枚数多めのやつ買ったのになあ・・・。
さて、連日様々なおもしろ記事をお届けしているTCMですが、先日の鳴沢さんの記事にこんな記述がありました。
これは挑戦状・・・受けて立たねば!
ということで今回の「アイテム」特集では、たむが気に入っているボールペン「LAMY 2000」を愛情たっぷりにお届けします
たむ、ドイツの老舗文房具メーカーLAMYの名作「LAMY2000」と出会う。
ドイツ、ハイデルベルグで1930年に設立した「LAMY(ラミー)」社は
その独特のデザインで世界中にファンを持つ筆記用具メーカーです。
たむとLAMYの出会いはもう10年近く前、父親が誕生日祝いに
「良い大人になるということは良いペンを使うということだ」と言って
LAMYsafariというボールペンをくれたことでした。
真っ黄色で三角形のボディ、心地良いノック音は
それまで使っていた文房具(百均のやつ)の常識を覆す「良いペン」でした。
しばらくsafariを使っていたのですが、大学時代に友人に貸したところ
不注意で折られてしまい、泣く泣く別のペンを探すことにしました。
ちょうどその頃、四色ボールペンとLAMYsafariを使い分けていたころでもあり
「次に買うならかっこいい多色ペンを買おう」と思っていたところ
LAMY社の公式サイトで見つけたのがLAMY2000でした。
そのモダンかつスタイリッシュなデザインに一目惚れしたたむはすぐさま購入
現在に至るまで愛用しているというわけです。
その独特のデザインで世界中にファンを持つ筆記用具メーカーです。
たむとLAMYの出会いはもう10年近く前、父親が誕生日祝いに
「良い大人になるということは良いペンを使うということだ」と言って
LAMYsafariというボールペンをくれたことでした。
真っ黄色で三角形のボディ、心地良いノック音は
それまで使っていた文房具(百均のやつ)の常識を覆す「良いペン」でした。
しばらくsafariを使っていたのですが、大学時代に友人に貸したところ
不注意で折られてしまい、泣く泣く別のペンを探すことにしました。
ちょうどその頃、四色ボールペンとLAMYsafariを使い分けていたころでもあり
「次に買うならかっこいい多色ペンを買おう」と思っていたところ
LAMY社の公式サイトで見つけたのがLAMY2000でした。
そのモダンかつスタイリッシュなデザインに一目惚れしたたむはすぐさま購入
現在に至るまで愛用しているというわけです。
使ってわかる魅力、一生使えるペンです!
見た目に惹かれて購入したたむですが、気に入っているのはそれだけではありません。
使ってみてわかった「LAMY 2000の魅力」がたくさんありました!
実は、以前safariを使っていたのもあって、たむもがっちりしたノック音を持つペンが好きだったのですが、図書館等の静かな場所や、会議中に使うと音が目立ってよろしくありません。
LAMY2000を使うようになって、最初は違和感があった「シュッ」というノック音も
今では非常にスタイリッシュなものだと感じるようになりました。
では、どうやって使いたい色を出すのでしょうか?
答えは簡単、使いたい色を上に向けてノックボタンを押せばいいのです。
中に重りが入っていて、重りの位置で芯を変えているんです。
このおかげで、どうしても太くなりがちな多色ボールペンを細くすることができているんですね~!
緑が上向きだと緑、青が上向きだと青の芯が出ます。
発売されたのが1966年なので、34年後を見据えたデザインというわけです。
実際にたむは2000年を大きく過ぎてから購入しているので、その目論見はあたっているのかもしれません!
一見継ぎ目などの無いボディの中心から分解が可能。
芯の入れ替えにまで気を使ったデザインは、まさに「一生使えるペン」だと言えるでしょう。
使ってみてわかった「LAMY 2000の魅力」がたくさんありました!
魅力その1:クリック音がしない
ボールペンと言えばあの「カチッ」という小気味良いノック音が大切という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、以前safariを使っていたのもあって、たむもがっちりしたノック音を持つペンが好きだったのですが、図書館等の静かな場所や、会議中に使うと音が目立ってよろしくありません。
LAMY2000を使うようになって、最初は違和感があった「シュッ」というノック音も
今では非常にスタイリッシュなものだと感じるようになりました。
魅力その2:重りを使ったカラーの操作
通常の多色ボールペンというのは、頭の部分にそれぞれの色に対応したノックボタンがあり、それを押すことで使いたい色を出すものですが、LAMY2000にはそれがありません。では、どうやって使いたい色を出すのでしょうか?
