コロナの影響で6月から入社した新入社員の方も多いかと思われます。
皆さんはどんなスタンスで仕事に取り組んでいますか?
今回は東晶貿易の新入社員に推奨されている書籍である、
『伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い』を読み、
どのようなスタンスで仕事に望むべきか、気になった1部を抜粋して紹介していきます。
スタートの重要性
誰しもが多少なりとも早く出世したい、同期に負けたくないという気持ちを持ち合わせているのではないでしょうか。
本書を読み、その中でも最も大事になるのが新入社員である今だと考える理由が
2点あります。
新入社員の特権!失敗から学べ!
新入社員には1つ特権があります。
それは失敗もある程度は許容されることです。
とはいえわざと失敗しろという意味ではありません。
当然失敗しないに越した事はないのですが、経験値の低い間は、成功ばかりする事は考えづらいですし、業務の依頼者側も失敗しても比較的リスクの少ない仕事を任すケースが多いです。
失敗したかどうかより、信頼を取り返すべく失敗を次に活かし成長することが重要です。
かくいう私も与えて頂いた課題をクリアできなかったことがあります。しかしどこがダメだったか、何をすればよいか、具体的なアドバイスを頂けたので今後の自分の成長に期待です。(うるさくてすみません)
このように何も行動しないより、失敗してでも仕事を与えてもらいアドバイスをもらいながら試行錯誤する事で、より多くのものを得ることが出来、徐々に同期に差をつけることが出来ます。
ぶっちぎった者にのみチャンスは与えられる!
そうは言っても、そもそもチャンスを与えられないと失敗すら出来ないじゃないか!と思ったのではないでしょうか?(私は思いました)
こう思ってる時点でハッキリ言って甘いです。
一旦お前に言われたくないって言うのは置いといて考えてみましょう。笑
同期と大差ない行動をしているあなたに、上司が仕事を任せる必要がありますか?
そういう意味でも今現在与えて頂いている仕事は同期を上回るのは当然の事、上司の期待値を少しでも上回れるように仕事に取り組むべきです。
そうする事で、上司に『この仕事は誰でも出来るけど、○○に任せてみるか』と思ってもらい、チャンスを回してもらえる事が増えると思います。
チャンスを着実にものにし、数か月経った頃には、到底追いつけないような差が出来ているはずです。
チャンスは積極的に自らの手で掴み取りに行きましょう。
まとめ
本書を読んで、自分自身仕事に取り組む姿勢について大きく考えさせられました。
ほんの一部のご紹介でしたが、他にも仕事に対するスタンスや考え方について参考になることが多々ありました。
さすが、東晶貿易推奨の書籍ですね。
皆さんも『伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い』を読んで、全力で仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。