop・UQ mobileオンラインショップにてAQUOS sense8 SHG11を購入しキャンペーンに応募で、Pontaポイントコード5,000ポイントをプレゼント)
  • Xperiaウインターキャンペーン(Xperia 1 VまたはXperia 10 Vを期間中に購入&応募すると、「Pontaポイント コード」をプレゼント)
povo
  • povo2.0 x auスマートパスプレミアム入会キャンペーン(auスマートパスプレミアムに新規で入会で、povo2.0で利用できるデータ使い放題ボーナス(24時間)のプロモコードをプレゼント)
  • Google Play ストアの利用に応じて貯まる Google Play Points とpovo2.0のプロモコードが交換できる
  • データ追加にピッコマWEBで使えるポイントがついてくる
  • 新規ご加入でエントリーセット実質無料キャンペーン!(povo2.0へ新規加入と「【エントリーセット】データ使い放題(24時間)+特典(通話ボーナス)」トッピングを購入すると「au PAY ギフトカード480円相当」がプレゼント)
IIJmio
  • ゴーゴーキャンペーン【スマホ大特価セール】(ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」をMNP転入、かつ対象端末を同時に申し込みで対象端末を特別価格で購入できる)
  • ゴーゴーキャンペーン【音声SIM月額割引&データ増量】(ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」をお申し込みまたは旧プランからギガプランへの変更でデータ容量と月額料金がお得に)
  • ゴーゴーキャンペーン【通話定額オプション割引】(キャンペーン期間中に通話定額オプションをお申し込みで通話定額オプションの月額料金を利用開始月から3ヵ月間410円(税込)割引)
  • ゴーゴーキャンペーン【データ増量】(音声回線利用中の方限定)(キャンペーン期間中に容量変更申し込みの場合、翌月よりデータ容量を3ヵ月間20%増量サービス)
  • 音声限定!SIM交換手数料割引キャンペーン(SIM交換手続きにて「音声eSIM」への変更で事務手数料無料になる)
  • ご愛顧感謝 機種変更キャンペーン(キャンペーン期間中にIIJmioサプライサービスにて対象端末を端末のみで購入で最大15,000円相当のe-Giftプレゼント)
  • IIJmioひかり バリュースタートキャンペーン(キャンペーン実施期間中に新たに「IIJmioひかり」を新規・転用・事業者変更で申し込みで工事費割引&月額基本料金から割引)
  • IIJmioひかり 今ならおトク!2万円分還元キャンペーン(キャンペーン実施期間中に新たに「IIJmioひかり」を新規・転用・事業者変更で申し込みで工事費割引&20,000円分の「選べるe-GIFT」プレゼント)
  • ブラックフライデーセール(キャンペーン期間中、スマートウォッチやイヤホンなどの対象端末を特別価格で提供)
  • ファミリーマート限定クーポンカード/デジタル増量キャンペーン(ファミリーマートでIIJmioクーポンカード/デジタルを購入すると、データ量が20%増量)
QTモバイル
  • QTモバイル 秋のキャッシュバックキャンペーン(キャンペーン期間中に「データ+通話」コースに申込むと、11カ月間月額1,650円キャッシュバック)
  • BBIQ会員限定キャンペーン(BBIQ利用中の方が、新規・MNPで「データ+通話」コースに申込みすると、初期費用無料・月額利用料金も最大3ヶ月間1,430円/月割引となる)
  • おともだち紹介特典(ご家族・ご友人をご紹介で両者にそれぞれ現金2,000円キャッシュバック)
J:COMモバイル
  • 【WEB申込限定】J:COM MOBILE 契約事務手数料無料
  • 60歳以上の方で、「J:COM MOBILE Aプラン ST(音声+データ)」に新規申込と同時に「かけ放題(5分/回)」に申し込みで6ヵ月間無料
  • お友達へのご紹介で、お客さまとお友達それ
NUROモバイル
  • 新規または他社からの乗り換え(MNP)で申し込むと、利用開始月を除く8か月目に、11,000円をキャッシュバック
  • 新規または他社からの乗り換え(MNP)で申し込むと、利用開始月を除く8か月目に、15,000円をキャッシュバック
  • 音声通話付きSIMのVSプラン・VMプラン・VLプラン・/VLLプランをお申し込み(新規または乗り換え)で、月額基本料金が6か月間割引
  • 5分かけ放題プラン(1GB)・10分かけ放題プラン(1GB)を申し込み(新規またはお乗り換え)で月額基本料金が6か月間440円割引
  • Xperia 10 IVを購入し、新規または他社からの乗り換え(MNP)でいずれかのプランに申し込み、継続利用でご利用開始月を除く8か月目に、10,000円をキャッシュバック
  • ネットとスマホをセットで申し込みの方に、スマホ代が1年間0円(NURO光・NUROモバイル・So-net 光のいずれかの加入)
イオンモバイル
  • イオンブラックフライデー(人気スマホが特別価格&購入と同時にイオンモバイルに乗換えで5,000WAONポイントプレゼント!乗換えだけでもSIM半額!)
  • どうする?乗換えキャンペーン(他社からイオンモバイルに乗換え(MNP)で3,000WAONポイント。さらに対象のスマートフォンを同時購入なら、さらに5,000WAONポイントまたは15,000WAONポイントプレゼント。)
  • 【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典キャンペーン(店舗で購入のエントリーパッケージを利用して申し込めば、2,000WAONポイントを付与)
  • イオンモバイル紹介トクキャンペーン(紹介者した人は1人紹介で3,000WAON、紹介された側は1,000WAWONポイント付与。さらに両者に1GB分のデータ容量がプレゼント)
  • イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン(イオンスマホからイオンモバイルに乗り換えでSIMカード代金(事務手数料相当額)1円+3,000WAONポイント(イオン店舗限定))
BIGLOBEモバイル
  • エンタメフリーオプション(音声通話SIM限定でYoutubeなどの対象の動画や音楽が最大6ヶ月無料)
  • スマホもパソコンも守る総合セキュリティ対策が最大2ヶ月無料
  • 「BIGLOBEでんき」とBIGLOBEモバイルなどの対象通信サービスを契約と利用継続で3,000円のキャッシュバック

