東晶貿易の研修とは?

東晶貿易の研修とは? 2021.02.27

    Writer:ふく

本日は知られざる東晶貿易の研修について詳しくお話していきます!


東晶貿易では基本的に入社すると、最初は統括部という部署に配属されるのですが、今回はその統括部で毎日実施されている研修について詳しくお話していきます!

東晶貿易の研修!

東晶貿易の研修ですが、基本的に月~金まで毎日3時間行っています!


東晶貿易はベンチャー企業で先輩が新入社員に付きっ切り、いわゆるOJTのようなものは制度としてないので、毎日3時間行われるボリューム感ある研修ビジネススキルの向上などに繋げられとても満足しています。

研修内容はどのようなものがあるの?

基本的に研修は曜日ごとに決まっておりまして、現在は月曜日が営業研修、火曜日がMS研修、水曜日がSEO研修、木曜日が営業研修、金曜日がJR研修というローテーションで行っております。


このローテーションを見て、営業研修なら皆さんなんとなく、どのようなことをやるのかピンとくるかもしれませんが、その他の研修に関しては全く何をやるか想像つかなくないですか?(笑)


このMS研修、SEO研修、JR研修については次のトピックで説明していきます!

MS研修、SEO研修、JR研修とは?

まずMS研修、SEO研修から説明していきます!


実はこのMSとSEOは弊社に設置されている部署になりまして、そちら側から統括部にそれぞれがやっている業務の基礎を共有してもらい、統括部メンバーがその課題に取り組む研修となっております。


因みに内容としては、MS研修ではバナー制作、SEO研修では記事作成などをやらせて頂きました。


次にJR研修についてですが、こちらはジョブローテーション研修の略で、弊社で行っているジョブローテーション制度というものがあり、そちらのジョブローテーションに現在回っているメンバーから一週間ごとにやっている業務について共有頂く研修となっております。


しかし、この話を聞くだけではジョブローテーション制度って何?ってなってしまうと思うのでジョブローテーションについては次のトピックでお話ししていきます!

ジョブローテーション制度とは?

このトピックではジョブローテーション制度についてお話していきます!


ジョブローテーション制度というのは弊社で行っている制度で、弊社に入社するとまず統括部に配属されるというのは先ほども前述しましたが、この統括部期間約2か月を終えるとジョブローテーション制度で弊社に設置されている部署に1か月ごとにジョブローテーションを行います。


なので、統括部期間の間に、研修でジョブローテーションに回っている方々に基本的な業務について共有頂き、実際にジョブローテーションでその部署に回った時に少しでも戦力になれるようにとこのような研修をやって頂いています。


ここまでローテーションで行われている研修についてお話させていただきましたが、このようなローテーションで行われている研修以外にもイレギュラーで入る研修がありまして、次のトピックではその研修にフォーカスしていきたいと思います。

イレギュラーで行われた研修!

直近にイレギュラーで行われた研修なのですが、ファシリテーション研修というものがありました。


これはつい先週からスタートした研修でして、現在も継続している研修となっております。

ファシリテーション研修とは、簡単に言えば会議の場で合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーに必要な能力を養う研修となっております。


私は恥ずかしながら、ファシリテーションという言葉自体知らなかったので、最初は全く内容も想像がつかなかったのですがファシリテーション研修を実際に行って難しさを痛感しました。


まず、ファシリテーションには6つ役割があるのでそちらについては下記で説明していきたいと思います。


ファシリテーションの役割【①ファシリテーター】

ファシリテーターは会議の進行を行い、話が議題から逸れないように注意を促したり、タイムキーパーの役割も担う会議におけるリーダー的なポジションとなっております。

ファシリテーションの役割【②評価者】

議題に関して誰がいつからいつまでに何をやると決める者。

ファシリテーションの役割【③ジャッジ】

ジャッジは議題に関してコンテンツ、プロセスに対しての評価を決める者。

ファシリテーションの役割【④責任者】

議題の発案者でコミットメントをする者。

ファシリテーションの役割【⑤狂人】

無理やり話しを乱す者。

ファシリテーションの役割【⑥悪魔の代弁者】

賛成意見に無理やり反対意見を出す者。

ファシリテーションの役割【⑦決裁者】

この議題に関して決裁か拒否か決める者。


このようにファシリテーションには7つの役割があるのですが、私がこの中で一番難しいと感じたのはファシリテーターです。


もちろん、他の役割が簡単というわけではないのですが、私的にはこの研修を受けて圧倒的にファシリテーターの業務量が多く、リーダー的な役割も必要となる為、一番大変な役割だと感じました。


確かに大変なことが多い研修ですが、現在の統括部の問題点を修正出来たり、統括部の強みを洗い出して、その強みをどう伸ばしていけばいいかのようなディベートが出来ているので効果としては絶大な研修となっていると思います。


また、統括部では基本的に課のリーダーを任されることが多いのでリーダーとしての能力の促進という点に関しても、ファシリテーション研修はこれからも継続するべき研修だと思います。

まとめ!

今回は東晶貿易の研修についてお話していきましたが、いかがだったでしょうか?


研修というのは会社に入ると基本的にどこでも行うものだとは思いますが、弊社のようにここまで様々な研修を毎日3時間行う会社は少ないのではないでしょうか?


私も最初は毎日3時間も研修なんて多すぎない?と思っていたのですが、ビジネススキルやジョブローテーションメンバーからの共有など非常に為になることだらけの研修なのでとても満足しています。


最後になりますが、ここまで見て頂きありがとうございました。この記事を見て少しでも東晶貿易に興味を持った方は是非私たちと働いてみませんか?


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