コンテンツマーケティングのKPI設定

効果的なコンテンツマーケティングのために:KPIの設定 2016.06.20

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kpiの設定

コンテンツマーケティングを行う上で最初の課題は、KPIを設定することが難しいという点です。


リスティング広告やSEOであればCPACVRが明確な目的になるのでしょうが、コンテンツマーケティングではその限りではありません


この記事では、コンテンツマーケティングにおけるKPIの設定の難しさと大切さ、そしてその設定方法について解説していきます。


コンテンツマーケティングで重要なKPIとは?

そもそもKPIとはkey performance indicatorの略で、日本語に訳すと重要業績評価指標となります。


最終的な目標達成のために、具体的にはどのような目標を達成していけばいいのかという部分のことです。


例えば営業の方であれば、

  • ○日で○件のアポイントを取る。
  • ○週間○件の契約を成約する。
  • ○ヶ月で○%の契約率を達成する。
などが挙げられますね。


効果測定を行うためのものなので、実際に測れる数値であればあるほど、そしてより具体的であればあるほどKPIとして優れています。


コンテンツマーケティングのKPIの設定の難しさ

より効率の良い成約を目指す営業とは異なり、コンテンツマーケティングの手法やプロセス、さらに目的は多岐に渡ります。


よって、様々にある指標のうちどれをKPIに設定したら良いか分からなくなってしまうのです。


指標によって効果測定ができないと戦略を立てられず、効果の出ないコンテンツをだらだらと増やし続けるだけに終わってしまいます。


コンテンツマーケティングを行う上で大切なことは、常に最終的な目的を意識して、そこへ向かって何が必要なのかを逆算して考えていくことです。


ここさえ固まれば、どんな指標を設定すれば良いのか自ずと見えてくるはずです。


コンテンツマーケティングのKPIの設定方法

まず、何よりも先に目的を決めましょう。


何のためにこのメディアを運営するのか、最終的な目標はどこなのかということを明確にすることで、KPIを正しく設定することができるようになります。


なぜコンテンツマーケティングを行うのか目的を明確にする

流行っているからコンテンツマーケティングを取り入れたというサイトにありがちなのが、目的が定まらずにただ関係ありそうなコンテンツを増やしているだけということです。



以前こちらの記事(コンテンツマーケティングとは?良質なコンテンツの提供)でもちらっと触れましたが、最初に目的を設定することが非常に大切です。


売上を上げたいのか、または会社や商品の知名度・ブランド力を上げたいのか、きちんと目的・目標を明確にすれば、その目的のためには何をしたら良いのか明らかにすることができます。



目的・目標のためには何が必要なのか明確にする

目的・目標がきちんと定まったら、次はそのために何をすれば良いのか考えましょう。


例えば、売上を伸ばすためだったら商品を購入してもらうことが一番ですし、会社や商品の知名度・ブランド力を上げたいのだったらたくさんの人にサイトに訪れてもらうことが一番です。


目標・目的さえ固まっていれば、自ずとそのために何が必要なのか見えてくるはずです。

どんな指標をKPIにするのか決定する

ここまでくれば、あとはどの指標がKPIに適しているか考えるだけです。


例えば、売上であれば商品を購入してもらう必要があるので、CVRはもちろん問い合わせ数会員登録数も良いですね。


また、会社や商品の知名度・ブランド力を上げたいのならばたくさんの人にサイトに訪れてもらう必要があるので、UU数SNSでのシェア数をKPIにすると良いでしょう。


コンテンツマーケティングのKPIの設定例

それでは、汎用的なコンテンツマーケティングのKPIの設定方法を解説します。



コンテンツマーケティングの目的は、だいたいの場合「新規顧客を増やす」「既存顧客をフォローする」の2パターンに分けることができるはずです。


それぞれでどのような指標を選択すれば良いか、解説していきます。


新規顧客を増やしたい場合

新規顧客を増やす上で大切な指標は、やはりPV数UU数、または問い合わせ数会員登録数などです。


新規顧客を獲得したいという場合、まだ自社の商品やサービスを知らない人に訪れて欲しいですよね。



これらの指標にはユーザーの増減が如実に現れるので、KPIに設定すれば効果的にコンテンツマーケティングを運営できるようになります。


また、ブランドの認知という面でも大切な指標です。

既存顧客をフォローしたい場合

既存顧客のフォローで大切な指標は、リピート率エンゲージメント率、SNSのフォロー数コメント数などが挙げられます。


エンゲージメント率とはユーザーがどれだけ企業を好きになってくれたかという割合で、アンケートやSNSのコメントなどで測ることができます。


コメントは好意的・批判的・どちらでもないに分けて数を分類すると明確な数値として測りやすくなります。



これらはブランド力の強化にも用いることができますね。



まとめ――効果的なコンテンツマーケティングのために

コンテンツマーケティングを行う上でKPIを設定する大切さとその方法はお分かりいただけたでしょうか?



もちろん設定するKPIは1つである必要はありません。


複数設定しておくと効果の薄いところと効果の強いところがはっきりと分かるので、コンテンツマーケティングでサイトを運営していく上で改善すべき点が明確になります。



複数の指標をKPIとして設定して、効果的なコンテンツマーケティングを行いましょう!



2016.06.13
近年話題のコンテンツマーケティングとはどのようなものでしょうか?そして、効果的なコンテンツマーケティングとはどのようにして行えば良いのでしょうか?この記事で詳しくご解説していきます。
Writer:
イベント、インタビュー、麻雀、フードファイト
社内イベントの記事をメインで上げていきます。社内イベントがないときは元新聞部の経験を活かしてインタビュー記事上げます。
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