「楽天モバイルは新料金プランで前よりも高くなった？」
「料金プランやメリットをよく知りたい！」
楽天モバイルは、2021年1月29日に新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表しました。
2021年2月には、契約申し込み数が250万を突破し、大手4キャリア総合満足度第1位を獲得しています。
まさに今ユーザーに最も期待されている携帯電話会社といっても過言ではありません。
2021年4月からサービス提供が開始されるため、待ち望んでいる人も多いのではないでしょうか？
私もどんどん格安SIMの料金が安くなり、ありがたいなあと思っています。
しかし新料金プランになることで「実は前よりも高くなるのでは」と不安になる方もいるでしょう。
今回は、楽天モバイルの新料金プランは、以前よりも高くなったのか？
「Rakuten UN-LIMIT VI」の詳細とメリットを解説します！
※本ページにはPRが含まれます。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金プラン
楽天モバイルは、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表しましたが、実は以前と同じ「ワンプラン」なのです。
新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」
| データ通信量 | 月額料金 |
|---|---|
| 0GB～1GB | 0円 |
| 1GB～3GB | 980円（税抜） |
| 3GB～20GB | 1,980円（税抜） |
| 20GB～無制限 | 2,980円（税抜） |
現在のプラン「Rakuten UN-LIMIT V」
| 無制限 | 2,980円（税抜） |
|---|
希望のデータ通信量を選ぶのではなく、使った分だけを支払い、上限はデータ通信量をどれだけ使っても2,980円（税抜）。
以前は一ヶ月に使用したデータ通信量が1GBでも3GBでも10GBでも2,980円（税抜）でしたので、誰も損をしません。
月に20GB以上使う方は、以前と変わらない価格で楽天モバイルを利用できますし、20GB以下しか使わない方はお得になります。
「2,980円なら他の格安SIMにしよう…」と少ないデータ通信量で低価格の格安SIMを選んでいた方にも、新料金プランは魅力的です。
最大料金が上がっていないため、ユーザーにとってはお得になるか、変わらないかのどちらかだといえます。
https://net-every.com/sim-sms/
楽天モバイルは第4のキャリアに！大手3社よりお得？
楽天モバイルは、自社回線を持つ「キャリア」です。
キャリアには他にも、ドコモ、au、ソフトバンクがあります。
楽天モバイルは以前、格安SIMとしてサービスを提供しており、価格設定は当時とあまり変わっていません。
しかしドコモ、au、ソフトバンクの3社が、楽天モバイルや格安SIM各社に対抗する形で、低価格なプランを提供し始めました。
そこで「ぶっちゃけ楽天モバイルって、ドコモ、au、ソフトバンクよりもお得なの？」という疑問が浮かびますよね。
「3大キャリアが料金を下げたら、わざわざ楽天モバイルに乗り換える必要はないよね？」
確かにそうです。
では、4社のキャリアの料金プランを比較してみましょう！
| 楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT VI」 |
ドコモ ahamo |
au povo |
ソフトバンク Softbank on LINE |
|
|---|---|---|---|---|
| 0GB～1GB | 0円 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 |
| 1GB～3GB | 980円 | |||
| 3GB～20GB | 1,980円 | |||
| 20GB～無制限 | 2,980円 | – | – | – |
※料金は税抜きです
他にも楽天モバイルは、4社の中で唯一国内通話がかけ放題です。
つまり月額料金は2,980円より高くなることはありません。
auのpovoは2,480円と、楽天モバイル、ドコモ、Softbankよりも月々500円ほど安いです。
