SEOやるならこれは知っとけ!part4「GoogleAnalyticsって使うべき?」

SEOやるならこれは知っとけ!part4「GoogleAnalyticsって使うべき?」 2015.12.17

    Writer:TCM OB・OGライター
SEOでGoogleAnalyticsは使うべきか

SEOでは自分のサイトがどのようなキーワードで検索され、
検索時の順位はどれくらいだったのかを知ることは 大変重要です。
そんな気になる検索データを教えてくれるのが GoogleAnalytics
もちろん巷にはSEO対策のためのツールとして解析ソフトがたくさん販売されていますが、
GoogleAnalyticsは基本無料でSEO解析に必要なツールを利用することができるので、
高いお金を払わなくてもアクセス解析ができるツールなのですよ。

GoogleAnalyticsを使うとどんなメリットがあるの?

GoogleAnalyticsはSEOで参考になる解析データをたくさん集めることができます。
でも無料だから有料版よりもできることが少ないんじゃないの?と、思われるかもしれないけれど決してそんな事はありませんよ。

以下はGoogleAnalyticsで表示することができる解析データの数々です。
無料でもこのツールだけこれだけのデータを把握することができます。

・どの国と地域からアクセスしてきているか
・どのページにアクセスが集中しているか
・どのページから流入しているのか
・PCユーザーが多いのかまたはスマホでのユーザーが多いのか
・どのページが離脱率が高いのか


また他にもプロバイダの種類やクリック単価、広告クリック率といった情報も表示させることが可能です。

GoogleAnalyticsでこれらの情報を確認することができれば、 サイトが抱える問題点を分析しSEOマーケティングに役立てることができるのです。

GoogleAnalyticsの基本的な機能をご紹介

一方でGoogleAnalyticsでは慣れるまでは使いにくいという人もいますし、見慣れないツールである事も手伝って難しそうという方もいると思います。
しかし機能をしっかりと把握すれば、初心者でもGoogleAnalyticsを使いこなすことは難しくありません。

以下は初心者用にGoogleAnalyticsの機能を簡単にまとめてみました。

リアルタイムレポート
現在のサイトの状況を把握したい時に使用します。サイトにアクセスしたユーザーの人数やどのページが人気があるのか、またユーザーのアクセス経路などの情報を教えてくれます。

ユーザーレポート
どのようなユーザーがサイトにアクセスしてきているのかを確認することができます。ユーザーの訪問数やページが閲覧された合計数だけでなく、ページの直帰率や平均セッション時間まで教えてくれます。

集客レポート
ユーザーがどのような経路でサイトへアクセスしてきたかを教えてくれます。ここでは検索エンジン/ソーシャルメディア/ブックマーク/リンクなどの経路からアクセス経路を知ることができます。

いかがですか?無料のツールでもこれだけの情報をGoogleAnalyticsは解析することができるんです。
どれもSEO対策に必要な情報なので、GoogleAnalyticsは SEOに無くてはならない解析ツールであるということがわかっていただけると思います。慣れれば便利なツールですので、SEO対策をするなら是非一度はGoogleAnalyticsに触れてみてくださいね!
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