今回は東晶貿易のオシャレさんに突撃してみました!
弊社はファッションに興味がある社員も多く、来客の方々にも褒められることが多いです。
実際にどんな服装で過ごしているのか、四人の方に突撃インタビューしてきました。
オシャレナンバー① Aさん!
シンプルなセットアップコーデに仕上がっており、シックで落ち着いた大人の印象を感じました!
オフィスカジュアルにも適しており、ワンポイントのリボンも程よく大人カワイイを引き立たせています。
「秋になると着たくなる」という色のひとつが、キャメル茶色で「秋らしい」という言葉がぴったりな色合いだと感じました。キャメル色の秋服は小物やレイヤードに合わせるには最適です。
ネイルとアクセサリーの指輪も全体的に大人可愛い印象を引きたたせており、日本男子悩殺コーデです!
【ポイント解説】セットアップとは?
Aさんのポイントはセットアップコーデです。
セットアップとは、トップスとボトムスが「おそろい」になっている服のことをいいます。
- 同色・同素材で作られていて統一感が出るタイプ
- 違う色や素材でも、コーデが完成するタイプ
上記のタイプのふたつがあります。
カジュアルからキレイ目まで、さまざまなシーンで活躍してくれるファッションアイテムのことです。
レディースファッションにおいては、よりフォーマルでオフィス向けなのが「スーツ」、少しカジュアルに着こなせるのが「セットアップ」として有名です。セットアップは、スーツより素材やデザインが幅広いので、なりたいイメージに合わせて選べるのがうれしいと評判です。
インタビューしたAさんからも、カジュアルに着こなせるのが「セットアップ」の良さであり便利ということをインタビューを通してお聞きしました。
特に良さでいう下記の二点が挙げられるそうです。
統一感のあるコーデ
Aさんのセットアップには、統一感があります。例えば黒などの落ち着いた色のセットアップでもスタイリッシュで知的なイメージも見せる事が出来ます。普段カジュアルに着こなしたい場合は別ですが、ビジネスシーンにおいてはこんな風に見せられるのは嬉しいことです。
また落ち着いたレストランやBARに行く際にも使えるので、普段落ち着いた服装をあまり持っていないという方もセットアップの服を1つ持っていればそんな時でも悩む事がなくなるので便利です。
コーディネートが楽
セットアップは基本的に上下で合わせる服が一緒なので、他の服の様にこれとこれを合わせてなどといった、コーディネートに迷うという事がないのが魅力の一つで便利。
セットアップの魅力は何よりも統一感がある事で、統一感がある事で落ち着いたイメージ、大人っぽいイメージを見せる事が出来ます。なかなか他の服を合わせて統一感を見せる服装をするのは難しいですが、セットアップなら簡単に出すことができます!
オシャレナンバー② Wさん!
全身黒で揃える斬新なファッションで驚きました!
Wさんはテキスタイルと裾の切りっぱなしデザインが特徴的なロングTシャツ、ボトムスのズボンを組み合わせていました。
ビッグサイズの無地ロンTを主役に抜擢し、今季らしいリラックスムードがオシャレです。
全身黒コーデは、シックで大人というかっこいいイメージがあります。
しかし、一歩間違えてしまうと、黒の全身コーデは「暗くて野暮ったい」という印象も与えてしまいます。さらには「ヲタクコーデ」を連想させてしまうこともあります。
シュッとした細身フォルムのボトムスを持ってきているので、ラフ過ぎない仕上がりだと感じました。上下ともミニマルなアイテムながら、シルエットに抑揚を効かせることでこなれ感の演出だと感じることができ、オシャレを演出できています。
【ポイント解説】こだわりのブランド「Alice Lawrance」
Wさんのこだわりは、着用しているブランド「Alice Lawrance」というブランドです。
簡単に「Alice Lawrance」の概要を説明します。
台湾に生まれ、韓国で幼少期を過ごしたデザイナー、ウィル・リーが2015年に設立したブランドになっています。
ブランド名は脚本家が描く映画のキャラクターのように、ウィル・リーが生んだ一人の架空の人物の名前となっており、その人物のワードローブを表現する形でコレクションが展開されているそうです。
ブランド初期には直感的なアイデアを投影したカットソーをシーズンレスに展開し、オンラインショップのみで販売していたものの、後に多くのインフルエンサーの目に止まりブランドが拡大していきます。
2017年より正式にコレクションを発表し、現在の世界的規模に至っています。
デザイナーであるウィル・リー自身はオタクと言っても過言ではないほどのファッション狂いと周りには言われていて、加えて音楽・映画・インテリアデザインや建築にまで造詣が深いウィル・リーは、 古書店を併設したカフェやバーなどのプロデュースも手掛けており、様々な分野で培った経験をシームレスに投影した洋服は独特且つ一貫した世界観で人気を博しています。
ウィル・リーはAlice Lawranceの今後について、単なるアパレルブランドではなくライフスタイルブランドとして展開することを視野に入れており、その姿勢を「Alice Lawrance」という一人の人物のライフスタイルとして表現することでユーザーから注目・支持されています。
Alice Lawranceの生地には柔らかい着心地と高い強度を併せ持ったポリエステル素材を使用されており、ポリエステルならではの程よい光沢感がエッジーな雰囲気を演出しています。
生地自体の強度も高いため、ある程度ラフな扱いをできる一枚となっています。生地はクローズアップして見るとゼブラ柄のジャカード織りとなっており、落ち着いた色味にAlice Lawrence流の味わいがあり、柄や裾の加工など、ハードなディティールを取り入れつつも、形をパジャマシャツとすることによって程よく力を抜いた、絶妙のバランス感が魅力の一着になっています。
Wさんも取材させていく中で、生地が柔らかいのとサイズ感抜群に着やすい印象があると教えていただきました。黒色が好きな理由も教えてくれました。
理由として、高級感があって落ち着いて見える黒は、いろんなブランドから2020年秋冬のトレンドとして注目を集めている色だから全身を黒で統一することで、今っぽいモード感のあるオシャレな着こなしを楽しむことができるよとアドバイスをいただきました。
その一方で「暗くて重たく感じる」「自分には上手く着こなせない」と思っている人たちが多い中で着こなすことができれば、「カッコいいじゃん」と教えていただきました。
私は、全身黒色コーデは暗い色のイメージが強いので、近寄りがたい印象を与えてしまう可能性があるなと感じていたので新しい考えだなと感じました。
オシャレナンバー③ Iさん!Tさん!
