12月に入り、ようやく冬らしい気候になってきました。
12月と言えばクリスマスですが、「年末の大掃除」もビッグイベントの一つですよね!
本日は、インターン生中心に「年末の煤払い in 東晶貿易」を行いました!
そんな大掃除の様子を特別に公開していきます!
普通の掃除をしてはいけない!~雑巾がけ編~
12:00のチャイムが鳴ると、一斉にインターン生はお昼休憩を取りました。
今日は、初出勤の新米インターンのTさんがいたこともあり、和気あいあいとした雰囲気で昼食をとることができました!
社員さんが中心となって話がどんどん膨らんでいく中、13:00になった瞬間に空気感がガラッと変わりました。
そして、「掃除を掃除として行うのではなくて仕事と思って行う」という考え方をインターン生全員と共有し、いざ掃除に取り掛かりました。
まず、問題となったのが 「雑巾の扱い方」。
日ごろから机を拭く際に意識していなかった私は、ある意味で雑巾がけを雑に取り組んでしまいました。
それではいけなかったのです。
大事なのは、「当たり前のようにきちんと細部にまで気を配ってこなす」ことです。
掃除を行う際に、とりあえず掃除をするだけではいけません。
目的をもって行う必要があるのです。
今回であれば、「年に一度の大掃除」が目的でした。
そのため、普段の限られた時間で手をかけられていない部分にまで気を配って雑巾がけをしなければなりません。
たとえば、「床」。
床に付着した細かな汚れは普段の掃除時間では掃除しきれません。
こういうときにこそ、細かな汚れにも気を配って掃除をする必要があったのです。
こうした、目的を設定して何かを成し遂げるのは重要な考え方であり、普段の業務にも通ずるものがあると感じました。
普通の掃除をしてはいけない!~窓や縁のところ編~
ぞうきんがけが終わった後、次に取り組んだのが「窓ふきと縁のところ拭き」。
縁のホコリにも細心の注意をはらって徹底的に掃除をしています。
掃除も任された仕事として全力で取り組むインターン生Nさん。
Nさんはふだんからまわりのインターン生に気を配る素晴らしい方で、今回もみんなが見落としてしまいがちな縁に対して全力で掃除をしてくれました。
なかには、ハウスダストアレルギーであるにもかかわらず、マスクをして掃除をしてくれるインターン生のホープIさん。
人の目に留まりやすい窓といった部分に注目する人や、細かい人の目につかないような部分を頑張る人など人それぞれいました!
PDCAサイクルを掃除にも生かしてしまうインターン生と社員さん
一眼レフ片手に、汚れている場所を徹底リサーチし、掃除後と掃除前の変化を考察。
そして、そこからみえてきた「時間が足りない」、「役割分担を明確に」などの問題点を次回の掃除に活かす流れが自然とできてしまいました!
時間は有限だからこそ1人1人当事者意識をもって掃除を行うことができました。
今回掃除という一見つまらなそうに見える作業を、実践の場として活用してしまう東晶のインターンはやっぱり一味違います!
初出勤にもかかわらず掃除に全力で取り組んでくれたTさんもありがとうございました!
これからも東晶インターンの動向から目が離せません!