キャンペーンは期間が決まっているものがあったり、頻繁に内容が変更されることがありますので日々チェックしておくことが大事です。

【2023年最新】格安SIMのキャンペーン徹底比較!キャッシュバック・割引で新規契約・乗り換えがお得にできるMVNOを紹介

au回線の格安SIMを選ぶ際のポイント5つ

ここでは、au回線の格安SIMを選ぶ際のポイントについていくつかご紹介します。

  1. 必要なデータ容量
  2. 通信速度
  3. データ無制限プランの有無
  4. 月額料金の安さ
  5. 端末セットの有無

必要なデータ容量

格安SIMを選ぶ際はまず、自分に必要なデータ容量を把握することが大事です。

基本的に格安SIMはデータ容量によって月額料金が決まります。

「自分がどのくらいデータを使うのかわからない」といった方は以下の使い方とデータ容量の目安を参考にしてみてください。

スマホの使い方 データ容量の目安
電話がメイン、データ通信はあまり使わない 1~2GB
インターネットをよく使うがSNSや調べものがメイン 3~7GB
SNSやゲーム中心、動画視聴もおこなう 10~15GB
動画視聴を頻繁におこなう 20GB以上

もし電話しかつかわずサブ的なもので使いたいといった方であれば、10GB~20GBだと料金が高くつきます。

反対に普段から動画視聴やインターネットを頻繁に利用する方なのに1~3GBだとデータ容量が全く足りず、すぐに速度制限にひっかかってしまったりします。

必要なデータ容量は人によってさまざまなので、まずは自分がどれくらい使いたいのかを知っておくことが大事です。

通信速度

格安SIMを選ぶ際は料金の安さだけではなく、通信速度の速さも考慮しておくといいでしょう。

格安SIMは基本的に大手キャリアよりも通信速度が遅い傾向があるといわれており、とくに混雑時はかなり遅くなります。

代表的なau回線の格安SIMの平均速度は以下の通りとなります。

平均速度 通信の安定度
UQモバイル 58.39Mbps
J:COMモバイル 47.74Mbps
IIJmio 46.88Mbps
mineo 39.72Mbps
BIGLOBEモバイル 18.18Mbps
povo 34,37Mbps~85,85Mbps
イオンモバイル 14,47Mbps
QTモバイル 67,80Mbps
NUROモバイル 12,18Mbps

上記の表で見ると「UQモバイル」「QTモバイル」が格安SIMの中では安定しているといえます。

少しでも快適にスマホを使いたいといた方は、各格安SIMの公式サイトや口コミサイトなどで平均速度を事前にチェックしておくといいでしょう。

データ無制限プランの有無

月々のデータ使用量が20GB以上など多いといった方は「データ無制限」のプランのある格安SIMがおすすめです。

現在データ無制限プランがある格安SIMは「mineo」「UQモバイル」「J:COMモバイル」が挙げられます。

「mineo」の「パケット放題Plus」では速度が最大1,5Mbpsと高速通信よりは遅いものの、標準画質の動画視聴や音楽ストリーミング、ビデオ会議などは快適に使えます。