答えは簡単、使いたい色を上に向けてノックボタンを押せばいいのです。
中に重りが入っていて、重りの位置で芯を変えているんです。
このおかげで、どうしても太くなりがちな多色ボールペンを細くすることができているんですね~!
緑が上向きだと緑、青が上向きだと青の芯が出ます。
魅力その3:損なわれないデザイン
LAMY2000の「2000」とは「2000年になっても通用するように」という意味が込められています。発売されたのが1966年なので、34年後を見据えたデザインというわけです。
実際にたむは2000年を大きく過ぎてから購入しているので、その目論見はあたっているのかもしれません!
一見継ぎ目などの無いボディの中心から分解が可能。
芯の入れ替えにまで気を使ったデザインは、まさに「一生使えるペン」だと言えるでしょう。
中身の芯も、自分で選んだこだわりのラインナップ
このように、たくさんの魅力あふれるペンなのですが、どうしても気にいらないところがあります。
それは純正インクの粘度の高さ。
いわゆる「ゲルインク」が純正インクとして採用されており、書き出すとどうしてもにじんでしまうのです。
走り書きの多いたむとしてはにじむ上に他のページに移ったり、裾でインクを拭いてしまい大惨事になったりと、かなり不満が多いものでした。
しかし、LAMY2000の良さを知ってしまった以上、他のペンに戻りたくはない。
そこで、インクが切れるごとに違うリフィルを購入して書き味や持ち具合を試し、結果としてたむのLAMY2000には純正リフィルが一本も入っていないという状態です。
そんな激闘を勝ち抜いた優秀なリフィルたちがこちら!
もともと評判のいいuniのJETSTREAMを使っていたのですが、あまりにインク切れが早すぎて(一週間でなくなりました、早すぎる)
書き味のよかったZEBRAの物に変更しました。
やはり書き味がいいですね、どんな紙でもすらすら書けます。
なので、書きやすかったPIROT製インクをチョイス。
これらのインクを装填した「LAMY2000たむカスタム」を普段使っています。
本当は芯の太さにも言及したいですし、最近は紙にもこだわったほうがいいのか、なんて考えているのですが、そうなると本当に前後編になっちゃうのでここらへんでやめておきます(汗)
それは純正インクの粘度の高さ。
いわゆる「ゲルインク」が純正インクとして採用されており、書き出すとどうしてもにじんでしまうのです。
走り書きの多いたむとしてはにじむ上に他のページに移ったり、裾でインクを拭いてしまい大惨事になったりと、かなり不満が多いものでした。
しかし、LAMY2000の良さを知ってしまった以上、他のペンに戻りたくはない。
そこで、インクが切れるごとに違うリフィルを購入して書き味や持ち具合を試し、結果としてたむのLAMY2000には純正リフィルが一本も入っていないという状態です。
そんな激闘を勝ち抜いた優秀なリフィルたちがこちら!
黒の芯:ZEBRA 4C規格 0.5mm芯
老舗の文房具メーカーZEBRA製のリフィル。もともと評判のいいuniのJETSTREAMを使っていたのですが、あまりにインク切れが早すぎて(一週間でなくなりました、早すぎる)
書き味のよかったZEBRAの物に変更しました。
赤・青の芯:uni JETSTREAM-200-07 赤・青
赤と青の芯はそこまで使用頻度が高くないため、JETSTREAMを使っています。やはり書き味がいいですね、どんな紙でもすらすら書けます。
緑の芯:PIROT BRF-8F 緑
緑もJETSTREAMを・・・と思ったら緑は作っていないそうです。なので、書きやすかったPIROT製インクをチョイス。
これらのインクを装填した「LAMY2000たむカスタム」を普段使っています。
本当は芯の太さにも言及したいですし、最近は紙にもこだわったほうがいいのか、なんて考えているのですが、そうなると本当に前後編になっちゃうのでここらへんでやめておきます(汗)
最愛のペンで最高の仕事を!
いかがでしたか?
たむのLAMY2000に対する愛情が少しでも伝われば幸いです!
書き物の大半はパソコンで行うようになりましたが、ペンと紙は仕事の基本です。
お気に入りの一本、自分だけの一本を持つことで「このペンに恥じない人間になろう」と
力が入ります!(ちょっと変な人かも)
以上、最近は万年筆が気になっているライターたむがお送りしました!
たむのLAMY2000に対する愛情が少しでも伝われば幸いです!
書き物の大半はパソコンで行うようになりましたが、ペンと紙は仕事の基本です。
お気に入りの一本、自分だけの一本を持つことで「このペンに恥じない人間になろう」と
力が入ります!(ちょっと変な人かも)
以上、最近は万年筆が気になっているライターたむがお送りしました!