皆さん、疲れていませんか?
疲れているのに倒れるまで気付かないという人もいる程、自分の疲れは気付きにくいものです。
また、疲れを感じてはいるけれど忙しくて休むことが出来ない、休日でも仕事をしなくてはいけなくて休むことが出来ないという方もいるでしょう。
そんな方のために仕事中でも疲れをとることが出来る方法や、コンビニ食品で疲労を回復させる方法、効果的な休日の過ごし方を紹介していきます。
疲れるってどんな状態?
疲れには色々な種類がありますが、特に感じやすいのは精神的な疲れと身体の疲れではないでしょうか。
仕事でプレッシャーや緊張感が続き身体は疲れていないのに、集中力が落ちて精神的に疲れているなぁと感じる、運動や仕事で身体が疲れているなぁと感じる。
しかし、これらの疲れの原因は脳の疲れが原因なのです。
脳は負担をすべてストレスと受け取り、それらを処理するために色々な司令を身体に送ります。
しかしその状態が続くと脳の処理は増加し本来の働きができない状態になってしまいます。
その時、脳は疲れたというメッセージを身体に送りますが、そのメッセージを無視し続けると身体に色々な変調が起こり始めるのです。
これは疲れのサイン!?当てはまる人は要注意
- 眠れない、もしくは寝すぎてしまう
- 寝ても疲れが取れなくて朝起きるとだるい
- やる気が起きない等憂鬱な気分になる
- 口内炎がよくできるようになった
- 皮がむける、荒れるなど皮膚が敏感になる
- 消化不良を起こす
上記以外にも普段と違う変化が身体に出てきたら、脳からの疲れのサインだと受け取りましょう。疲れやストレスが貯まると自律神経が乱れて色々な変化が起きます。
仕事中でもリフレッシュ!小さな魔法でバトルに勝てる
仕事中でも手軽に疲れを取ることができるリフレッシュ方法を紹介します。
1時間に5分程の休憩をとる
人間はずっと集中すると疲れが溜まり、仕事の能率も下がり本来の力を発揮出来ないものです。
結果、ダラダラと仕事を長時間続け余計疲れるということにも。
ダラダラせずに集中して早く仕事を終わらすためにも小休憩を取り入れてみましょう。
トイレに行く、別の作業をする等方法は何でも構いません。
自分でリフレッシュできたと思えることが大事です。
休憩は自然に触れる
休憩もオフィスでするという方は多いかと思いますが、それでは息が詰まってしまいます。
外のコンビニに行く、ここの景色を見る等自分のルールを決めて外の空気を吸うよう意識してリフレッシュしましょう。
スポーツドリンクを飲む
頑張りたい時によく飲むカフェイン入りのエナジードリンクですが、疲労が飛ぶことは科学的に証明されていません。
また、利尿作用があり、脱水症状になってしまうので栄養がたくさんあるスポーツドリンクで水分補給するようにしましょう。
瀕死の時はこれ!コンビニでHPを戻す魔法
それでは疲れをとることは出来ません。食事は疲れをとるチャンス、普段の食事を少し意識するだけで疲れを癒やすことができます。
食事を選ぶ時に参考にしてみてください。
フルーツ
フルーツはビタミン、ミネラル、糖質が豊富、特に適度な糖質摂取は脳の栄養となります。
疲労を和らげたい時は柑橘類を食べることがオススメです。
肉類
筋肉の疲れには豚肉、目の疲れには鶏肉、脂肪をエネルギーに変えるには牛肉がオススメです。
しかし、鶏肉には抗疲労効果があると科学的にも認められていますので、迷ったら特に栄養価の高い鳥の胸肉を食べましょう。
コンビニではサラダチキンがよく売られていますね。
夏野菜
夏野菜は抗酸化成分を多く含んでいるので疲労回復にとても効果的です。
コンビニではパプリカの入ったサラダ、トマトジュースでも手軽に摂取することができます。
【おまけ】コンビニランチのオススメ組み合わせ
①おにぎり(鮭や梅干し)+野菜ジュース+低脂肪か無脂肪のヨーグルト
②パスタ(和風やトマト味)+海藻サラダ+フルーツ+飲むヨーグルト
③野菜入りサンドイッチ(トマト等)+フルーツヨーグルト+サラダチキン
乳製品が苦手な人は黒酢飲料も疲労回復に良いので代用してみてもいいでしょう。
バトルに負けそうな時はこれ!よく効く回復薬
仕事中にどうしても疲れて困った時は次に紹介する、疲労回復に最適なおやつを食べてみましょう。
大豆バー
仕事中に片手で食べられるのでオフィスワークの方には特にオススメです。良質なタンパク質や食物繊維を含んでいるので栄養価も高くなっています。
ピーナッツチョコレート
脳の働きに不可欠なブドウ糖、ポリフェノールたくさんのカカオ等が疲れに効果的です。ピーナッツチョコレートが特に疲れを和らげてくれるとされています。
ドライフルーツ
ドライフルーツの中でもドライブルーベリーがオススメです。アントシアニンが脳の神経機能を高め、ポリフェノールがストレスを和らげてくれます。
休日の休み方を考え直す
休日はずっと家でダラダラ、ゴロゴロという休み方をしているという方は多いと思います。しかし、その休み方では疲れを取ることが出来ていません。
疲れを取るのに最適なのは静・動をしっかり分けて休むということ。
ずっと引きこもりの状態では疲れを増幅させている可能性もあります。
そのため、例えば1日を2分割して午前は「静」でゴロゴロして過ごす、午後は「動」で少し出かけてみる等自分で計画することが大切です。
また、仕事が残っているという場合は1日を3分割して静、動、仕事に分けて休むといいでしょう。
休んでいる時は仕事のことを考えないようにし、心も身体もしっかり休ませます。
休み上手な人はできる人
そして責任感が強い人ほど自分を責めるのでストレスが溜まるという悪循環へ陥ります。そこから抜け出すにはしっかり休息するしかありません。
休み方を工夫してオンとオフを分けることを意識し、仕事を考えない時間を作ることが大切です。
休み上手な人はできる人、今の自分の生活を一度見つめ直して、より出来る人になりませんか。