「SIMフリーのスマホって何を選べば良いの?」「おすすめのSIMフリースマホは?」と悩んでいる人はいませんか。
スマホが普及した今、国内だけでなく海外からも様々な種類のスマホが入ってきて、どのスマホを使えば良いのか分からなくなってしまいますよね。
見た目で選ぶ人や、メモリで選ぶ人、カメラの画素数で選ぶ人と様々な人がいます。
しかし、どんどん新しい種類のスマホが流入してきているので、ピッタリのスマホを見つけるのは難しいです。
筆者も、乗り換えをする際はどの端末にするかで悩んでしまいます。
そこで今回この記事では、2022年最新の人気機種・費用が安いSIMフリースマホを紹介していきます。
SIMフリースマホを選ぶ際の参考にしてください。
※本ページにはPRが含まれます。
人気のあるおすすめSIMフリースマホ
人気のあるSIMフリースマホ6種類を紹介します。
- Reno5 A
- Redmi NOte10 Pro
- AQUOS sense4
- moto g30
- iPhone13
- iPhoneSE(第二世代)
カメラ・メモリ・価格など機種によって人気の理由が変わるので、それぞれを詳しく見ていきましょう。
Reno5 A

おすすめのポイント
- 4眼カメラ
- 高い性能のメモリ
- 低価格
- バッテリー容量が大きい
Reno5 Aは2万円台と安価なのにも関わらず、高性能なスマホです。
最大の特徴は、4眼カメラ搭載で状況に合わせてレンズを変えることでシーンごとに適した写真を撮影することができます。

さらに、AIハイライトビデオ搭載でAIが周囲の光を識別して、その場に最適な状態に自動で調整をすることが可能です。
また、上り1.6Gbps下り3.7Gbpsの通信速度を誇り、5Gにも対応しています。
4,000mAhと大容量バッテリーを搭載しているのも魅力の一つです。
Redmi NOte10 Pro

おすすめのポイント
- コスパが良い
- MNP限定で2万円以下で購入できる
- バッテリー容量が5,000Ah以上
- 超高画質カメラ
- 128GBのストレージ
コストパフォーマンスが非常に高く性能だけを見れば、ハイエンドクラスと遜色がないレベルの高いスマホです。
バッテリー容量が5020mAhと大容量でさらに急速充電にも対応しているのでフル充電も高速で可能です。
ディスプレイには有機ELディスプレイを使用し高解像度な動画にも対応ができます。
ただし、おサイフケータイに対応していないので、キャッシュレス化をしたい人には向いていないスマホです。
おサイフケータイが付いていない点を除けばとてもコスパの良いスマホとなっています。
AQUOS sense4

おすすめのポイント
- 防水機能付き
- 電池持ちが良い
- 構成のチップ搭載
- 3眼カメラ搭載
AQUOS sense4はシャープ独自のIGZOディスプレイと大容量バッテリーを搭載しているので、1週間電池残量を気にしないでも利用できるほど電池持ちが良いスマホです。

高性能CPUである「Qualcomm Snapdragon720Gmobile platform」を搭載しており、前作のAQUOS sense3と比べてメモリの処理性能が2倍以上向上しています。
そのため、アプリが素早く起動するので快適にスマホを操作することができます。
moto g30

おすすめのポイント
- 低価格
- 128GBのストレージ容量
- 5,000mAhのバッテリー容量
SIMフリースマホを低価格で手に入れたい人におすすめのスマホです。
MNP限定特価ですが5,990円で購入することができます。
スマホアプリや動画を沢山見るにはメモリが物足りないですが、LINEや電話・メールをする分には十分な性能を有しています。
iPhone13

おすすめのポイント
- 最新機種
- 優れたデザイン性
- カラーバリエーションがある
iPhone13は2021年9月24日に発売されたばかりの最新機種です。
iPhoneシリーズとしては初の「シエラブルー」・「グラファイト」が加わりました。
どちらも大人向けの淡い色で男女問わず人気なカラーバリエーションとなっています。

