ナッツは健康と美に良い、といわれているのは、知っていますか?
お菓子のイメージをもっている方が、多数だと思います。
しかし、ナッツには栄養がたくさん含まれています。
私がナッツの良さを知ったきっかけは、テレビ番組で「ナッツはめちゃくちゃ体にいい!」と、特集されていたからです。
目からうろこでした!
それを機に私は、ナッツの虜になってしまいました・・・。
それでは、ナッツの効果を詳しくご紹介していきます。
ナッツの種類と効果
いまではナッツ愛好家の私ですが、健康とは別にもう一つ購入する理由があります。
それは・・・
お酒に合うからです!!!
いくら健康にいいと言われても、それだけじゃ続きませんよね・・・。
正直、私もお酒のつまみだから、続いているところもあります。
きっかけなんて、このくらいの気持ちで大丈夫です!
それではナッツの効果ですが、まず食物繊維がたくさん含まれていています。
それにともなって、腸の働きを活性化してくれます。
また、パルミトレイン酸やオレイン酸、オメガ3脂肪酸といった成分も含まれており、これらは体に必要な良質な脂肪分です。
しかしナッツはカロリーが高いので、たとえ健康にいいからといって、食べ過ぎはよくありません。
私はこのことを知らず、健康に良いからとひたすら食べていました・・・。
今考えると恐ろしいです!!!
そこで!皆さんが私と同じ失敗をしないために、1日の摂取量の目安と、ナッツの種類や栄養素の効果などを紹介していきます。
アーモンド
アーモンドの1日に食べていい目安は、約20粒です。
アーモンドには抗酸化作用があり、老化を抑えてくれるビタミンEがたくさん含まれています。
また脂肪燃焼に欠かせないビタミンB2や、食物繊維も豊富なため、ダイエット効果もあります。
その他にはオレイン酸が含まれており、悪玉コレステロールを減らす効果があるため、生活習慣病にも期待ができます。
くるみ
くるみの1日の1日に食べていい目安は、約10粒です。
くるみは健康に良いとされる、オメガ3脂肪酸がナッツの中では、もっとも豊富です。
オメガ3脂肪酸は、血液循環がよくなり、コレステロール値や中性脂肪値を下げるなど、生活習慣病を予防する効果があります。
また、くるみに含まれるトリプトファンはセロトニンを合成し、精神の緊張をやわらげ、寝つきをよくする効果があります。
カシューナッツ
カシューナッツの1日に食べていい目安は、約15粒です。
カシューナッツは鉄分がたくさん含まれているので、貧血予防におすすめです。
他には亜鉛やビタミンB1、オレイン酸が含まれており、新陳代謝や免疫力の向上や疲労回復にも効果があります。
ナッツのなかで1番糖質が高いので、エネルギー補給にピッタリですよ!
マカダミアナッツ
マカダミアナッツの1日に食べていい目安は、約15粒です。
ナッツのなかでもマカダミアナッツは、特に脂質が高くなっています。
しかしこれには、体に良い不飽和脂肪酸が多く含まれています。
また、パルミトレイン酸とオレイン酸が多く含まれており、脳卒中などの疾患や血液をさらさらにし、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する効果があります。
さらに、女子にはうれしい美肌効果もありますよ!
ピーナッツ
ピーナッツの1日に食べていい目安は、約35粒です。
ちなみにピーナッツはマメ科の豆で、地中の中で実がなるため、正式にはナッツではありません!
しかし、栄養価は他のナッツ類と同じなので、安心してください。
不飽和脂肪酸であるオレイン酸やリノール酸、ビタミンEが豊富に含まれています。
他には脳出血や、心臓病などによる死亡率を、下げる効果もあります!
ナッツの保存方法
ナッツの栄養価を保つためには酸化しないように保存することが大切です。
酸化してしまうと、逆に体に悪くなってしまいます。
熱や湿気を避けて密封をして、冷蔵庫に入れると、より長く保存できるのでおすすめです。
封を開けたものはなるべく早めに食べ、密閉容器に入れて冷蔵庫など高温多湿を避けて、保存しましょう!
食べすぎは注意!
ナッツが健康にいいことは、わかっていただけましたか?
しかし、やみくもに食べることは危険です!
ナッツは脂質が多くカロリーが高いので食べすぎると、肥満の原因になってしまいます。
ナッツを食べるときは、ご紹介した目安分を意識してみましょう!
最後に、一番重要なことをお伝えします!
「無理せず、楽しく食べよう!」
私のように、お酒と一緒に食べるのも良しです!
色々お伝えしましたが、無理に食べよとうすると、逆にストレスの原因になりかねません。
なにより楽しんで食べることが、「一番の健康」だと私は思います!