【TOSHO TCM 第三号 】
皆さん、東晶貿易の評価制度についてよくご存じでしょうか?
今回のTOSHO TCMは気になる評価制度について小澤執行役に根掘り葉掘りお聞きしました。
小澤執行役に聞く 評価制度について
東晶貿易の評価制度とは?
小澤:アクション評価、成功評価、成長評価、Tポイントの4つがあり、それぞれ違った⾓度で評価を⾏います。
従業員がどれだけ会社に貢献しているのか、どれだけ成長しているのかを公平に測るモノサシとなります。
アクション評価とは?
小澤:名前の通り、成果を出すための「アクション」=「行動」を評価するものです。
毎日メンバーが申請している「アクションポイント」で計測しています。
アクション評価は年2回の昇給に影響します。
成功評価とは?
小澤:課や個人が活躍した「結果生み出した利益」=「成功」を評価するものです。
評価の軸は事業部によって異なりますが、最終的に数字で表せるもので評価されています。
成功評価は毎月のインセンティブ(歩合)に影響します。
成長評価とは?
小澤:メンバーが日々の業務の中でどれだけ「バリューを上げた」=「成長」をしたかを評価するものです。
どれだけ社内に有益な情報を共有したか、行動指針に則った行動をしているかなどがポイントです。
成長評価は昇進や表彰などに影響します。
Tポイントとは?
小澤:業務には直接影響のない項目を「Tポイント」という独自の基準で評価しています。
貯めた「Tポイント」は様々な特典と交換することができる福利厚生の一種です。
ただし前3つの評価とは異なり、これは正確には評価というものではありません。
会社のメンバーとして、豊かな社会醸成に貢献する社会人として称賛されるべき行動を記録することが目的です。
4つの評価制度が存在する理由
小澤:私が入社した12年前はいずれの評価も存在しませんでした。
そこで初めにできた評価制度が成功評価でした。
しかし、その成功を生むためにはそれなりのアクションが必要ということに気づきました。
そして、そのアクションをしている人は共通したの成長性があることにも気づきました。
会社がアクション、成長、成功していくにつれて私達にとって必要な要素が「評価」という形で共通言語になっていきました。
それを支えている根底には、Tポイントで指定されているような人間性があるということです。
今後社員に求めること
小澤:会社が変革期に入っていて、これまでにないポストが生まれてきているということもあり、より多くのことを求めたい気持ちもあります。
しかし、今はまだ多くの社員には今回お話した評価制度を通して、会社にとって重要なことを理解していただきたいと考えています。
どうしたら「アクション」「成長」「成功」「Tポイント」の評価を得られるのか、ぜひ周りと相談しながら考えて行動変化をしてみてください。
連載開始!行動指針エピソード
行動指針
行動指針に沿ったエピソードをお聞きするこちらの新コーナーが本号から連載開始!
記念すべき第一弾は第1WEBコンサルティング事業部中花部長にインタビューしました。
【市場価値を上げるためにキャリアを重ねる】
中花:キャリアを重ねるということは、毎年振り返ったときに新しく「できること」が増えていることだと思っています。
子どもの頃は毎日がこの繰り返しですが、大人になるとこれが意外と難しい!
特に私のメイン業務は「営業」と「マネジメント」なので、資格などでキャリアを証明しづらいです。
そのため私は「キャリア」=「経験」だと捉えて常に新しい経験に飛び込むようにしています。
業務以外では、積極的に引っ越しをしたり習い事をしたり、結婚・育児も自分をつくる「経験」と捉えています。
キャリアを重ねるためには、
まずどんなキャリアを積みたいのか?=将来どんなことを経験して、どんな顔つきをしている人になりたいか
を考えていくことが必要だと思います。経験はこの想像のベースにもなります。
どんどん新しいことにチャレンジして、貪欲に経験を積んでもらえたら嬉しいです!
最後に
いかがでしたでしょうか。
第三号は東晶貿易の評価制度についてをお伝えいたしました。
次回は2022年下半期表彰式にて新人賞を受賞された佐藤さんにお話を伺います。
お楽しみに!
過去の記事も是非ご覧ください↓ 【TOSHO TCM 第二号】和田課長に聞く MVP受賞までの軌跡