ストレージ容量は128GB・256GB・512GB・1TBと4種類あり必要な容量を選ぶことができます。
ただし、取り扱いをしている格安SIM会社が少ないので、Apple storeで購入するか中古販売店で購入する必要があります。
現在は売り切れで購入するのは難しい状態です。
iPhoneSE(第二世代)

おすすめのポイント
- 指紋認証機能付き
- iPhoneシリーズの中では安価
- ポートレートライティングが可能
iPhoneシリーズはiPhone10から最新のiPhone13まで指紋認証機能ではなく顔認証機能でのセキュリティー対策をしています。
しかし、マスクをする機会が増えた今は、顔認証機能よりも指紋認証機能付きスマホの方が利便性が高く、あえて最新のスマホではなく2年以上前に発売されたiPhoneSE(第二世代)を選ぶ人が多くいます。
また、iPhoneSE(第二世代)はiPhoneシリーズの中では価格が安く設定されておりストレージ容量が小さい物であれば5万円以下で購入することが可能です。
価格帯別おすすめスマホ
ここでは価格帯別におすすめのスマホを紹介していきます。
- ローエンドモデル(3万円以下)
- ミドルレンジモデル(3万円~6万円)
- ハイエンドモデル(6万円以上)
上記の3つに価格帯を分けて紹介していくので、自分の予算に合わせて購入するSIMフリースマホを選びたい人は参考にしてください。
それぞれを詳しく見ていきましょう!
ローエンドモデル(3万円以下)

安くスマホを購入したい人におすすめのスマホはReno3 Aです。
おすすめのポイント
- 2万円以下で購入可能
- ストレージ容量が大きい
- 4,000mAh以上の大容量バッテリー
新品で購入した場合でも19,800円と2万円以下でスマホを購入することができます。
値段は安くてもバッテリー容量やカメラの画素数は多く、ストレージ容量も128GBと多いためSNS・ネット検索・容量の小さいソシャゲならば何の不自由もなく快適に利用することができます。
4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので1日外出していてもスマホの電源が切れることなく利用することが可能です。
ミドルレンジモデル(3万円~6万円)

ミドルレンジモデルの予算を組める人は、コスパの良いスマホAQUOS sense5Gをおすすめします。
おすすめのポイント
- 防水・防塵機能付き
- おサイフケータイ機能付き
- 大容量バッテリー搭載
スマホにつけておきたい機能である、防水・防塵・おサイフケータイの3機能全てが搭載されています。
また、5Gにも対応しているので5G対応エリアであれば高速通信が可能です。
大容量バッテリーで便利な機能を電池残量を気にすることなく利用できます。
販売価格は45,000円~でキャンペーンや割引を併用することで購入金額をもっとおさえることもできます。
ハイエンドモデル(6万円以上)

ハイエンドモデルでおすすめなのはAQUOS zero2です。
おすすめのポイント
- 防水・防塵機能付き
- おサイフケータイ機能付き
- 6.4インチの大画面
- 141gと超軽量ボディ
- DSDVに対応
ハイエンドモデルを購入する予算を組める人は、スペックの高いスマホを購入することができます。
AQUOS zero2は基本的なスマホに欲しい機能が付いているだけでなく6.4インチと大画面のスマホなので動画やゲームをスマホで楽しみたい人におすすめです。
また、大画面でも141gと超軽量ボディなので長時間スマホを持っていても手の負担が少なく長時間持ち続けることもできます。
さらに、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)機能搭載で1台のスマホに2枚のSIMカードを挿入することができるので、通信専用SIM、通話機能付きSIMと分けて利用している人でもSIMカードを抜き差しすることなく利用することが可能です。
機能・特徴別おすすめSIMフリースマホ
機能・特徴別のおすすめSIMフリースマホを紹介します。
今回取り上げた機能・特徴は以下の4つです。
- 高解像度カメラ
- 大容量バッテリー
- メモリ処理機能
- 大画面
それぞれの機能・特徴について詳しく見ていきましょう。
高解像度カメラ搭載のスマホ