しかし1GBだけ使っても、5GBだけ使っても、2,480円がかかります。
一方で楽天モバイルは20GBまでの場合、0円～1,980円なので、4社の中で一番安くスマホが使えるのです。
20GB以上使う方でも、他のキャリアと同じ価格帯なのであれば、楽天モバイルを選んでおいた方がお得ですよね。
最近はおうち時間も多く、Wi-Fi環境のある場所でスマホを使います。
月々20GB使わない方も多いため、楽天モバイルを選ぶのが一番の節約になるといえるでしょう。
楽天モバイルのメリット・デメリットを楽天モバイルユーザーが徹底解説！
楽天モバイルの料金が高くなったと思ったら
では「楽天モバイル、高いなあ…」と思う瞬間はいつなのでしょう？
基本料金は上限の2,980円（税抜）よりも高くなりませんが、さまざまな要因で「あれっ？」と思う金額を請求されることがあります。
考えられるのは以下の2つです。
- データチャージをした
- 割引キャンペーンが終了した
データチャージをした
楽天モバイルは、データチャージといい1ヶ月に使えるデータ通信量を増やすことができます。
データチャージは1GB500円なので、2,980円（税抜）よりも料金が高くなる可能性があるのです。
「データ通信量使い放題なのに、なぜデータチャージが必要なの？」と思う方もいるでしょう。
それは、無制限で使えるのは、楽天回線のみだからです。
先ほどもお話したように、楽天モバイルはキャリアになり、自社で回線をもっています。
「楽天回線」と呼ばれ、楽天モバイルに契約すると、通信制限になることなく無制限に使えるのです。
しかし楽天モバイルの自社回線が利用できるエリアは、まだ限られています。
そのため、楽天回線の繋がらないエリアでは、無制限に高速通信が利用できるとはいえません。
今後拡大していく予定ですが、現在楽天回線が利用できないエリアでは、パートナー回線（au）が繋がります。
ほとんどの場合、データチャージをしなくても、楽天回線とパートナー回線で問題なくスマホが楽しめますが、万が一のために追加できるようになっているのです。
データチャージをする機会はほとんどありませんが、もしした場合は2,980円（税抜）よりも請求金額が高くなります。
割引キャンペーンが終了した
これまで割引キャンペーンを利用しており、それが終了したときに、前月よりも請求額が高くなります。
楽天モバイルは、契約して1年はすべて0円という驚くほどお得なキャンペーンを実施していました。
1年間スマホ代がかかっていないため、キャンペーン終了時は「固定費が上がった…」と思うかもしれません。
しかしキャンペーンが終わっても、最大2,980円とスマホ代としては破格です。
20GBまでは0円～1,980円ですので、キャンペーン終了後もぜひ楽天モバイルを継続してください。
楽天モバイルは事務手数料もMNPも0円！
他のキャリアやMVNO（格安SIM会社）では、当たり前のように請求される契約/解約時の「事務手数料」や「MNP手数料」。
実は楽天モバイルは、それらがすべて0円なのです。
楽天モバイルを契約すると、1ヶ月目からほんとうに2,980円（税抜）までしかかかりません。
楽天モバイル ZERO宣言
※「Rakuten UN-LIMIT V」の情報です
- プラン料金1年無料（300万名対象）
- 5G通信0円
- アプリ利用で国内通話料0円
- 契約事務手数料0円
- SIM交換手数料0円
- SIM再発行手数料0円
- MNP転出手数料0円
- 契約解除料0円
「契約にも解約にもお金が一切かからないなんて、太っ腹だな楽天モバイル…」
といいたくなるような、ユーザ―に嬉しいプランです。
他のキャリアや格安SIMは、初期費用でなんだかんだ6,000円前後かかってしまうため、本当にお得な楽天モバイルをぜひご検討ください。
https://net-every.com/docomo-sim/
楽天モバイルの新料金プランは高くなっていない！節約上手は乗り換えよう
いかがでしたか？
楽天モバイルの新料金プランは「ワンプラン」
| データ通信量 | 月額料金 |
|---|---|
| 0GB～1GB | 0円 |
| 1GB～3GB | 980円（税抜） |
| 3GB～20GB | 1,980円（税抜） |
| 20GB～無制限 | 2,980円（税抜） |
現在のプランよりもさらにお得になり、進化し続けている楽天モバイルに期待です！