Iさんは青色のニットにスリットパンツを合わせた大人っぽさを感じさせるコーデです!
その一方でTさんは今季トレンドカラーのベージュを活かした優しい雰囲気のファッションでした。
【ポイント解説】スリットパンツを活かしたコーデ
・スリットパンツ
・ジャケットを着なくてもいいオフィスコーデ
Iさんは寒色系のため赤やオレンジほど主張せず、普段良く見かけるしているジーンズやスラックなどの定番ボトムスとはまた違った印象を受けました。
無難な印象になってしまう黒色やグレー色と違って、青色・ブルー系のニットはコーデにアクセントをもたらしてくれます。
お気に入りのスリットパンツはその名の通り、切れ込みが入っているデザインのパンツのことです。
オフィスコーデや韓国風コーデなど 様々な着こなしができるのがスリットパンツのいいところだと取材を通して教えていただきました。
少し前から雑誌に掲載されたり、人気モデルさん達が私服で着こなしたりしていて人気が急上昇していることからハマってしまったとの事でした!
シンプルなパンツもスリットが入ることによって、一気に大人っぽくて女性らしいイメージになるのがスリットパンツの魅力だそうです。
【ポイント解説】トレンドカラーを活かしたコーデ
・ベージュを活かしたコーディネート
・色味による印象の違い
Tさんは、ベージュカラーは今季のトレンドカラーだとご存知だったそうで、一早く流行を取り入れていました!
ベージュニットを購入する際にベージュカラーの濃さ・シルエットを気にしたそうです。
清潔感を出すなら薄めのベージュ、大人の落ち着きを最重視するなら濃いベージュと、 色味の濃さに応じて選んだのが最大のポイント だと教えていただきました。
また、ベージュ色はその「濃さ」によってみる人の印象が変化しますが、Tさんは濃度の高いベージュで大人っぽさやシック感が強調され、流行をいち早く取り入れたオシャレさを感じさせるコーディネートとなっていました。
オフィスカジュアルとは?
オフィスカジュアルとは、 社内で仕事をするために適した服装であり、来客を迎えても失礼にならない適度にカジュアルでありながらきちんとした身だしなみができているというレベルを指します。
「適度にカジュアル」というのがどこまでの自由を指すのか、ビジネスカジュアルとはどう違うのか。社会人としてわきまえておきたい感覚ですが、はっきりとした定義がなく、なかなかピンとこないかもしれません。
会社によってはガイドラインをもうけているところもありますが、それも企業ごとに様々です。
オフィスカジュアルといってもビジネスの場にそぐわない服装は控えなければいけません。会社によって異なりますが、 次のようなものはNGとされる可能性が大。
カジュアルすぎる
ジーンズはカジュアルな印象が強く、オフィスカジュアルには適さない場合が多いです。会社・職場によってはダメージジーンズでなければOKとするところもあります。
清潔感がない格好
服装自体がオフィスカジュアルに適したものであっても、シワだらけであったり、または過度に着崩していたりすると、だらしなく、清潔感がないという印象をもたれてしまう可能性があります。
露出度が高い
男性も女性も、過度に肌を露出していると、相手に不快な感じにしてしまう可能性の恐れがあり相手に不快の思いを与えてしまう可能性が大です。
派手すぎる
度を超したオシャレやアクセサリーなど(指輪・ピアス)は、ビジネスの現場に求められる信頼感を損なう恐れがあります。
まとめ~東晶貿易にはオシャレ社員が多い~
今回インタビューさせていただいた四人の方々は上記に当てはまることなく、それぞれの個性や最低限のマナーがある服装でオシャレだなと感じました。
今回このオシャレさんにインタビューというものを実施しようとしたきっかけとして、 以前に福田取締役が来客者の方々に「オシャレな社員さんが多いね」というお言葉を頂いた事がありました。
また、私が入社してから弊社社員のオフィスカジュアルはオシャレだと感じていた事も今回のきっかけの1つです。
私も、オシャレだと来客の方々などに言っていただけるように、最低限のマナーを守り日々の服装を意識していきたいです。