高解像カメラスマホといったら、Galaxy S21 /Galaxy S21 Ultra 5Gです。
Galaxy S21 /Galaxy S21 Ultra 5Gに搭載されているカメラの最大画素数は1億8,000万画素で、現在販売されているスマホの中では最大の画素数です。
また、ズーム機能は超高解像度ズームに対応しており最大100倍ズームが可能です。
その他のカメラ機能は下記の通りです。
カメラ | S21 Ultra 5G | S21 |
---|---|---|
リア ー 超広角 | 12MP(2PD)F2.2
120°(13mm) 1 / 2.55”1.4㎛ |
12MP F2.2
120°(13mm) 1 / 2.55”1.4㎛ |
リア ー 広角 | 108MP(PD)OIS F1.8
83°(24mm) 1 / 1.33”0.8㎛ |
12MP(2PD)OIS F1.8
79°(26mm) 1 /1.76インチ1.8㎛ |
リア ー 望遠 | 10MP(3x、2PD)OIS F2.4
35°(72mm) 1 / 3.24”1.22㎛ |
64MP(3x)OIS F2.0
76°(28mm) 1 / 1.72”0.8㎛ |
リア ー スペースズーム | 10MP(10x、2PD)OIS F4.9
10°(240mm) 1 / 3.24”1.22㎛ |
– |
フロント ー 広角 | 40MP(PD)F2.2
80°(25mm) 1 /2.8インチ0.7㎛ |
10MP(2PD)F2.2
80°(25mm) 1 / 3.24”1.22㎛ |
参考:Galaxy
Galaxy S21 Ultra 5Gは5つのカメラが付いていて、撮影方法によって自動的に利用するスマホのレンズが変わることで、誰でも綺麗な写真を撮影することができます。
大容量バッテリー搭載のスマホ

とにかく大容量バッテリーを搭載しているスマホが欲しい人におすすめなのがRedmi 9Tです。
Redmi 9Tは6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、通常のスマホの2倍の容量があります。
一度フル充電することで、二日は充電を持たせることができます。
連絡手段を取るためだけにスマホを利用していれば三日以上充電を持たせることも可能です。
ただし、急速充電機能を利用しても100%フル充電をするには時間がかかってしまうのがネックです。
しかし、50%でも他のスマホの100%に匹敵する充電容量なので少し減ったくらいでは充電を気にする必要はありません。
メモリ処理機能が高いスマホ

メモリ処理機能に優れているおすすめのスマホはXperia 1 IIIです。
スマホでメモリ処理機能が大切なのは、オンラインゲームなどの大容量の通信が必要なスマホゲームをする場合です。
Xperia 1 IIIは、CPUにSnapdragon 888を搭載しているためどんなアプリゲームを利用しても快適に遊ぶことができます。
また、21:9のシネマワイドディスプレイで4K120㎐騒動となっているのでゲームに没入することができます。
国内で販売しているスマホの中でもトップクラスのスペックを誇るスマホです。
大画面スマホ