「UQモバイル」の「プランM・L」だと最大1Mbpsとmineoよりも速度は落ちますが、それでもたいていの用途には対応します。

「J:COMモバイル」は「10・20GBプラン」への加入で最大1Mbpと低速通信が使えますが、データ通信量を超えたときのみしか切り替わらないので注意が必要です。

もし高速通信かつデータ使い放題のプランが良いといった方は、「楽天モバイル」がおすすめ。

楽天モバイルでは、20GBを超えるとそれ以上はずっと定額3,278円のままになります。

月額料金の安さ

格安SIMを選ぶ際は月額料金の安さで検討するのもひとつです。

各格安SIMごとに対応するデータと料金は異なりますが、とにかく費用を抑えたいといった方は「IIJmio」がおすすめです。

「IIJmio」は880円/2GB~2,000円台/20GBと、ほかのau回線の格安SIMと比べても圧倒的に安め。

小容量しか使わないといった方でも大容量を使う方でも安く利用できるので、ぜひチェックしてみてください。

端末セットの有無

利用している端末を継続して使うのであれば新たに端末をセット契約する必要はありませんが、格安SIMを選ぶ際は端末セットで契約できるかどうかもチェックしておくといいでしょう。

格安SIMによっては端末をセット購入できないところもありますので、機種変更をしたい方は必ず見ておきたいポイントです。

格安SIMによっては端末セット購入できたとしても、ラインナップが少なかったり端末代が高かったりするケースもあります。

一般的にiPhoneは「UQモバイル」が安く、Androidだと「IIJmio」が安いといわれています、

キャンペーンやセール期間中ならさらに安く購入できることもあるので、期間中を狙ってみるのもひとつです。

au回線の格安SIMに乗り換える際の手順

ここでは、au回線の格安SIMに乗り換える際の手順についてご紹介します。

  1. SIMロックの解除
  2. MNP予約番号の取得
  3. 必要書類の準備・申込
  4. 初期設定

SIMロックの解除

先にも述べたように、au端末からau回線の格安SIMに乗り換えるのならSIMロック解除は基本手kに不要です。

しかしドコモやソフトバンクの端末からau回線の格安SIMに乗り換える場合はSIMロックを解除しなければいけません。

またau端末でもSIMロックの解除が必要なケースがあるので、気になる方は各格安SIMの公式サイトにある「動作確認済端末一覧」をチェックしてみてください。

MNP予約番号の取得

これまで使ってた電話番号をそのまま格安SIMでも継続して使うのであれば、MNP予約番号の取得が必要です。

乗りける格安SIMに申し込む際入力することによって、電話番号が引き継がれます。

反対にMNP予約番号を取得しないと電話番号が変わるので注意しなければいけません。

MNP予約番号は電話またはWEBから取得すれば手数料はかからず、各キャリアのマイページから変更ができるものがほとんどです。

必要書類の準備・申込

SIMロックの解除・MNP予約番号の取得を終えたら、希望の格安SIMに申し込みます。

申し込みの際は以下の必要書類を事前に準備しておくとスムーズに手続きができるでしょう。

  • 身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
  • クレジットカード/デビットカード/銀行口座の分かるもの

格安SIMの支払いは基本的にクレジットカードであることがほとんどです。

もしクレジットカードを持っていないのであれば前もってカードを作るか、デビットカード・銀口座の引き落としに対応しているかどうかを見ておくと安心です。

初期設定

オンラインで申し込みをすれば、数日で自宅にSIMや購入したスマホが届きます。(eSIM契約の場合はオンラインで完結)

