こんにちは、Webマーケティング事業部の小澤です。
先日東晶貿易では、新入社員のスタンス向上のための研修が行われました。
入社直前に行われた春の新人研修から早半年。彼らは一体どれくらい成長出来たのでしょうか?
”STARの観点”というスタンスの状態をサーベイという社員感での評価を元に自分たちの課題を見ていきます。
STARの観点からサーベイの向上へ
新入社員に求めるスタンスの”STARの観点”とは、次の頭文字からとって名付けられています。
S:Say(自己判断せず情報発信をする発言力)
T:Target(目的意識を持って行動する自己役割の理解力)
A:Action(失敗を恐れず挑戦する行動力)
R:Role Play(相手の立場になって考える状況把握能力)
東晶貿易では、スキルよりもまずはスタンスを磨くことを重視しています。
このSTARの観点から成長ができれば、あらゆる仕事のシーンで活躍することが出来ると考えています!
(私もこの研修を受けたかった…。)
自分がSTARの観点でどこが強みなのか、弱みなのかを事前に社員から評価されたサーベイの数値を元に把握し、どこを改善していくのかを考えていきます。
今回の研修では、4月からの半年間でそれぞれがどれくらい成長出来たのかをプレゼンし合うとともに、できなかったことを具体的なエピソードで伝えてみんなからフィードバックをしあいます。
「何故出来なかったのか」、「もっとこうしてみたら良いのでは?」というリアルな意見を同期からもらうことで、今までとは違う視点で考えることが出来たとみんな感想を行っていました。
自分たちの将来像を宣言して共有
自分たちの課題を確認したところで、どんな風に成長したいのか、望ましい将来像を同期に宣誓していきます。
4月のときは同じような状況だったのに、たった半年でそれぞれの個性や課題が浮き彫りになってきているのがよくわかります。
個の視点からチームの視点に考え方が変わってきているのがよくわかります。
真剣に仲間の言葉にも耳を傾けます。
会社の成長を担う新入社員のこれからに期待
今年から始まった本格的な新人研修ですが、彼らが真剣に話し合いをしている姿を見ると、それぞれが、そしてチームが成長していることが手に取るようにわかります。
次の世代が入ってくるまでにどれだけのアドバンテージを獲得できるのか、これからに期待ですね!