2月に入り、まだまだ寒さが続く日々。
例年なら少しずつ春の訪れを待ちながら穏やかな日常を過ごす時期ですが、今年は様子が違いました。
最初は何気ない社員の咳から始まりましたが、日に日にマスク姿が増え、体調不良で欠勤する社員もちらほら見られるように。
「今年の風邪は厄介だ」と社内ではささやかれるようになりました。
世間でもインフルエンザや新型コロナウイルス、マイコプラズマ肺炎、さらには胃腸炎が同時に流行しています。
私たちの不安は高まるばかり。
オフィスには重苦しい空気が漂っていました。
社長の決断「空気を変えよう」
そんなある朝のこと、社長が社員たちを前に静かに話し始めました。
「みんなの健康が第一だ。安心して働けるよう、空気清浄機を導入する。」
その言葉を聞いた瞬間、心に一筋の光が差し込むような気持ちになりました。
社長が社員一人ひとりの健康に気を配っていることを感じられたからです。
オフィスの空気は、単なる空気以上に働く環境そのもの。
そこに配慮が加わることは、私たちにとっても大きな意味がありました。
空気清浄機の導入
翌日、3台の最新空気清浄機がオフィスに設置されました。
なんと…
総額50万円

社員たちが集まる執務エリアの重要な場所に配置されたそれらの機器は、導入直後から効果を発揮。
「空気がスッキリしてる!」と社員たちの声も次々に上がりました。
空気中に漂うウイルスやアレルゲンが除去されるだけでなく、オフィス全体の雰囲気まで変わったように感じられました。
実際に咳をする社員の姿も徐々に減り、健康面での不安が和らいだことで、仕事への集中力も向上したようです。
希望者には加湿器も支給
さらに、乾燥が気になる冬ということもあり、希望者には加湿器も支給しました。

某通販サイトで購入しました!
ペン立てと同じくらいの大きさで、持ち運びにも便利です。
加湿器に内蔵されているLEDを光らせることができるので、明るい気持ちになります(笑)
加湿器は単なる快適アイテムではありません。
適切な湿度を保つことで、ウイルスが空中に漂う時間を短縮し、喉の不調や肌の乾燥を防ぐ効果があります。
「これ、家でも欲しいくらい便利ですね!」と話す社員など喜ぶ声も聞かれるようになりました。
蒸気が立ち上る様子は、視覚的にもリラックス効果を与え、オフィス全体に柔らかな雰囲気をもたらしました。
健康を第一に、未来へ
今回の空気清浄機と加湿器の導入は、単なる設備投資ではありません。
社長の「社員を大切にしたい」という思いが形になったものです。
こうした取り組みをきっかけに、社員たちも「自分たちが健康であることが、会社の力になるんだ」という意識を改めて感じるようになりました。
空気清浄機と加湿器の導入は、私たちにとって「健康経営」の第一歩です。
オフィス環境を整えることが社員のモチベーションを高め、企業全体の成長にもつながると私たちは考えています。
これからも、社員の健康と快適さを守るための取り組みを続けていきます。
風邪の季節が終わっても、私たちの挑戦は終わりません。
「今後も「より良い空気」を提供し、社員一人ひとりがイキイキと働ける環境を追求してまいります。