東晶貿易株式会社の行動指針:成長と成功を支える7つの柱

東晶貿易株式会社の行動指針:成長と成功を支える7つの柱 2024.08.19

    Writer:取締役F

行動指針

東晶貿易の経営理念は「出逢ったすべての人の心と生活を豊かにする」となります。
また、企業理念の達成に向けた7つの行動指針があります。
行動指針は、社員全員が共通の目標に向かい、個々の成長と組織全体の発展を促すための重要なガイドラインとなっています。
採用面談でも、重点的に時間をかけてお伝えしている部分となります。
弊社の求める人物像が、「経営理念や行動指針に共感できる方」となっておりますので、入社をご検討の方は是非一度、お目通しください。

素直に教わる

-教わることに感謝し、素直に受け入れること-

✅教えやすい聞き方や態度ができているか
✅相手の意図を理解しようとしているか
✅教えてもらったことを行動変化に繋げているか
✅教えてもらったことに感謝を伝えられているか
✅自分の意見と違う時も一度受け入れているか
✅誰からも教えてもらえる人になっているか
✅相手の潜在ニーズまで考えられているか
✅2度同じ指摘を受けないよう行動変化しているか
✅相手の意見を否定せず建設的な会話に繋げているか

「素直に教わる」という行動指針は、自己成長の出発点であり、成功をつかむための必須条件です。
教えを受けることに感謝し、謙虚に学ぶ姿勢がなければ、成長のチャンスを失いかねません。
職場では、経験豊富な先輩や同僚から貴重な知見を得る機会が多くありますが、それを活かせるかどうかは、受け手の態度次第です。
新入社員がベテラン社員から業務の極意を教わる際、臆せず質問し、得たアドバイスを即座に実行に移す力が求められます。
こうした行動は、個人のスキルを磨くだけではありません。職場の信頼を築き、チーム全体の連携を強化する原動力となります。
素直に学ぶ姿勢は、ただの能力向上ではなく、未来への突破口を切り開く「最強の武器」となるのです。

ロジカルに考える

-ネガティブに捉えるのではなく、ロジカルに考えること-

✅ネガティブな感情を抑えられているか
✅報告・連絡・相談の区別がはっきりしているか
✅事実ベースで思考・会話ができているか
✅論理の飛躍・破綻がないか
✅提案は課題がセットになっているか
✅事実に基づいて論理的な判断ができているか
✅最速・最適な情報量と手段で、報告・連絡・相談をできているか
✅相手の立場に立って会話ができているか
✅常に現状の課題を考え、解決するための提案ができているか?

ロジカルな思考は、現代のビジネスを戦い抜くための最強の武器です。
東晶貿易では、感情に流されず、冷静かつ論理的に解決策を導き出すことを強く求めています。
特に困難や失敗に直面したときこそ、感情的な反応を排し、事実に基づいて冷徹に分析し、最適解を導く力が必要です。
営業活動でクライアントとの契約が見送られた場合、その原因を徹底的に洗い出し、次のチャンスに向けた具体的な改善策を立てることで、失敗を大きな成長の糧に変えることが可能です。
ロジカルな思考は、個人の能力向上を超え、組織全体の意思決定を圧倒的に強化します。
ビジネスで勝ち続けるためには、この論理的な力を磨き、あらゆる状況を突破する覚悟が必要です。
それこそが成功への確固たる道筋です。

パッションで巻き込む

-情報共有で終わらず、パッションで周囲を巻き込むこと-

✅周囲への相談ができているか
✅相手に熱意を伝えられているか
✅話し方・伝え方を工夫できているか
✅発信アクションが足りているか
✅情熱を持って仕事に取り組めているか
✅周囲に必要なスピード・量を用いて情報共有ができているか
✅目的を達成するための熱意を相手に伝えられているか
✅パッションが伝わる話し方、伝え方をできているか
✅周囲の温度感を上げる発信量か
✅情熱をもって仕事に取り組めているか

「パッションで巻き込む」とは、ただ目標を語るだけではなく、熱意を持ってチームを鼓舞し、目標達成への道筋を切り開く力そのものです。
単なる情報共有ではなく、自らの情熱で相手を動かし、全員が同じ方向を向いて進むことを可能にします。
情熱が伴わない指示や提案は心に響かず、行動を生みません。
だが、熱い想いを持つリーダーの言葉は、心を突き動かし、組織全体に活力を与えます。
プロジェクトリーダーが新しいアイデアを提案する際、そのアイデアの可能性を情熱的に語ることで、チームメンバーの関心を引き、行動への意欲を生み出します。
情熱は単なる力ではなく、エネルギーの源泉です。
これがあるからこそ、個人も組織も困難を乗り越え、新たな高みに到達できるのです。
情熱を武器に、周囲を巻き込み、目標達成のために突き進みましょう。

ベンチマークと目標を立てる

-常にベンチマークを立て、業界トップの限界値を目標にすること-

✅明確な目標数字を設定できているか
✅目標の基準が業界トップの限界値におかれているか
✅目標を達成するためにアクションできているか
✅業界の変化に合わせて定期的に目標基準を改めているか
✅ベンチマークから逆算してアクションの計画を立てられているか
✅根拠をもって業界トップの目標数字を設定できているか
✅業界トップの限界値を出すために常に改善点を挙げ行動しているか
✅業界の変化に合わせてベンチマークと目標を改められているか