SIMが届いたらスマホに差し込み、初期設定をおこないます。

SIMを差し込んで以降の操作は契約内容やキャリアごとに異なりますが、基本的にSIMに同封されている説明書通りに操作をすると確実です。

もしくは各格安SIMの公式サイトで初期設定の手順を掲載していることもあるので、見てみるといいでしょう。

ネットにつながれば乗り換え完了となります。

au回線の格安SIMに乗り換えるメリット

au回線の格安SIMに乗り換えるメリットは以下のものが挙げられます。

  1. 月額料金が安くなる
  2. auと同じ通信エリアでつながる
  3. auのスマホならSIMロック解除不要

月額料金が安くなる

まずau回線の格安SIMに乗り換えるメリットには、スマホの月額料金が安くなるといったものが挙げられます。

たとえば1~4GBのデータ容量の場合、auだと約5,000円程度ですが、au回線の格安SIMだと約1,000円~2,000円台であるところがほとんどです。

もちろん格安SIMによって月額料金のばらつきはありますが、おおよそauのキャリアの3分の1程度ですみます。

したがって、少しでも月額料金を抑えたい方は格安SIMがおすすめです。

auと同じ通信エリアでつながる

au回線の格安SIMはauの基地局や電波網を利用しているので、基本的に人が住んでいる場所なら高確率で通信ができるメリットがあります。

もし山奥や離島といった他社の電波が届かなくてもauだけ届くような場所に住んでいても、au回線の格安SIMに乗り換えることで良好な電波状態を保ちながら利用できるので安心です。

auのスマホならSIMロック解除不要

au回線の格安SIMはauのスマホをSIMロックの解除をしなくてもそのまま使えるメリットがあります。

つまり新しいスマホを購入しなくても、ケータイキャリアのみを乗り換えられるので、余計なコストがかかりません。

現在auのスマホを利用しており料金を安くしたい方はau回線の格安SIMに乗り換えるのがおすすめです。

au回線の格安SIMに乗り換える際の5つの注意点・デメリット

au回線の格安SIMに乗り換える際の5つの注意点

au回線の格安SIMに乗り換える際の注意点は下記の6つです。

  1. 端末によって利用できない可能性がある
  2. auのキャリアサービスが利用できなくなる
  3. 通信速度がauを利用していた時より遅くなる
  4. 月に利用できるデータ量が物足りない場合がある
  5. 違約金が発生する恐れがある
  6. 店舗によるサポートが受けられない

それぞれを詳しくみていきましょう。

端末によっては利用できない可能性がある

データ通信をする際は、基地局に特定の周波数を送受信することでデータ通信をすることができます。

周波数はバンドとも呼ばれキャリアごとに利用している周波数が異なります。

そのため端末がキャリアが利用する周波数に対応していない場合はデータ通信をすることができないので、結果としてスマホを利用することができなくなります。

特にSIMロックを解除して、これまで利用していた回線とは異なる回線を利用する際は注意が必要です。

SIMロック解除機種がどの周波数に対応しているかは、大手キャリアのページから確認することができます。

auのキャリアサービスが利用できなくなる

格安SIMでは利用している回線がauというだけなので、auが提供しているキャリアサービスをうけることができなくなります。

利用者が多いキャリアサービスとしては、「au Wi-Fi SPOT」があります。

全国20万カ所以上の場所で無料で利用することができるWi-Fiサービスです。

auのキャリアを利用している場合、Wi-Fiをオンにしていると自動的に接続される人もいます。

マルチデバイスサービスを利用することで、スマホだけでなくパソコンでも利用することができるので、このサービスをよく使っていた人もいるのではないでしょうか。

格安SIMにしてしまうとこのようなサービスを受けることができなくなってしまいます。

通信速度が遅くなる

大手キャリアは通信インフラに莫大な投資をしているため、どの格安SIMと比べても通信速度がとても速いです。

そのため、通信速度が遅いからという理由で格安SIMに乗り換えをしない人も多くいますが、格安SIMでもストレスなく快適にスマホを利用することができます。

日常でスマホを利用する目的として多いのが、LINE・メッセージ・スマホゲーム・YouTubeなどですが、実はほぼ全ての格安SIMでこれらすべてを快適に利用することができます。

