格安SIM

格安SIMでタブレットをお得に使う方法!タブレットに適した格安SIMで乗り換えをしよう

スマホを格安SIMに乗り換え月にかかるスマホの料金をさげることができたら、タブレットもスマホの様に格安SIMで利用することができればとても経済的です。

実は、スマホだけでなくタブレットでも格安SIMを利用することができます。

そこで今回この記事では、格安SIMでタブレットを使う方法とおすすめの格安SIM4選を解説します。

格安SIM12社を徹底比較!料金・速度・通信量で一番お得なのはどこかランキング形式で紹介

※本ページにはPRが含まれます。

格安SIMでタブレットをお得に使う2つの方法

格安SIMでタブレットをお得に使う方法は2つあります。

タブレットを初めて購入する人の場合は前者が今利用しているタブレットを格安SIMにする場合は後者を選ぶようにしましょう。

後者の場合は、SIMロック解除などの手間がかかってしまいますが、タブレットを新たに購入する必要がないのでお得に格安SIMに乗り換えることができます。

タブレットと格安SIMをセットで契約する場合

タブレットは回線や simカードのサイズなどが数種類あるため、対応した simカードを選ばなければ利用することができません。

タブレット本体と simカードをセットで契約する場合は、利用できないものは契約しないので安心して契約を結ぶことができます。

タブレットと格安SIMをセットで契約する場合の流れは下記の通りです。

  1. タブレットの機種を選ぶ
  2. 格安SIMの申し込みをする
  3. タブレットと格安SIMがセットで郵送される
  4. タブレットにSIMカードを挿入する
  5. 初期設定をする

これで新しいタブレット新しいSIMカードでインターネットを利用することができます。

またSIMとタブレットをセットで購入することで動作確認済みのタブレットを購入することができるので、不具合などで正しく動かない場合は、格安SIM会社に対応をしてもらうことができます。

SIMカードのみ契約する場合

SIMカードのみを購入する場合は、今使っている LTE 版のタブレットに新しい simカードを挿入して利用することもできますが、利用したいタブレットが新しいsimカードに対応しているかどうかを事前に確認する必要があります。

また、SIMロックのタブレット端末では、事前にSIMロックの解除をする必要があります。

大手キャリアでタブレットを購入している場合は SIM ロックがされていることが多いので、新しいsimカードを契約する前に SIM ロックを解除しておきましょう。

SIMロック解除には手数料などはかからず、契約しているキャリアに連絡をすることで解除することができます。

タブレット利用に適した格安SIM6選

ここではおすすめの格安SIM6選を紹介します。

どんな人に向いているのかも解説しているので、自分がどの格安SIM会社に向いているかをあわせて確認しておいてください。

初めての格安SIMの場合は、タブレットだけでなくスマホも一緒に乗り換えをすることで、さらにキャンペーンを利用することもできます。

IIJmio

 

費用を抑えて最安でタブレットを利用したい人におすすめなのが IIJmioです 。

 IIJmioは、月額の基本料金が安くデータ SIM では2GB748円~タブレットを利用することができます。

また、最大で10枚のSIMカードをシェアすることができるので、スマホとタブレットの容量をシェアし自由に通信量を決めることができます。

eSIMと呼ばれるタブレット端末本体に電話番号や個人情報を書き込める SIM 方式を利用することでカードの抜き差しをすることなくタブレットを使うことができます。

eSIMの場合は、月額440~からタブレットを利用することが可能です。

通信量 データ通信専用SIM(料金) eSIM(料金)
2GB 748円 440円
4GB 968円 660円
8GB 1,408円 1,100円
15GB 1,738円 1,430円
20GB 1,958円 1,650円

mineo

mineo

mineoは大手キャリア全ての回線を利用することができます。

住んでいる地域によって、得意な回線がことなるので、自分の住んでいる地域は、ドコモ・au・ソフトバンクどのキャリアの回線が良いのかを考慮した上で、格安SIMを契約することができます。