目標設定は、成功への道を切り開く最も重要な戦略です。
東晶貿易では、業界トップの限界値をベンチマークとし、その水準を超えることを目標に掲げています。
この姿勢が、自己満足を許さず、さらなる挑戦を生み出します。
高みを目指す意志が、個人の成長を促し、組織全体の競争力を飛躍的に高めます。
営業チームが他社の成功事例を徹底的に分析し、そのデータを基に独自の戦略を構築することで、確実に競争の一歩先を行くことが可能です。
明確な目標があることで、社員一人ひとりの行動が具体的な成果へと直結し、全体としての成功へとつながります。
目標は単なる数字ではなく、挑戦と成長の象徴です。
限界を超えるための道標として、私たちは常に未来を見据え、行動し続けます。

責任をもってコミットする

-常にベンチマークを立て、業界トップの限界値を目標にすること-

✅指定された期限が守れているか
✅プラスαの提案をもって依頼に対応できているか
✅依頼相手との期待のすり合わせができているか
✅依頼に対応した後も進捗を追えているか
✅約束した期限は守れているか
✅プラスαの提案をもって依頼に対応できているか
✅依頼相手とのクオリティコントロールができているか
✅自分の仕事として依頼に対応したあとも進捗を追えているか

企業としての成長と社会的責任を両立するため、各社員が高いプロフェッショナリズムを持ち、業務に責任をもってコミットすることを強く求めています。私たちは、常に業界トップのベンチマークを意識し、その限界値を目標に据えることで、持続的な競争力を築き上げていきます。
具体的には、指定された期限を確実に守ること、依頼に対してプラスアルファの提案を加えること、依頼者との期待値やクオリティのすり合わせを適切に行うことが求められます。また、対応した業務が完了した後も進捗を追い、必要に応じて改善策を講じることで、信頼関係を維持し、さらなる価値を生み出します。
特に、期限を守ることは基本でありながらも重要な信頼の礎です。そして、依頼に対して付加価値を提供する姿勢は、当社が業界内外で一歩先を行く存在であるために不可欠な要素です。さらに、クオリティコントロールを徹底し、依頼相手の期待を超える成果を追求することが、私たちが掲げる行動指針の一つである「責任あるコミットメント」を体現するものと考えます。
全社員がこれらを徹底することで、私たちは顧客、パートナー、そして社会全体に対して、より大きな信頼と価値を提供し続けることができるのです。

本気の顔つきを作る

-本気で行動する、本気の顔つきを作ること-

✅ON・OFFの切り替えができているか
✅ビジネスシーンにあった表情を使い分けているか
✅真面目な顔で仕事の話ができているか
✅強いオーダーができているか
✅自身の本気で周囲の空気を変えられているか
✅状況に合わせて表情を作れているか
✅目的達成のために強くオーダーできているか、要求を伝えられるか
✅本気で喜び、本気で悔しがれる仕事ができているか

「本気の顔つきを作る」という指針は、仕事に対する覚悟と情熱を具体的に示す行動そのものです。
本気で取り組む姿勢は、単に結果を出すだけではなく、そのプロセスのすべてに責任と真摯さを宿します。
この覚悟が周囲に伝わることで、信頼が生まれ、チーム全体の士気を高める原動力となります。
会議で真剣な表情で意見を述べ、議論に積極的に参加することで、自分の意思や価値観を明確に示すことができます。
この本気の姿勢は、周囲の人々に影響を与え、全員の意識を引き上げる力を持っています。本気で行動することは、信頼を築く最短ルートであり、個人の成長と組織の成功を同時に実現する鍵です。
どんな場面でも全力を尽くし、本気の姿を貫くことで、未来を切り開いていきましょう。

格好良く魅せる

-格好良く働いて、いつも最高の自分を魅せること-

✅身だしなみを整えているか
✅格好良い言動ができているか
✅必要以上に自分を卑下していないか
✅ネガティブな発言をしていないか
✅常に格好良くあろうとしているか
✅実現したい理想に近づくための言動ができているか
✅会社・サービス・商品・自分に自信を持てているか
✅コメンテーターではなく変革者になれているか

「格好良く魅せる」という指針は、ただ成果を出すだけに留まらず、働く過程や姿勢にも魅力を宿すことの重要性を示しています。
仕事の場での自己表現は、自身の価値を高めるだけでなく、周囲に良い影響を与え、企業全体のイメージ向上にも寄与します。
魅せ方次第で、同じ仕事がより大きなインパクトを生むのです。
プレゼンテーションで自信を持って話し、堂々とした態度で情報を伝えることで、相手に与える印象は飛躍的に良くなります。
内容だけでなく、表情、身振り、声のトーンといった姿勢全体が、伝える力を何倍にも引き上げます。
格好良く魅せるとは、自分自身の価値を引き出し、それを最高の形で表現すること。
それが、個人の成長を促し、企業の競争力を高める鍵となるのです。

まとめ

東晶貿易株式会社の行動指針は、社員一人ひとりの成長を支え、企業としての持続的な発展を目指す重要な礎です。これらの指針は、私たち全員が共有すべき価値観と目標を明確にし、それを実現するための行動規範を示しています。

日々の業務において、この指針を実践することは、単なる個人の成長にとどまりません。それは、チームの連携を深化させ、ひいては組織全体の競争力を強化するものであり、私たちが顧客や社会に対して提供する価値を最大化するための重要なステップです。 私たちは、これからも行動指針を基盤に、全社員が一丸となり、変化の激しいビジネス環境に対応しながら、新しい価値を創造し続けます。この指針を意識した行動こそが、未来の可能性を切り開き、東晶貿易がさらに高みを目指すための原動力になると確信しています。

社員一人ひとりがこれらの指針を深く理解し、日々の行動に落とし込むことで、私たちの企業は持続可能な成長を続け、顧客や社会からの信頼をより一層確かなものにしていくことでしょう。
Writer:取締役F
取締役F
取締役です。某プロスポーツチームのコーチもやっています。
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