「産経オンラインってどんな講師がいるの？国籍や人数は？」
「講師の質って高いの？教師経験や資格のある人が担当しているの？」
といった講師の質や特徴を知りたいそこのあなた。
産経オンライン英会話Plusには5タイプの講師がいます。
フィリピン人講師は採用基準が厳しく、1.4％の採用率って知ってましたか。
この記事で解説する内容は以下の通りです。
- 5タイプの講師のそれぞれの特徴
- 産経オンライン英会話Plusの講師採用基準
- 在籍講師の人数や資格取得状況
- レッスン時に必要なコイン数や料金プラン
- 講師のプロフィール情報の掲載内容や確認方法
- 英語レベル別のおすすめ講師
産経オンライン英会話Plusの講師について知りたい方は必見の内容です。
産経オンライン英会話Plusへログインできない時の対処法！問い合わせ方法
オンライン英会話3選
目次
産経オンライン英会話Plusの講師は5タイプ
産経オンライン英会話Plusの講師は以下の5タイプが在籍しています。
- フィリピン人講師
- 日本人・日本語対応講師
- ネイティブ講師
- キッズレッスン講師
- 中国語講師
タイプ①.フィリピン人講師
フィリピン人講師は100人程度在籍しています。
フィリピン人にとって、英語は公用語。
新聞も英語で配布されています。
またハリウッド映画も字幕なしで放送される程度の英語力です。
フィリピン人講師でも十分に英語を学ぶことは可能。
「ネイティブの人と比べて少しなまりがある」というのが難点です。
タイプ②.日本人・日本語対応講師
日本人講師は6人います。
渡米や留学、通訳経験のある方が講師を担当。
日本人講師のメリットは日本語で説明を受けられること。
英語が思い浮かばず、コミュニケーションが取れない時も安心。
日本語で対応できるからです。
また同じように英語を学習した経験があるので、つまづきやすいポイントも分かってくれています。
また分かりにくい部分に関しては、日本人同士なので具体例などを交えて、解説もできるのがメリット。
タイプ③.ネイティブ講師
ネイティブ講師は10名程度在籍しています。
ネイティブ講師とは、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアなどの国の講師のこと。
英語を母国語として使っている方々です。
ネイティブ講師から学ぶメリットは、本場が使う発音・フレーズを学べること。
アメリカ英語を学びたい方には、アメリカ人講師。
イギリス英語を学びたい方には、イギリス人講師がおすすめです。
どちらも英語に大した変わりはありませんが、イギリス英語の方がやや丁寧であると評価されがち。
日本の義務教育で学ぶ英語はアメリカ英語です。
タイプ④.キッズレッスン講師
キッズレッスン講師は5名程度在籍しています。
キッズレッスン講師とは、「KIDS専用教材」に対応する講師のこと。
産経オンライン英会話Plusでは幼児・小学生を対象とする教材を「KIDS専用教材」として定義しています。
KIDS専用教材のレッスンを受ける際は、キッズレッスン講師の指名が必須。
他の講師では、KIDS専用教材のレッスンは受けられません。
タイプ⑤.中国語講師
中国語講師は8名程度います。
中国語講師とは、中国在住の中国語を教える講師のこと。
産経オンライン英会話Plusは英語だけでなく、中国語のレッスンも可能。
中国語会話講師は全員、2年以上の教授経験があります。
日本語能力試験2級以上を取得しているのも特徴の一つ。
中国語講師は、大学で日本語を専攻していたり、日本の大学を卒業されていたりします。
講師の在籍数は350名以上
産経オンライン英会話Plusの講師の在籍数は350名以上です。
2021年8月時点にホームページで確認すると、370名の講師が見つかりました。
国籍別で在籍人数を調べた結果を以下の表にまとめたので、ご覧ください。
| 講師種別 | 在籍人数 |
|---|---|
| フィリピン人講師 | 112名 |
| 日本人講師 | 6名 |
| ネイティブ講師 | 10名 |
| キッズレッスン講師 | 5名 |
| 中国語講師 | 8名 |
産経オンライン英会話Plusの講師の特徴2選
産経オンライン英会話Plusの講師の特徴は以下の2点です。
- 英語教授法TESOLを取得済み講師もたくさんいる
- フィリピン人講師の採用基準が厳しい
特徴①.英語教授法TESOLを取得済み講師もたくさんいる
英語教授法であるTESOLを取得している講師がたくさんいます。
TESOLは英語以外の言語を母語とする人々に英語を教えるための教授法のこと。
一般的にTESOL取得者とは、英語を母語としない方に向けて英語を教える方法を専門的に学んだ人のことを指します。
TESOL取得者は講師の中でもレッスンの質が高いです。
特徴②.フィリピン人講師の採用基準が厳しい
フィリピン人講師の採用基準が厳しいことも特徴の一つ。
英語教授法の資格がなくても講師ができる中、資格取得者を採用しているのは採用基準も高いと言えます。
フィリピン人講師の採用基準は厳しく、採用率はわずか1.2%。
採用までのフローは以下の通りです。
- 書類審査
- 1次面接
- トレーニング
- 模擬練習・試験1
- 模擬練習・試験2
- 最終面接・合否判定
上記のように5段階の選考をクリアしないと、講師にはなれません。
講師プロフィールは詳細に記載されている
産経オンライン英会話Plusは講師のプロフィール欄が詳細に書かれています。
ホームページの講師紹介の欄からプロフィールを確認可能。
具体的な記載内容は以下の通りです。
- 名前
- 先生からのメッセージ
- おすすめポイント
- ニックネーム
- 性別
- 年齢
- 学歴
- 講師歴
- 得意教科
- 対応レベル
- 専攻科目
