仕事をするうえで夕方のお疲れ時に脳を働かせるには糖分が必須であり、脳のエネルギー源になるので適切に摂取していくことが効果的です。
間食すると太るというイメージがあると思いますが、適切な食べ方をすると決して太ることはありません。
甘いものを食べるときはよく噛むことも重要であり、脳へ刺激を送り頭の回転を速くするだけでなく満腹感も得られ食べ過ぎ防止にもなります。
今回は、仕事に対する甘いものの効果とお昼休憩でいける六本木一丁目付近のおすすめスイーツを紹介していきたいと思います!
仕事中の甘い物の効果とは?
【甘い物の効果①】脳のエネルギー補充になる
仕事では、脳を働かせるのが大事ですよね。

脳は1時間に約5グラムのブドウ糖を消費しながら働いているといわれいます。
角砂糖一つで4グラムとすると、脳の消費量は思いのほか多いこと分かりますね。
人間の集中力は50分ほどとされているので、いくら集中しようとしてもブドウ糖が切れてしまうと思うようにいきません。
集中力が切れたタイミングでブドウ糖を補充することが最適です。
【甘い物の効果②】リラックス効果になる
勤務中に仕事から頭を切り離し、甘い物を食べることは緊張状態から解放されることと同じことです。

甘い物の中でもチョコレートはリラックス効果が高いとされています。
リラックス効果だけでなくチョコレートを食べた人は脳の血流が増加しうつ病やアルツハイマー型認知症なども抑制できる可能性があるといわれており健康にも良いのです。
【甘い物の効果③】疲労回復になる
仕事で疲れてくると甘い物が欲しくなりませんか?

甘い物が欲しくなるのは、自分の体が不足したものを早く取り戻そうとする自然な欲求です。
体が疲労した状態ではエネルギーを消耗しすぎてしまい、血糖値が低下すると思考力、集中力の低下につながります。
甘い物以外の一般の食品でもエネルギーの補給はできますが、摂取されてから体内に吸収されるまでに時間がかかるのです。
甘い物は摂取されるとすぐに果糖とブドウ糖に分解され、数分の内に血糖値を回復させ、疲労が回復します。
スイーツを食べても太らない方法とは?
適切な量で食べ方を工夫すれば、食べてもすぐに太ることはありません。

日頃から体の代謝機能を上げていくことが、甘い物を食べても太らないコツになります。
スイーツなどの甘い物はダイエットの敵と考えられがちですが、炊飯前のお米100gのカロリー356kcalと比べると砂糖100gのカロリー384kcalと実は特段高カロリーというわけではないのです。
スイーツがダイエットの敵にしないためには、組み合わせが重要になります。
甘い物だけがダイエットの敵になるのではなく、スイーツで砂糖と一緒に使われるバター(100g)745kcal、生クリーム(100g)433kcalなどが砂糖や小麦粉と組み合わさり全体のカロリーを押し上げているのです。
全体のカロリーが高いスイーツを食べ過ぎると代謝しきれず、エネルギーとしても消費しきれなくなり体脂肪として蓄積されてしまいます。
適切な量でインスリンの増加を促さないようにして一日の代謝しきれる量の糖分であれば、体内で使い切ってしまうので太るわけではないのです。
ダイエット中のおすすめスイーツとは?
【ダイエット中のおすすめスイーツ①】和菓子

和菓子はダイエット中のスイーツとして適切だと考えられています。
一つ当たりのサイズが小さく食べ過ぎ防止に最適です。
スナック菓子を際限なくバリバリ食べ続けるよりも和菓子をお茶で味わうことで、主に緑茶に含まれているカテキンが体脂肪合成を抑制し全体としてのカロリーを抑えることができます。
和菓子によく使われている小豆には食物繊維が多く含まれており、食物繊維を多くとると血糖値を調整する働きがあり体脂肪合成を妨げる効果があるのです。
油脂を多く含む洋菓子に比べ和菓子は全体のカロリーが低く、スイーツの中では和菓子がもっともダイエット向きといえます。
【ダイエット中のおすすめスイーツ②】体を温めるお菓子

体を温めることは、代謝を高めることがきたいできダイエットにも効果的です。
体を温める効果があるものとして、カボチャ、さつまいも、米、もち米、しょうが、アンズ、唐辛子、胡椒、シナモン、クルミなどがあげられ、これらの素材をスイーツに取り入れるのがおすすめです。
スイートポテトにシナモンをかけたものを手作りするなど組み合わせると良いでしょう。
六本木一丁目付近おすすめスイーツ5選!

【六本木一丁目おすすめスイーツ①】SUZU CAFE 六本木
おすすめのスイーツは、自家製ワッフルになります。
ブレンドにこだわっているオリジナルコーヒーと相性が抜群です。
店内は、アンティークのソファやオリジナル家具が配備されておりおしゃれな内装となっております!
アクセスとしては、通りに面しており迷わずに辿り着け入りやすく気軽に行けるでしょう。
店員さん一人ひとりも明るく丁寧で印象が良いと評判です!
【六本木一丁目おすすめスイーツ②】アル カフェ キャンティ 飯倉片町本店
おすすめは絶品プリンです。
深夜2:30まで営業しており、平日の仕事終わりに寄ることができるのもうれしいですね。
甘い物が苦手な人でも食べやすくお持ち帰りでも生クリームとソースもつけていただけます。
【六本木一丁目おすすめスイーツ③】トシ ヨロイヅカ ミッドタウン Toshi Yoroizuka Midtown
鎧塚シェフ氏による旬のデザート専門店となっております。
有名な鎧塚氏のお店となっておりカウンター席では目の前で作られていく過程を見て楽しむことができ、味もとてもおいしいです。
時々ですが鎧塚さんご本人がおり、作ってくれることもあります。
こちらのお店では、その時期の本当に美味しい旬のフルーツしか使わないため、みずみずしくおいしいフルーツを堪能できます!
デザートの前にスープが出てくるのですが、このスープもとてもおいしいのでよかったら行ってみてください。
【六本木一丁目おすすめスイーツ④】ARK HiLLS CAFE
六本木一丁目駅より歩いて徒歩一分ほどのところにあるカフェになります。
店内は広めで、200名ほどは入り内装は質感ある家具や重厚感もある上品な見た目になってます。
デートに利用するのもありでしょう!
こちらのお店はスイーツだけではなくシンプルかつハイクオリティな質の良い料理があり食事としての利用もおすすめです。
おすすめスイーツはミルフィーユなので、美味しい食事と一緒に堪能しいてみてください。
【六本木一丁目おすすめスイーツ⑤】cafe' 高麗屋
お店はブルーのカーテンが一目を惹く落ち着く空間のカフェです。
ランチタイムは11時半から午後2時までとなっており、定休日は毎週日曜日と祝日となっております。
オリジナルスイーツは女性の方から体に良いととっても人気で、美味しいコーヒーをおしゃれなスイーツで一緒にいただけます。
美味しいスイーツを堪能しながら効率的に仕事に活かしていこう!

いかがでしたでしょうか。
スイーツを含めた甘い物自体、ダイエット中はNGという考えが多いと思いますが、適切に正しい食べ方をすれば問題ありません。
さらにリラックス効果や疲労回復効果もあるので夕方時の頭の疲労対策に、お昼休憩でこの記事を参考に職場付近のスイーツを食べに行きましょう!