初海外は台湾で決まり

今回初めて、海外旅行をする人に台湾をおすすめする理由は２つあります。それは、価格とコミュニケーションの取りやすさが台湾はとてもいいからです。

価格面

海外旅行をするとき、行く場所によって、数十万はかかってしまいますよね。

でもできるだけ安く抑えつつも、旅行を楽しみたいですよね。

そんなときにおすすめなのが、台湾です！

台湾行きの航空券も安く、現地での物価も安いです。

コミュニケーション面

しかし、ただ安いからだけでおすすめをしているわけではありません。私は英語を話すことが得意ではないので、英語がメインの言語の国に行くのに不安がありました。台湾で使われている公用語は中国語（北京語・台湾語・客家語）、英語となっています。台湾では場所によっては日本語も通じる場所も多く、特に観光向けの施設では日本語で会話ができる人もいます。

また、漢字を使っているというところが一番頼もしいです。台湾では漢字での表記が多いので、日本人は読み方がわからなくても、意味をなんとなくでも理解することができます。私は駅の乗車口がわからなったときに降りたい駅を紙に書いて筆談をすることで、案内してもらえました。

実際に私が行ったおすすめの場所を紹介していこうと思います。どこも、すごく良い場所だったのですが今回は激選して２つ挙げます

九份

あのジブリの映画の「千と千尋の神隠し」の舞台となった場所です。夕方から提灯が灯った風景は見ものです。派手な原色を使った中国のような施設と日本のノスタルジックな提灯が融合した姿はここでしか見ることができないです。

そんな、幻想的な風景な九份ですが、実際に行ってみて大変だったところもあります。それは階段や坂をたくさん登る、駅から九份までのアクセスがわかりにくかったところです。駅から九份に行くバスは駅から少し離れたところにあります。

私は台北駅～瑞芳駅～バス～九份のルートを往復したのですが、他にもたくさん九份に行くルートがあるので、事前に調べてから九份に行くことをおすすめします。

九份に行く場合は、絶対に夕方の日が沈む時間になってから行って欲しいです。というのも提灯が灯るのが、夕方の時間になっているからです。帰り道はバスが混みますが、九份に来たら夕方まで待ってでも、見る価値のある風景なので是非見てください！

安くておいしいB級グルメ

風景なんか興味ないよ！美味しいものを食べられればいい！という人には夜市がおすすめです。私は、２泊３日中に２回も行ってしまいました。

士林の夜市では、いわゆるライトなB級グルメを楽しむことができます。私が食べたのは「巨大フライドチキン」「小籠包」「牡蠣入りオムレツ」「魯肉飯」といった料理から「ふわふわかき氷」や「愛玉檸檬（ゼリーの入ったジュース）」といったデザートまで楽しむことができます。

射的など懐かしいゲームも

そして、何より士林の夜市で楽しいところは、食べ物の屋台だけでなくゲームができる屋台もあることです。例えば、エアーガンを使って風船を割る射的や懐かしいパチンコゲームなど、昔懐かしいゲームがそろっていて、お祭り気分になることができます。

以上、台湾に行ったら是非行ってほしいスポットを紹介しました。

次は私が、台湾に行ってみて、意外だったこと・驚いたことについてまとめました。

・水道水を飲もうとしたら、本気で止められた

空港からホテルまで、送迎してくれたガイドさんに言われたのが、絶対に日本人は水道水を飲んではいけないと言われました。日本の水道水の偉大さを再認識することができました。

・MRT（地下鉄）では飲食が禁止ということ

台湾の地下鉄のMRTは、台湾の観光地を回るなかで、かなり使いました。そこで注意しなくてはいけないことは、電車内では、飲食が禁止されています。飲み物を飲むことも許されません。やってしまうと、1500元（約4500円）の罰金が科せられてしまうので注意が必要です。

・バイク利用者が多い＆車・バイクが優先

台湾に行って驚いたのが、バイクの多さでした。どこに行ってもバイクを使っている人がいて、道路の脇はバイクの駐輪で歩く幅がなかったところもあります。日本は、左側通行ですが、台湾は右側通行です。また、台湾では、道路の横断する時、車優先なので「止まってくれるだろう」とは思ってはいけません。せっかくの楽しい旅行を台無しにしたくないですよね。なので、横断歩道を渡るときはかなり注意して渡ってください。

以上、台湾について紹介しました。台湾は日本人が最初に海外に行くのに最適な場所です。価格面で安く楽しむことができるのに加えて、コミュニケーションも取りやすいです。まだ海外旅行に行ったことがないけど、行ってみたいという人におすすめの場所です。

是非、長期休みには台湾旅行行ってみてください！