- 日本語レベル
- GCAT
- 趣味関心
- 講師種別
- 音声メッセージ
- レッスンスケジュール
対応レベルや学歴なども記載されていて、自分に合った講師を見つけやすいでしょう。
プロフィールの確認方法
講師プロフィールの確認手順は以下の通りです。
- 産経オンライン英会話比較PlusのHP(ホームページ)にアクセスする
- HP画面上のメニューの「講師紹介」にカーソルを合わせる
- 「講師紹介」メニューの「講師一覧」をクリックする
- 講師一覧ページで条件を指定して、検索する
- 条件を指定後、「この条件で検索する」ボタンをクリックする
- 検索結果から、気になった講師を選択する
- 講師のプロフィール欄から詳細を確認する
気になる講師がいたら、お気に入り追加することも可能。
お気に入り追加するにはログインする必要があります。
英語レベル別のおすすめ講師
英語学習者の方で、どの講師を選んでよいか分からない人もいるでしょう。
それぞれの講師におすすめの方を紹介していくので、ぜひご覧ください。
今回紹介する講師は以下の3タイプです。
- 日本人講師
- フィリピン人講師
- ネイティブ講師
①.日本人講師がおすすめの方
日本人講師は英語初心者におすすめ。
理由は日本語でのやり取りができるからです。
困った時やトラブル発生時に、日本語で伝えることができます。
また不明点を確認するときも、英語で何を言っているか分からない場合も安心。
英語での説明で理解できない時も、日本語で説明してくれます。
日本語に対応していない外国人講師の場合は、そうはいきません。
外国人講師の場合、分からない時も英語で表現し、英語の解説を聴き取る必要があります。
②.フィリピン人講師がおすすめの方
フィリピン人講師は英語中級者におすすめ。
理由はリーズナブルなので、たくさんレッスンを受けられるからです。
英語中級者はまだまだ英語力を伸ばす余地があります。
フィリピン人講師は日本人講師やネイティブ講師よりもはるかに安い料金でレッスンを受講可能。
フィリピン人講師は英語のスピーキングスピードも速くなく、聞き取りやすいです。
③.ネイティブ講師がおすすめの方
ネイティブ講師は英語上級者におすすめ。
理由はネイティブな表現・スピードに覚えられるからです。
英語上級者でTOEIC800点以上取得している人でも、ネイティブの英語を聞き取れない人はいます。
聴き取れない理由はネイティブのスピーキングスピードが速いからです。
ネイティブ特有な表現やフレーズ、言い回しがあるのも理由の一つ。
ネイティブ講師から正しい発音を学べば、リスニング力や発音改善も期待できます。
レッスン料金および受講可能時間
産経オンライン英会話Plusはコイン制です。
コインを現金で購入し、講師のレッスン予約時に消費するシステム。
好きな時に好きなだけレッスンを受けられるのがメリット。
レッスン料金については以下の表をご覧ください。
| プラン名 | レッスン数 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| プラン200 | 1か月10回 | 4,620円 |
| プラン620 | 1日1回 | 6,380円 |
| プラン1240 | 1日2回 | 12,100円 |
レッスンの先行予約日数はいずれのプランも「7日」です。
レッスン数はフィリピン人講師を想定した場合の回数となります。
レッスンの受講可能時間は「5時から25時」です。
料金支払い方法やお特なキャンペーンについて知りたい方は以下の記事もご覧ください。
産経オンライン英会話Plusの料金っていくら？費用やお得なキャンペーン紹介
講師別レッスンに必要なコイン数
レッスンに必要なコイン数に関しては以下の表をご覧ください。
| 講師種別 | 在籍人数 | 使用コイン数 |
|---|---|---|
| フィリピン人講師 | 112名 | 20コイン |
| 日本人講師 | 6名 | 200～300コイン |
| ネイティブ講師 | 10名 | 200～300コイン |
| キッズレッスン講師 | 5名 | 90コイン |
| 中国語講師 | 8名 | 200コイン |
レッスンプランによって、別々に1日のレッスン上限があります。
上限以上に、レッスンを受けることも可能。
しかし、1回あたり2倍のコインが予約時に必要です。
まとめ
この記事では「在籍講師のタイプ・おすすめの人」や「講師別のレッスン料金やプラン」について紹介しました。
以下がまとめです。
- 「日本人・フィリピン人・ネイティブ・中国語・キッズ」の5タイプの講師がいる
- 日本人講師は英語初心者におすすめ
- 日本人講師から学ぶメリットは日本語で意思疎通ができるところ
- フィリピン人講師は英語中級者におすすめ
- フィリピン人講師から学ぶメリットはリーズナブルでたくさん勉強できるところ
- ネイティブ講師は英語上級者におすすめ
- ネイティブ講師から学ぶメリットは本場の発音・フレーズを学べるところ
- 産経オンライン英会話PlusのHP(ホームページ)で講師プロフィールの確認が可能
- 講師プロフィールの解説が詳しく、音声メッセージもある
- フィリピン人講師はTESOL取得者も多く、採用基準が高い
- 日本人講師やネイティブ講師はレッスン料金が割高
いかがでしたか。
産経オンライン英会話比較Plusは様々なタイプの講師がいるオンライン英会話。
いろんなタイプの講師からレッスンを受けたい方におすすめです。
産経オンライン英会話Plusの比較記事には以下のものがあります。
興味のある方はぜひご覧ください。
産経オンライン英会話Plusの口コミ・評判！メリット・デメリットから考えるおすすめポイント
産経オンライン英会話Plusの退会・休会の方法！違いや注意点も紹介
