10月3日、東晶貿易株式会社で内定式が行われました!
今回は内定式の模様とその裏側を、内定者である私、Iがお伝えします!
内定式直前!総務部からの激励メール!?
内定式の数日前。すべての始まりは東晶貿易総務部から届いた一通のメールからでした……。
総務部「内定式には3分間きっちり”宣誓”をしてもらうので原稿を用意してください。また社員を引き締める意味でも、レベルの高い内定式にするようにがんばってください」
この熱い激励メールを見た私の身体は、ブルブルと震え始めました。
きっちり “宣誓”してもらう……?社員を引き締める……?
あの強者揃いの東晶貿易社員の方々を、新入社員の私が……?
思いもよらぬ大役を請け負うことになった自分。不安だけが募っていきました。
震える手でメールを読みながらも、私はあることを思い出していました。
東晶貿易の内定者インターンでの経験です。
私はこのインターンで、自分をアピールすることの大切さ、そしてWebライティングの業務を通して、誰に何を伝えたいのかを考えることの重要性を学んだのです。
「内定式でもこれを実践すればいいんじゃないか?」
そう気づいた瞬間、
「社員の方々に自分がどういう人間で、どうしてこの会社に入ったのか、そしてどれだけインターンで成長したのかを伝えよう」
「聞いてもらう先輩の方々が楽しいと思える宣誓がしたい」
という思いで頭の中がいっぱいになっていました。
いつしか私の中には不安の他に「インターンで学んだことを精一杯発揮しよう!」というやる気が芽生えていたのでした。
内定式リハーサルから芽生えた仲間意識
内定式当日。
17卒内定者6名は、社員の方々より少し早めにオフィスに集合しました。
なんと、私達の内定式をより良いものにするために総務部の皆さんが内定式のリハーサルを用意してくれたのです。
今日が初対面の私達。挨拶もそこそこに飛び交う会話は「総務部からのメールは怖かった」というもの。
共通の恐怖体験を通して生まれていた一体感。
そうなのです。私たちは既に同じ壁を乗り越えてきた仲間。
私達で素晴らしい内定式を成し遂げよう!と意気込んでいました。
全体の流れと私たちの宣誓を実際にやってみると、私は緊張で言葉に詰まり、情けない宣誓をしてしまいました。
これを本番でやっていたらどうなっていたことか……。
「本番では一番でかい声で、完璧な宣誓をしてやろう」と決心しました。
他の内定者も一度リハーサルをしたおかげで心の余裕ができた様子。
私と同じように本番に向けての思いがより強くなっていたのではないでしょうか。
胸が熱くなる祝辞と個性あふれる同期の宣誓
とうとう内定式本番。
内定式は東晶貿易株式会社の入っているアークヒルズ森ビルの最上階、「アークヒルズクラブ」で行われました。
大泉代表と私が所属するWM事業部の小澤部長から祝辞をいただきました。
特に印象に残ったのは、小澤部長の「新入社員の成長が会社の成長に繋がる」という言葉。
私たちに期待をかけてくれ、そして私達が会社にとって大きな存在になりうるということを実感し、「頑張らねばなるまい」と胸が熱くなりました。
本番ではリハーサルのときよりもみな自信を持って宣誓していました。
練習では散々だった私も、本番では大きな声でハキハキと話すことができました。
これも総務部の皆さんが内定者の為にサポートをしてくださったおかげです。
私自身は「自分が作ったWebメディアによって社会に”知る機会”を提供したい」と考えていて、特に「今までにない旅行メディア」を作りたいという野望があります。
同期の宣誓を聞きながら、私達17卒はWebサービスを作りたい人、Webライティングを極めたい人など”やりたいこと”を実現したいと考えている人たちが集まっているなと感じました。
内定式を通し改めて、それぞれの目標を達成することができる土壌が整っているのが、この東晶貿易株式会社だと感じました。
それぞれの夢を持ったこの仲間たちと一緒に働いていれば、きっとおもしろい仕事ができるだろうと思い、私は密かにワクワクしていました。
内定式後は豪華なビュッフェ!
内定式後には総務部の先輩に連れられて高級ビュッフェへ。
バイキング形式で素敵なご飯が選べるのにも関わらず、内定者のひとり、K.R.くんのお皿の上には薄くスライスされたチーズが二切れ。クタクタで食べる元気がないとのこと。
ローストビーフまであるのにこのような事態となってしまったのは、ひとえに内定者全員が力を出し切ったからなのです。
自分たちの全力を出して終えた内定式。
社員の皆さんからも素晴らしかったと褒めていただき、感無量の一日でした。
新たなことに挑戦していくぜ17卒!
内定式を通じて自分たちのやりたいこと、また仲間たちの高い目標を確認することができました。この内定式は一生忘れないことでしょう!
社内のバックアップがあっての自分たちであることを忘れずに、自分の目標、会社の発展に向けて精進していきます!