こんにちは、ドルヲタTです。 これまでの「SEOっとけ!」を読み返してきて、 私もなんだかそこそこSEOを分かってきた気がします! よーし!これでバンバン上位表示させて、 バンバン儲けたりアクセス数稼いだりしちゃうぞー! :待ってください、ドルヲタTさん! :お、また出ましたね、おかむー先生。 止めようとしても無駄ですよ。私はSEOをただ恨むのではなく、 SEOで荒稼ぎしてやって復讐を果たす気なんですから! (ドルヲタTの復讐の炎の話は、SEOっとけ番外編でどうぞ) :いや、今のままでやってもダメですよ。 そんな初歩的な知識だけでどうにかなるほど甘くないんですからSEOは。 :何でですか!?私の邪魔をしようとそうやって脅すなんて最低ですよ、おかむー先生は。 :と、とにかく僕の話を最後まで聞いて下さい!
SEOのルールガチガチで書いた文章は面白く無い!
:パラグラフライティングばっちり。
結論から述べてファーストビューもしっかりしていて
視認性の悪いユーザーのことを考えて書かれた記事。
それは確かに一昔前のGoogleとかインターネット黎明期のネットユーザーならばそれだけで感心するでしょう。
ですがそんなGoogleに向けて書かれたような文章は読者にとってつまんないです。
キーワード出現率を意識した文章なんて内容もぺらぺら。もっと自然に書いて、SEOは内容の補助くらいに考えたほうが良いでしょう。
:だから今のままのドルヲタTさんの記事なんてカスですよカス。
:カッ…!?じゃあどんなコンテンツを作ればいいってのさ!
Googleは何を求めているのか考えてみよう
:Googleが上位表示させたいサイトは何なのか考えてみることが大切です。
Googleは
AdWordsやAnalyticsでばっちり市場を解析したばっちりできたサイト、
SEO対策ばっちりのサイトやブログ、
その他WEBメディアを上位に表示したいとは思っていないはず。
Googleがそのキーワードで検索した一般ユーザーに見てもらいたいのは、
あらゆるユーザーにとって有意義な内容が書かれている記事、
有意義で見やすい、またはユニークで、
TwitterやFacebookなどのSNSで友人に教えたくなるような内容のはず。
Googleの検索アルゴリズムは日々進化しています。
内容すっかすかのつまんないページは淘汰されていき、
近い将来はより内容がユニークな見ていて面白い、
有意義な情報に満ちたページばかりが上位表示されるでしょう。
:ドルヲタTさんみたいな浅はかな人たちは淘汰されていく運命なのですよ。
:今日なんでそんなに先生あたり強いの…?
有意義で遊び心に富んだサイトを作って!
:SEO対策を仕事としている手前、日々色んなサイトを見ているんですが、
SEOを明らか意識したサイトのつっまんないことに苛立っているからですよ!
あんなのでも一通り目を通さないといけないこっちの身にもなってほしいんですよ!
:(今回は先生が私怨丸出しだな…)。
でもSEOの1番の目的は上位表示でしょう?
だったら内容二の次でも仕方ないのでは…?
:ふーむ。ではSEO云々は置いといてこう考えてみてください。
例えばあなたはお店(会社)をやっているとします。
自分のお店のホームページをGoogleで上位表示したい。
なんとかSEO対策をあの手この手で施そう…!
これは確かに間違いではありません。
Googleで上位表示すればそのまま売上に直結しますから。
でも考え方を変えてみるべきです。
:売上を上げたいから上位表示したいのではなく、自分のお店を知って欲しい。
自分の会社がいかに素晴らしい商品を扱っているか知ってもらいたい。
本来はそんな純粋の願いを持っていたはず。
Googleもその願いに、だんだんと対応してくれています。
もう一度最初の気持ちに立ち返って、純粋な気持ちでSEOに取り組むべきかもしれません。
:うぅ…今回もまた何か上手いこと丸め込まれてしまいました。 しかし私は負けずに打倒SEO精神を燃やし続けます!
:うぅ…今回もまた何か上手いこと丸め込まれてしまいました。 しかし私は負けずに打倒SEO精神を燃やし続けます!