国内で販売しているスマホで最もディスプレイが大きいのは、Rakuten BIGです。
Rakuten BIGは6.9インチの大画面でスマホを利用することができます。
世界初の画面内蔵式インカメラを搭載していて、画面全てがディスプレイになっているので、画面の映像に集中することが可能です。
5Gにも対応しているので大画面で動画を楽しむことができます。
SIMフリースマホを選ぶ9のポイント
SIMフリースマホを選ぶ際のポイントは下記の9点です。
- カメラ機能
- メモリの処理速度とストレージ容量
- バッテリー容量
- ディスプレイの解像度
- スマホ本体の大きさ
- おサイフケータイの有無
- 防水・防塵性能
- セキュリティー性能
- バンド規格
SIMフリースマホはSIMロックされておらず、どの通信事業者を利用するか利用者が選ぶことができますが、SIMフリースマホは多種多様なタイプがありどこから見ていけば分からなくなってしまいます。
そこで、SIMフリースマホを選ぶ際のポイントを9つ紹介します。
今回紹介する9つのポイントをしっかりと押さえれば、スマホ選びで失敗することはなくなります。
カメラの性能
スマホの機能はどんどん進化しており、その中でも特にカメラ機能の進化は特にめぼしいものがあります。
スマホで思い出を手軽に保存することができるカメラですが、機種によって機能がことなります。
写真をスマホで沢山取るという人はぜひカメラ機能にこだわってスマホ選びをしてみましょう。
iPhoneでは「Live Photos」いって写真撮影の前後3秒を同時に記録することで、動く写真を撮影する機能があります。
そのほかにも、AIで手振れを自動補正してくれる機能や、被写体に合わせて自動で色合いや明るさを調整してくれる機能付きのスマホもあります。
スマホ選びをしっかりすることで、写真撮影が苦手な人でも綺麗な写真を撮影することが可能になります。
メモリの処理速度とストレージ容量

スマホアプリや動画を沢山見る人など、スマホに高負荷がかかる利用をする人はメモリの処理速度やストレージ容量が大きいスマホを利用するようにしましょう。
スマホはスペックで次の3つに大きく分類することができます。
分類 | 料金 | メモリ |
---|---|---|
ローエンド | 3万円以下 | 4GB |
ミドルレンジ | 3~6万円 | 6GB |
ハイエンド | 6万円以上 | 8GB |
メモリのGBが大きければ大きいほど、処理能力は高くなります。
特に、オンラインゲームをスマホでやる際は、8GB以上のメモリが使われているスマホにすることで、処理落ちすることなくゲームをプレイすることができます。
もちろんローエンドモデルを選択しても、LINEや通話などは問題なく利用することが可能です。
スマホの利用方法によってどのモデル帯のものを購入するか選ぶようにしましょう。
バッテリー容量

バッテリー容量は3,800mAh以上がおすすめです。
どんなに機能の高いスマホでもバッテリーが切れてしまってはスマホは使えません。
そのため、バッテリーは容量が大きい物を選ぶことをおすすめします。
スマホのバッテリーは3,000~3,500mAhが多く、スマホの大きさが大きければ大きいほどバッテリー容量が大きく、小さければ小さいほど容量が小さくなる傾向があります。
スマホをあまり使わない人であればバッテリー容量が小さくても問題ありませんが、SNSやYouTubeで動画を見つ人はできる限り大容量のスマホを選ぶようにしましょう。
3,800mAh以上あれば、ずっと使っていても1日は充電が持ちます。
大容量かつ急速充電可能なスマホを選ぶことで、短時間で長い間スマホを利用することができます。
ディスプレイの解像度
スマホで映像を楽しみたいなら「有機ELディスプレイ」のスマホを選びましょう。
有機ELディスプレイはテレビでも利用をされているディスプレイ方式で、画質が良く高いコントラスト比で画面を出力することができます。
また、画面のリフレッシュレート比が映像を滑らかに表現することが可能です。
ただし、液晶ディスプレイよりも製造コストが高いことから有機ELディスプレイを搭載したスマホは料金が高くなる傾向があります。
スマホ本体の大きさ
スマホの大きさはそのまま、操作性に直結するので自分に合った大きさのものを選ぶことが大切です。
大きいスマホほど映像を楽しめ、文字が見やすいですが両手で操作しなければならないなどのストレスがかかる可能性があります。
特に女性は、一般的に男性よりも手が小さいため小さめのスマホを選ぶことをおすすめします。
おサイフケータイの有無

キャッシュレス決済を利用する人が多くなり、財布を持ち歩かなくてもスマホ一つで料金を払える便利な時代になりました。
大手キャリアのスマホでは当たり前のようにおサイフケータイの機能が付いていますが、SIMフリースマホの場合は対応していない機種もあります。
おサイフケータイ付きのスマホは一度利用してみるととても便利な機能なのでおサイフケータイ機能付きのスマホを選ぶようにしましょう。
防水・防塵性能