それぞれが推奨している通信速度は、クリアしている格安SIMがほとんどのため何も問題がありません。

そのため通信速度が遅くなるのは事実ですが、利用者に与える影響はとても小さいものです。

月に利用できるデータ量が物足りない場合がある

auは「使い放題MAX5G/4G」に加入することで、その月に利用することができる通信量が定まっていないので定額で何GBでも利用することができます。

対して格安SIMの場合は、最大容量でも月25GBや50GBと通信できる容量が決まっている場合が多いです。

そのため、スマホで動画を見る機会が多い人や、オンラインゲームを長時間やる人の場合は、月の途中で通信量が既定量に達してしまう恐れがあります。

格安SIMに乗り換えた人の中には、通信容量の大きさに不満を抱えてしまう人がでてしまう可能性があります。

通信量が既定量を超えてしまった場合は、データをリチャージするかWi-Fiを利用してその月を乗り越えるようにしましょう。

違約金が発生する恐れがある

auをはじめとした大手キャリアは2年契約が多いため、最低2年間は利用を続けなければいけません。

契約期間中に解約をする場合は、違約金が発生する恐れがあります。

auの違約金は2年契約で10,450円の違約金が発生します。

ただし、違約金を払ってでも格安SIMに乗り換えた方が料金が安くなる可能性も高いです。

月のスマホ代が8,000円を超えている場合は、違約金を払ってでも格安SIMに乗り換えを考えましょう。

店舗によるサポートが受けられない

au回線の格安SIMを含む格安SIMは基本的に店舗によるサポートが受けられないケースがほとんどです。

なぜなら格安SIMは店舗の運営によるコストを削減することで、安価な月額料金を実現しているからです。

普段からスマホを使い慣れている方なら問題ないでしょうが、あまり機械に慣れていないのであれば不安に感じるおそれも。

「どうしても店舗のサポート受けたい」「直接教えてもらいたい」といった方は、「UQモバイル」か「mineo」がおすすめです。

「UQモバイル」なら全国で店舗展開していますし、「mineo」は都市部を中心に独自の店舗を展開しているのでぜひチェックしてみてください。

au回線の格安SIMを選ぶ際にチェックすること

au回線の格安SIMを選ぶ際にチェックすることは下記の2つです。

  • スマホの利用状況が契約プランにマッチしているか
  • 動作確認済み端末化どうか

格安SIMを契約した後に、スマホに対応していなかった、違う格安SIM会社にすればよかったなんてことにならないためにも必ずチェックをしてください。

それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。

スマホ利用状況が契約プランにマッチしているか

LINEや動画を沢山見るので通信の容量が多いプランが良い人、電話をメインにして通信量は少なくても良い人など人によってスマホの利用方法は千差万別です。

そのため格安SIMに自分の利用している状況を変えることなく満たすことができるかどうかを必ず確認しましょう。

容量無制限の格安SIM会社があれば、最大容量が10GBで料金が安くなっている格安SIM会社もあります。

自分がスマホをどのように利用したいかを考えて、それを満たしている契約プランで契約をするようにしましょう。

動作確認済み端末かどうか

格安SIMは、スマホをそのままにSIMカードのみを入れ替えて利用することができます。

その影響で、SIMカードがスマホとの相性が悪く適切に動作をすることができない端末があります。

そのため大手キャリアの公式ページで動作確認済み端末一覧として、公式が動作確認済みの端末であるか否かを確認することができます。

動作確認済みでない場合は、実際に試してみないと正しく動作するか判断することができないので、とてもリスクが高いです。

動作確認済み端末がある格安SIMを利用するようにしましょう。

au回線の格安SIMでよくある質問

ここでは、au回線の格安SIMでよくある質問についえTご紹介します。

au回線の格安SIMのなかでeSIMに対応しているのは?

現在、au回線の格安SIMのなかでeSIMに対応しているのは以下のとおりです。

  • UQモバイル
  • povo
  • mineo
  • IIJmio
  • J:COM

ちなみに「NUROモバイル」もeSIMには対応していますが、au回線では利用できないので注意が必要です。

au回線の格安SIMのなかで5Gに対応しているのは?

現在au回線の格安SIMのなかで5G通信を使える格安SIMは以下の通りです。

  • UQモバイル
  • povo
  • mineo
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • J:COM MOBILE

5Gは会員ページからせっていすれば切り替わるものもあれば、オプションの申し込みが必要なものを申し込まなければならないものもあるので事前に確認しておきましょう。

ちなみに会員サイトから設定ができるのは「IIJmio」「NUROモバイル」「イオンモバイル」「J:COMモバイル」の4つです。

au回線の格安SIMでお得にiPhoneが購入できるのはどこ?

現在、au回線の格安SIMのなかでお得にiPhoneが購入できるのは以下の通りです。

UQモバイル キャンペーン値引きがある
mineo 新品のiPhoneを販売している
IIJmio 乗り換え時のセット購入でお得になる
イオンモバイル 中古iPhoneも販売されている
QTモバイル 未使用品のiPhoneが豊富
J:COM モバイル 新品のiPhoneも販売

auユーザーならau回線の格安SIMがおすすめ!

今回はau回線を利用できる格安SIMをみてきました。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、同じ回線を利用しているのにスマホの料金を安くすることができます。

今auを利用している人がau回線の格安SIMに乗り換える際は、SIMロック解除の手順を踏まずに乗り換えられるメリットがあります。

また同じau回線の格安SIMでも、各格安SIMごとに料金やオプション、キャンペーン内容、通信速度などが異なります。

今回の記事を参考にぜひ自分に合ったau回線の格安SIMを見つけてみてくださいね。

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