今週は、国立新美術館に行ってきました!折角なので、美術館内のカフェでランチしようと思ったのですが、高すぎたので断念。
周辺のお店を検索し、「Gaston&Gasper(ガストンアンドギャスパー)」という名前のイタリアンレストランを見つけました。
ガストンと言えば、4月に公開され、今話題沸騰の「美女と野獣」のメインキャラクターですよね。映画館に「美女と野獣」を観に行った後というのもあり、なかば名前に惹かれてお店を決めました。
Gaston&Gasperのこだわりは、美味しいパスタを「楽しんで」貰うこと。コンセプトどおり、お店の中にはお酌さんに楽しんでもらえるような仕掛けが沢山ありました。
Gaston&Gasperの店内は一味違う
まず、店内に入ると、なんと玄関に無料のソフトクリームバーが!お昼でも並ぶこのお店、お客さんの待ち時間のことまで考えてお店を設計しているのです。
店内には様々なパスタが展示してあり、気分はイタリアの市場にでも行ったよう。さらにオリーブオイルとバゲットが食べ放題で、パスタが来る前の腹の足しにつまむこともできます。
ちょうど美術館に行って来たところなので、美的感覚が研ぎ澄まされているところにオシャレなイタリアンと来たものですから、気分が上がり、半分浮かれ気味でお店の方がメニューを持ってくるのを待っていました。
運ばれてきたメニューに書いてある料理名にびっくり。「Love love love」や「お疲れバイバイ」、「昭和時代の思い出」など、およそ料理名らしからぬ文字列がずらりと並んでいたのでした。思わぬサプライズに、友だちと顔を見合わせて吹き出してしまったのを覚えています。
みなさんは、この料理名を見てどんなパスタか当てられますか?詳しくは、Gaston&Gasperのホームページを調べてみてください。「あー、なるほど」と納得する素晴らしいネーミングセンスに感動するに違いありません。
「Love love love」
お店にはすべて自分でプロデュース出来るパスタもあり、それもお店の「パスタを楽しんで食べてほしい」という思いから出来たようでした。
しかし、散々迷った末、プロの選んでくれた組み合わせのほうが美味しいのではないかと思い直し、私は完全に名前に釣られて「Love love love」を注文しました。
料理が来てみると、パスタの麺が見たことのない形でまたまた驚いたのなんの。きしめんのような形をしているのですが、麺の端っこがひらひらしていて、とても噛みごたえがあり爽やかなトマトソースと相まってとても美味しくいただくことができました。
パスタあるあるかもしれませんが、見た目より量があり、かといってありすぎることもなく、女子にとってはちょうど良いくらいと言ってよさそうです。筆者は普通の女子より多く食べるのでなんとも言えないのですが…
最終評価
そんなわけで、Gaston&Gasperを勝手に5段階で評価すると、
味★★★★☆
値段★★★★★
量★★★☆☆
雰囲気★★★★★
サービス★★★☆☆
といった感じでしょうか!