通信量 料金
1GB 880円
5GB 1,265円
10GB 1,705円
20GB 1,925円

また10GB以上のプランでの契約であれば月額385円で「パケット放題Plus」というオプションを利用することができます。

低速通信状態のmineoスイッチオン中でも最大1.5Mbpsの速度でデータ通信をすることができます。

通信量に制限はなくネットだけでなくSNSや動画サイトでも利用することが可能です。

mineoは日割り計算だからお得!乗り換えのベストなタイミング・注意点を解説

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

YouTubeなどのエンタメをタブレットで楽しみたい人におすすめなのがBIGLOBEモバイルです。

BIGLOBEモバイルは、月308円でYouTube・Spotify・Amazonmusic・ABEMATVなどの指定されたエンタメサービスを利用している際は、通信量の計算対象外となります。

下記のサービスが全て対象です。

エンタメフリーオプション
動画配信 音楽・ラジオ配信 電子書籍配信 その他のアプリ
  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dヒッツRecMusic
  • 楽天ミュージック
  • dマガジン
  • dブック
  • 楽天Kobo
  • 楽天マガジン
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

通信量と料金は以下の通りです。

通信量 1年目 1年目以降
1GB 700円 980円
3GB 700円 1,200円
6GB 1,200円 1,700円

オプションに加入することで、エンタメにかかる通信量は0なので、そのほかの利用方法でどれだけ利用しているかによって、契約プランを選びましょう。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリー活用術!テザリングでも利用できるって本当?

y.uモバイル

y.u mobile

U-NEXTを利用している人におすすめなのがy.uモバイルです。

y.uモバイルはヤマダ電機とU-NEXTが共同で出資している格安SIMサービスなので、U-NEXT利用者には恩恵がとても大きいです。

最大で40%のポイント還元をしているため、普通に利用するよりも還元率がとても高いです。

オプションでU-NEXTに加入することもでき、2,189円で210,000本以上の映画・ドラマと650,000冊以上の漫画や本を楽しむことができます。

通信量 料金
5GB 990円
20GB 3,680円

その月に使いきれなかった通信量は、次の月に持ち越しができ、翌月でも使いきれなければさらに翌月と、余ったギガを繰り返し繰越すことができます。

有効期限もないので無駄なく利用することができます。

また、25歳以下を対象にデータリチャージを25GBまで無償提供するサービスも行っています。

y.u mobileの通信速度は本当に安定している?メリット・デメリットをレビューします!

UQ モバイル

UQモバイル

タブレットでオンラインゲームなどをする人におすすめなのがUQモバイルです。

UQモバイルはデータ通信量無制限の料金プランがあり、通信速度が格安SIM会社の中でも早く安定しているため、ラグがなく快適に利用することが可能です。

通信量 料金
3GB 1,078円
無制限 2,178円

通信回線はauのみなので選ぶことはできませんが、auの回線で問題がないならば、とてもおすすめです。

送受信最大500Kbpsと少し物足りなさを感じる通信速度ですが、2,178円で無制限で利用できるのはとてもお買い得です。

UQモバイルプラン変更のおすすめタイミングは?料金や注意点も分かりやすく解説

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは月々の通信量が1GB未満の場合、基本使用料0円と無料で格安SIMを利用することが可能です。

また、現在通信インフラを自社で設立中でRakuten UN-LIMIT Vが利用できるエリア内であれば、5Gを無制限で3,278円で利用することもできます。

データ容量 月額料金
Rakuten UN-LIMIT V 無制限
※パートナー回線エリアは5GB/月
3,278円
Rakuten UN-LIMIT VI ~1GB 0円
1~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB以上(無制限)
※パートナー回線エリアは5GB/月
3,278円

5Gをいち早く利用したく、対象エリア内に住んでいる人であれば、楽天モバイルがおすすめです。

またタブレットだけでなくスマホとWi-Fiを契約することによって、タブレットはLTEモデルの必要なく利用することが可能です。

楽天モバイルでおすすめのスマホ端末!0円から利用できるって本当?

