現金を即座にゲット！金欠に悩む大学生に勧めたい短期バイトとは

金欠にならなければ短期のバイトなんてする必要がないと多くの人は思うかもしれません。

しかし、大学生は金欠とは切っても切れない縁があります。

大学生は金欠に陥りがち

多くの大学生は現在長期契約のバイトをしていると思います。

そしてバイトを始める際は「安定的に稼げるし何も問題ない」と思ってしまいますが、そうはいかないのが現実です。

その理由としてサークルや友人との友達付き合いの多さがあります。授業がある学期中はあまり関係ありませんが、夏休みなど大規模な休暇があると、イベントや旅行に行ったりしますよね。

そこで大きな出費が生まれる、さらにはバイトを休んでしまったりしてしまった結果、気づいたらお金が無くなっています。

私もこの経験者の一人で、サークルや友達付き合いにかまいすぎてバイトが疎かになり、長期休暇の際にはよく金欠になっていました。

こういった状況に陥った時に本領を発揮するのが短期バイトです。

では短期のバイトは普通のバイトと比べて何が違うのでしょうか。

それぞれについて詳しく解説していきます。

通常のバイト｜安定した収入

多くのアルバイトは長期バイトと呼ばれていて、皆さんが働いているバイトもこれに当たると思います。これら長期契約のバイトの場合給料の支給日は

• 当月末締め翌月25日払い
• 当月25日締め翌月10日払い

以上のようにあらかじめ決められています。

また、応募の条件に「週〇日以上の勤務」と記載されている場合が多く、収入は安定する傾向があります。

短期バイト｜思い立ったらすぐ稼げる

一方で短期バイトは、多くの勤務先が給料の支給日をこちらの都合に合わせてくれます。

例えば翌日に支払いをお願いしたいと伝えた場合、

• 翌日銀行振り込み
• 当日現金手渡し

等の条件に変更してもらえます。

また具体的にこちらの要望を伝えなくても、即日現金払い、翌日・翌々日振り込みに対応している勤務先がほとんどです。そのため、今すぐに現金が欲しいといった場合に非常におすすめのバイトです。

すぐに稼ぎたいなら短期バイト、安定志向なら長期バイト

これまで各バイトの特徴について述べてきました。

長期バイトは安定して収入を得ることができますが、突発的な請求があった場合対応できない可能性があります。

一方短期バイトは名前からも分かりますが、契約期間は1日から長くても1週間ほどです。よって瞬時に現金を稼ぐことができますが、継続的に働き続けるのには向いていません。

そのため安定的に収入を得たい場合は長期バイト、今すぐに現金が欲しい場合は短期バイトというように分けて考えておくといいでしょう。

短期のバイトは作業が楽なものもあれば、とても忙しいものまでピンキリです。

どちらかを選べと言われたら、大抵の人は楽なバイトをしたいはず。

そこで、私が今まで体験してきた短期のバイトの中でも飛び切り楽でかつ稼げるバイトを2つ紹介いたします。

コンビニエンスストア

• メリット：働く時間帯の選択肢が多い。廃棄の商品をもらえる。
• デメリット：駅前の店舗だとかなり忙しい。コンビニでの勤務経験が必須。
 

コンビニの短期バイトの特徴として一番なのが、短時間～長時間、朝～深夜と働き方の選択肢が広いことです。

 

例えば、日中予定がある日は朝6時から3時間だけ、お金がガッツリほしい日は10時から19時までと自分の都合に合わせて働きたい時間だけ働くことが出来ます。

 

また、店舗によってはその日に出た廃棄の弁当を頂けることがあります。「廃棄の商品って賞味期限が過ぎてるんじゃ、、」と思うかもしれませんが、ご安心ください。コンビニでは賞味期限の3時間以上前に回収することになっています。よって安心して食べることができ、食費も浮かすことが出来ます。

 

一方コンビニの短期バイトにはデメリットも存在します。

 

1つは業務の忙しさです。

都心から離れた場所や時間帯が夜の場合は業務内容は比較的楽ですが、駅の近くやスーパーが付近にないコンビニだと、利用する客数が多いためかなり忙しくなります。

 

そしてもう1点、短期のコンビニの求人に応募するにはコンビニでの勤務経験が必須となっています。つまり、一度長期契約でコンビニに勤務する必要があります。

 

以上のように少し手間はかかりますが、勤務できるようになればスキマ時間に応募しコツコツとお金を稼げます。是非応募してみてください！

 

自動販売機補充

 
• メリット：業務中の大半座って過ごせる。免許を持っている場合はさらに作業が楽になる。
• デメリット：飲料の繁盛期（夏もしくは冬）は業務内容がかなりきつい。残業になる可能性が高い
 

作業の流れとしては2 パターンあります。

 

自働車の免許を持っていない場合は、集合場所からトラックに乗り、指定された自動販売機の飲料の補充、ごみの回収の補助を行います。

 

飲料の補充を手伝う際に、30本から多い時には100本近くの飲料を運びますが、それ以外は車両に乗っているだけです。

普通の筋力を持った成人男性であれば簡単にこなすことができるので非常に楽なバイトです。

 

さらに免許を持っている場合は、上記で説明した業務を社員さんがやってくれます。自分はというと路上駐車の対策をするため車内で座って待っているだけでいいのです。

 

しかし、一つだけ注意点があって飲料が売れる夏と冬は、運ぶ飲料の数が増える、免許を持っていても一部業務を任されるなど一気に忙しくなります。

 

よって、春か秋に応募することをおすすめします。

 

業務中に座ることのできるバイトはあまりないので、特に免許を持っている方は積極的に応募してみてください！

 

短期バイトの有用性について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

しっかり見極めさえすれば、労働条件も悪くなく、また手っ取り早く現金を稼ぐことができます。

皆さんも金欠の際には消費者金融など危ない所からお金を借りる前に、ぜひ短期バイトにチャレンジしてみてください。