皆さん、江ノ島に行ったことはありますか?
筆者は江ノ島が大好きすぎて二か月に一回くらいのペースで遊びに行っています!
江ノ島って、映画やドラマ・アニメのロケ地としてとーってもよく使われているんです。実際に行ってみると、ロケ地として使われる理由がとてもよくわかるいい場所です。
しかし悲しいことに、意外にも行ったことがないという人が多いみたいなのです…。あんなに素敵な場所なのに!
なので今回は、みなさんに江ノ島の魅力を存分にお伝えしようと思います!これを読み終えたら絶対に江ノ島に行きたくなること間違いなしです!
意外に首都圏からも行きやすい!
江ノ島は、神奈川県の藤沢市にある島です。ド湘南です。
筆者は神奈川県に住んでいるので電車で1時間ほどで行くことができるのですが、神奈川県外だと少し遠いイメージがあるのではないでしょうか?
車を持っていれば気軽に行けるかもしれませんが、電車だとなかなか…と思う方もいると思います。しかし諦めるのはまだ早いです!
小田急電鉄には「小田急特急えのしま」というロマンスカーがあります。
新宿から江ノ島の最寄り駅である片瀬江ノ島駅まで70分ほどで行くことができます!料金は片道620円です。
新宿から1時間で着くことができるのですから、全然遠くないですよね!気軽に行けちゃいますね!
とにかく景色がきれい!
片瀬江ノ島駅を降りて海の方へ歩くとすぐに江ノ島が見えてきます。
海岸から橋によって繋がれている江ノ島の景色は映画やドラマで非常によく使われています。島の中央に立っているタワーが特徴的です。
海風を受けながら江ノ島弁天橋を歩いて渡ると本当に気持ちがいいです。目の前には江ノ島、周りは真っ青な海という最高に気持ちのいい風景です。
レトロな雰囲気の商店街
橋を渡って江ノ島に上陸するとすぐに、おいしい匂いとともに大きな鳥居が見えてきます。「弁財天仲見世通り」です。
この商店街は食事処や旅館が立ち並ぶ情緒あふれる商店街です。お土産やスイーツもたくさんあります。
上り坂になっていますが、レトロな雰囲気がそんなことも忘れさせてくれます。ゆっくり歩いてなんぼな商店街です。
ここでぜひ食べていただきたいのがしらす丼です。
江ノ島といったらしらす丼です。どこのごはん屋さんも非常においしく、とれたてのしらすを食することができます。しらす食べ放題なんていうお店もあります。
江ノ島に来たら絶対にしらす丼を食べてください!
ここで筆者おすすめの穴場をお教えします。
商店街の途中にひっそりと小道があります。その小道を抜けると小さな入り江に出ます。
この入り江の雰囲気が最高なのです!
基本的に江ノ島はどこも賑わっているのですが、この入り江は人気がなく非常に穏やかです。夕方に行くと情緒がさらに増して、たそがれてしまうこと間違いなしです。
登るのが楽しい江島神社
商店街を抜けると「江島神社」 の入り口が見えてきます。
江島神社には3つの宮があります。これらは江ノ島を登っていくと順番に巡ることができます。
登り方としては階段とエスカレーターがあるのですが、やはりおすすめは階段です。登っていくごとに違う景色が見えてくるので、ゆっくり階段を登りながらさまざまな景色を楽しむのがいいと思います。
イベントが目白押し!サムエル・コッキング苑
江ノ島を登っていくと、大きなタワーと入り口が見えてきます。「サムエル・コッキング苑」の入口です。
サムエル・コッキング苑とは明治時代のイギリス人貿易商に由来した植物園です。四季折々の花が一年を通して咲いています。
またこのサムエル・コッキング苑では様々なイベントが開催されます。春はフラワーフェスタ、夏は絵灯篭、冬はイルミネーションと盛りだくさんです。
冬のイルミネーションは1シーズンずっと同じイルミネーションというわけではなく、テーマの違うイルミネーションが順番に入れ替わるので、何度行っても楽しめちゃいます。
どの季節に行っても存分に楽しめるのがサムエル・コッキング苑の素晴らしいポイントです!
江ノ島一番の絶景!シーキャンドル
サムエル・コッキング苑の中にある大きなタワー「シーキャンドル」
江ノ島のシンボルであり、湘南のシンボルでもあります。
シーキャンドルから見える景色は言葉を失うくらいの絶景です。広大な海と湘南の街、富士山が一望できます。
海の上に建つタワーなので、海風が当たり非常に心地よいです。
エレベーターと階段で上り下りできるのですが、螺旋階段を使うと風を受けながらぐるぐると景色を楽しめます。そこまで長い階段ではないので、ここでも階段がおすすめです!
中には龍が!?江ノ島岩屋
サムエル・コッキング苑を過ぎて江島神社をさらに奥へ進んでいくと、「稚児が淵」という岩場に出ます。
ここからの景色もなかなかのものです。岩場には小さな海の生き物たちがたくさん潜んでいるので、目をこらしながら歩くのも楽しいです。
また、この稚児が淵には「江ノ島岩屋」という洞窟があります。
神秘的な空間になっていて、貸し出されているろうそくを持って探検すると非常に楽しいです!
洞窟を奥へ進んでいくと、江ノ島の「天女と五頭龍」伝説にちなんだ龍の像が現れます。なんと手を叩いて龍が光れば願いが叶うだとかなんだとか…遊び心のある像ですね!
帰りはべんてん丸で爽快に!
稚児が淵まできて江ノ島を周りきったら、来た道を帰るのもよし、別ルートで江ノ島の外側を周りながら帰るのもよしですが、おすすめは稚児が淵から出ている船、「べんてん丸」です。
おとな一人400円で稚児が淵から江ノ島弁天橋までいっきに戻ることが出来ます。
海と江ノ島を眺めながら乗る船は爽快です。かなり頻繁に行き来しているのも嬉しい点です!
いざ、江ノ島へ!
以上、江ノ島の魅力をお伝えしてきました!
いかかでしたか?行きたいと思っていただけたでしょうか?
興味を持った方もそうでもない方も、行けば絶対に江ノ島が好きになります!友達、恋人、家族、誰と行っても楽しめます!ぜひぜひ、江ノ島散策に出かけてみてください!