タブレットを格安SIMに乗り換える際の注意点

タブレットを格安SIMに乗り換える際の注意点を解説していきます。

普段からタブレットを利用している人であれば、知っている人も多いかもしれませんが、初めてタブレットの購入を検討している場合は特によく確認してください。

購入後に確認しても後の祭りとならないように注意しましょう。

タブレットは2種類ある

LTE版とWi-Fi版の2種類があります。

LTE 版と wi-fi 版の違いは、インターネットに接続する通信方式が違います。

 LTE版はスマホと同じように、タブレット本体にsimカードを装着し携帯電話回線と wi-fi の二つの回線を使ってインターネット接続できるタブレットのことを言います。

そのため、通信インフラが整っていないエリア以外ではスマホと同じようにどこでもインターネットに接続することができます。

対してwi-fi版のタブレットは、wi-fi 回線のみを使ってインターネットで接続する通信方法です。

家の中であれば家に設置してあるwi-fiを使ってインターネットにアクセスすることができますが、simカードを装着することができないのでwi-fi設備が整った場所でしかインターネットに接続することができません。

購入できる機種は限られている

格安SIM会社が取り扱っているタブレットは、ハイスペックモデルや iPadのような機能性の高いタブレットはあまりありません。

タブレットはあくまでスマホのサブとして利用する人が多いためです。

動画やゲームをスマホよりも大きい画面でしたい人がタブレットを購入する人が多いです。

スペックやデザインにこだわってタブレットを購入したい場合は、simカードとタブレットのセットでの契約ではなくそれぞれ別の契約にすることをおすすめします。

家から持ち出さない場合はWi-Fiモデルで十分

タブレットを外出先でメインに利用する人は、セルラーモデルのタブレットを契約する必要がありますが、家の中でメインで使う場合は wi-fiモデルで十分利用することができます。

 wi-fiモデルは、セルラーモデルに比べて費用が安く手頃に購入することができます。

またちょっとした外出でタブレットを利用する際も、スマホのテザリング機能を使うことでタブレットで動画や音楽を利用することが可能です。

費用を抑えてタブレットを利用したい場合はwi-fi モデルを購入するようにしましょう。

外出先でのタブレットの利用は控え、スマホやパソコンを用いることでタブレットの必要性がなくなります。

サポートサービスが不十分

キャリア独自のサービスをうけることができないため、買い替え時の下取り割引や、故障した際の修理や修理中の代替機などのサポートをうけることができない場合があります。

初めての格安SIMの場合は、確認しておくことや何を見ればいいのかが分からないため、実店舗が自分の生活圏内にある格安SIMを契約することをおすすめします。

もちろん、格安SIMでもオンラインによる相談がすることができるのでちょっとした疑問や操作方法などは簡単に知ることができます。

スマホだけじゃなくタブレットも格安SIMに乗り換えよう

ここまで、格安 SIM でタブレットを使う方法とおすすめの格安 SIM 6選を見てきましたがいかがだったでしょうか。

タブレットを格安 SIM に乗り換える場合は、利用したいタブレットの種類と良さを総合的に考慮してどのモデルのタブレットを購入するか検討しましょう。

ただし、サポートサービスなどが不十分な場合があるので、初めての格安 SIM の場合は不明点などを事前にしっかりと確認してから契約を結ぶようにしましょう。

おすすめ格安SIMベスト3
Y!mobile Y!mobile
料金 1,078円~
通信容量 最大30GB
かけ放題 あり
ソフトバンク回線なら!
詳細をチェック
楽天モバイル 楽天モバイル
料金 0円~
通信容量 無制限
かけ放題 あり
基本料金0円!
詳細をチェック
y.u mobile y.u mobile
料金 800円~
通信容量 最大20GB
かけ放題 あり
無制限かけ放題あり!
詳細をチェック