それは、わたしが就活生として東晶貿易のインターンに来た時のこと。
初めて執務室へ訪れた時に驚いたのは、社員の方々が真面目に仕事をしている中、室内に音楽が流れていたことです。
その正体は、一度はやったことがあるであろう作業用BGMでした。
邦楽から洋楽、クラシック系からアニソンまで、本当に様々な曲が流れ続けていて、わたしの中の「オフィスのイメージ」を覆されたようでした。
まあ、今となってはGLAYが流れるたびに自然と鼻歌がこぼれるくらい、この環境にも順応してきたわけですが(笑)
会社内に留まらず、作業用BGMを活用している人は多くいらっしゃると思いますが、どんな曲を選ぶか気をつけるだけでも、作業効率アップに繋がるって知っていましたか?
単純作業はお気に入りの作業用BGMで乗り切る
仕事をする上で、誰もが行っているであろうルーティン業務。
毎日行うことで慣れが生まれてしまう単純作業は、日を追うごとに退屈になってしまいがちなものです。
そんなときは自分の好きな曲を作業用BGMにしましょう。
好きな曲はやる気を引き出す
つい「繰り返しばっかりでつまらないなあ」と思ってしまう単純作業でも、好きな音楽を聴いて気分の高まっているときならやる気も湧いてくるというもの!単純作業用にお気に入りだけを詰めたプレイリストを作っておくと良いかもしれません。
作業用BGMに限らず、ちょっと気分が凹んだとき、一気にテンションを上げたいときにも使えますよね。
音楽も単純作業化しないように、こまめに新曲を更新しておくことも大事ですよ!
余談ですが
「こんな気分のときはこれが聴きたい!」みたいなのって皆様もありますか?わたしはちょっとイラッとしたときに、決まってマリリン・マンソンが聴きたくなってしまいます。
わたしが「マリリン・マンソン聴きたい」と言い出したり、延々と聴き続けていたら、暴力的な気分になっていると思っていただいて大丈夫です(/・ω・)/
創造性を高めたい時にはバラードが良い?
新しいHPを提案したり、記事を書いたり、東晶でのお仕事はモノづくりが多いように思います。
そんなクリエイターな皆様には、50~80BPMの音楽をおすすめします。
BPMとは何ぞ?
BPMというのは音楽のテンポを表していて、50~80ですと、クラシックやゆるやかなロックがそれにあたります。基本的にはバラード系なら大丈夫な感じですね。
ジャンルの指定ではなくテンポの指定なので、何かアイディアを出したいときはいつもよりゆったりとした曲を選んでみましょう。
良いアイディアはリラックスから生まれる
緊張状態よりもリラックス状態のほうが仕事効率が上がるというのはよく言われていますが、同じようにアイディアも、緊張で固まってしまっている状態よりも、日常のリラックスしているふとした瞬間に閃くことが多いものです。(当社比)
わたし自身も、良いアイディアを生み出したいときは、おふろ場に浸かりながら、作業用BGMとして映画のサウンドトラックをかけてじっくり考えることがあります。
わりと成功率が高めで気に入っているのですが、そのまま3時間ほど眠ってしまうことが多いです。
と、言うより何もなくてもおふろ場では3時間は眠っています。
普段、何気なく習慣になっている作業用BGMも、意識するだけで今までよりも強い味方になってくれること間違いなしです!
とりあえず、暴力的な仕事をするときに備えて、マリリン・マンソンを作業用BGMに追加してもらおうかと思います(⌒▽⌒)