オフィスで働く人や屋外で働く人、スマホは色々な環境下で利用されます。
突然の雨や風でも防水・防塵性能があるスマホであれば水に濡れてもスマホが壊れる心配なく使えます。
防水・防塵は「IPX」と言う等級で耐久性を表すことができます。
「IP〇□」で耐久性を表し「〇=防塵性」「□=防水性」を意味しています。
防水性は0~8までの9段階に分かれており、数字が大きくなるほど防水性が高いです。
等級 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IP〇0 | 水野侵入に対してとくには保護されていない | テストなし |
IP〇1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより3~5㎜/分の水滴、10分 |
IP〇2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲3~5㎜/分の水滴、10分 |
IP〇3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲10ℓ/分の放水、10分 |
IP〇4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない | 300~500mmの高さより全報告に10ℓ/分の放水、10分 |
IP〇5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間 |
IP〇6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間 |
IP〇7 | 既定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない | 水面下・15㎝~1m、30分間 |
IP〇8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと機器の使用者間の取り決めによる |
引用:TIME&SPACEbyKDDI
防塵性は0~6までの7段階に分かれており、防水性同様数字が大きくなるほど防水性が高いです。
等級 | 保護の程度 | テスト方法 |
---|---|---|
IP0□ | 保護なし | テストなし |
IP1□ | 手の接近からの保護 | 直径50㎜以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない |
IP2□ | 指の接近からの保護 | 直径12㎜以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない |
IP3□ | 工具の先端からの保護 | 直径2.5㎜以上の工具先端や、固形物体が内部に侵入しない |
IP4□ | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0㎜以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない |
IP5□ | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なうほどの量の粉塵が内部に侵入しない |
IP6□ | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
引用:TIME&SPACEbyKDDI
上記を参考にどのレベルのIPXが必要か参考にしてください。
セキュリティー性能

スマホは、個人情報の塊で紛失してしまうと大きな被害を被ってしまう恐れがあります。
そのためセキュリティー対策がしっかりとしたスマホを選ぶことが大切です。
スマホの基本的なセキュリティーとしては指紋認証機能と顔認証機能の2つがあります。
指紋認証機能は、指紋登録している指が一つあればスマホのセキュリティーを解除することができますが手袋をしていると指紋が読み取れないというデメリットがあります。
顔認証機能は、スマホを見ただけでロックを解除できるのでとても使い勝手がよいですが、コロナウィルス対策としてマスクをする機会が増え、マスクをしたままではロックを解除することができないため、スマホのロックを解除するたびにマスクをずらさなければいけません。
どちらのセキュリティーにも長所短所があるので、自分に合ったセキュリティーを利用するようにしましょう。
バンド規格
スマホによって対応しているバンド規格が異なります。
バンド規格とは周波数帯のことで、どのキャリアを使うかによってバンドが異なります。
キャリアとバンドの対応は下記の表を参考にしてください。(◎:必須、〇:あると便利)
キャリア | |||
バンド | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
1 | ◎ | ◎ | ◎ |
3 | 〇 | 〇 | ◎ |
8 | ◎ | ||
11 | 〇 | 〇 | |
18 | ◎ | ||
19 | ◎ | ||
21 | 〇 | ||
26 | ◎ | ||
28 | 〇 | 〇 | 〇 |
41 | 〇 | 〇 | |
42 | 〇 | 〇 | 〇 |
スマホが対応していないバンド帯のSIMカードを入れてしまうと利用することはもちろんできず、故障の原因となってしまうので注意が必要です。
おすすめのSIMフリースマホは求める機能によってかわる
人気の機種から機能別におすすめの機種まで紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
スマホは利用する人によって求める機能が違うので自分にはどんな機能が必要なのかを考えることからスマホ選びは始まります。
しかし、スマホは種類が豊富過ぎてどれを選べば良いのか分からなくなってしまうので、ぜひこの記事を参考にスマホ選びをしてみてください。