英語はどこの国で使われているの?おすすめの留学先も紹介!

英語はどこの国で使われているの?おすすめの留学先も紹介!

世界的にも認知度がトップクラスに高い英語ですが、どこの国で使われていて、どれぐらいの方が使っているのかを明確に知っている人はかなり少ないでしょう。

今回はその英語についての普及率や英語人口・第一言語や公用語としての英語の割合についてお話していきたいと思います。
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英語を第一言語とする国は?

まずは英語を第一言語とする国です。

英語を第一言語とする国はなんと世界191か国中12か国しかありません。

人口で言うと3億4000万人程度で皆さんが思っているよりかなり少ないと思います。

第一言語以外にも公用語や準公用語と言われるものがあるので、そちらについても触れていければと思います。

英語を公用語・準公用語とする国は?

英語を公用語・準公用語とする国は50か国あります。

なんと第一言語を英語とする国の約4倍です。

人口でも約6億人と英語を第一言語とする国の約2倍という数字です。

なぜ英語を公用語・準公用語とする国の方がこんなにも多いのでしょうか。

これは公用語と第一言語の関連性に関係があるのです。

何故、このような結果になったのか次で詳細を説明していきます。

公用語と第一言語は一致しない?

日本は第一言語が日本語でほとんどの人が日本語を話しているのですが、実は他国では日本のようなことはかなりレアケースなのです。

というのは海外では移民が多いため、公用語と第一言語が一致しないことが多くあるのです。

特にカナダの公用語は英語とフランス語なのですが、両方を日常的に使う人はかなり稀で、これは先ほど前述した移民が関係しています。

移民が多い国になると第一言語が異なってくることも多くなってきますので、第一言語より公用語・準公用語を使う方の方が多くなるということです。

英語の使用率ってどのくらい?

次に英語の使用率です。

英語は中国語とスペイン語に続いて世界で3番目に話されている言語です

また英語を話している人口は10億人ですが、第一言語として話すのは4億人で公用語・準公用語として話す人口は6億人なのでやはり公用語・準公用語として英語を話す方々の方が圧倒的に多いですね。

英語って世界共通語なの?

英語が世界共通語と言われる所以はなんといっても世界中の5人に1人と英語でコミュニケーションを取れるということです。

因みにこちらも4分の3は第二言語として英語を話している方なので、第二言語として英語を話す人口がこれだけ多いということが英語が世界共通語とされる最大の理由です。

最も話されている言語ランキング

最も話されている言語のランキングでは英語は中国語、スペイン語に次ぐ3位なのですが、使用している言語では英語が1位で、使われている国の数でも圧倒的に1位なので英語がやはり世界で最も使える言語になるのでないでしょうか。

日本の英語人口は急増中

このような結果を受けて日本人の英語学習人口が急激に増え続けています。

特にこの10年で英語学習者は急増していて10年前からなんと30%も増加しています。

この10年間英語学習者が増えているのはなんといっても東京オリンピックの影響で現在働いている会社でオリンピックの関連のプロジェクトメンバーに選ばれるために学習している方も少なくありません。

日本はまだまだ英語普及率が低い国ですが、日本が世界3位のGDPの規模であることを考えると今後は英語が必要なことも皆さん気づいているはずです。

これからは更に日本でも英語の学習者が増えていくことでしょう。

留学におすすめの国3選(メリット・デメリットを紹介)

ここからは日本人が留学に行く際におススメの国を7つほど紹介していき、それぞれの国のメリット・デメリットもお話ししていければと思います。

アメリカ

まずはアメリカです。

英語と言えば一番最初にでてくるのはやはりアメリカでしょう。

アメリカは世界最大の経済大国で先程触れた移民によって建国された国です。

それでは留学先にアメリカを選ぶメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

こちらで詳しく説明していきます。

メリット①

英語にはアメリカ英語とイギリス英語があるのですが、日本で学んでいる英語はアメリカ英語です。

アメリカに留学に行くと日本でも聞きなれた英語を学べるので学習はとてもしやすく、イギリス英語よりアメリカ英語の方が多くの人には理解されやすいのでその面でもメリットと言えるでしょう。

メリット②

先程も前述した通り、アメリカは世界をリードする経済大国なので語学学校・大学・大学院まで他の国に比べて学校の数が圧倒的に多いです。

数が多いということは選択肢が多いということなので、自分にあった学校が見つけやすいということです。

また大学付属の語学学校も多くあるので、アメリカの雰囲気を語学学校で触れながら、大学で英語を学べるかどうかを選ぶことも可能です。

メリット③

アメリカは移民が作り上げたとされる国で移民がとても多いです。

移民が多いということは多様性があるということで留学生もとても多いので、英語だけでなく、世界中の言語を学ぶことが出来、英語力も伸ばしながら、異文化交流も楽しむことが出来ます。

デメリット①

先程、様々な留学生などと異文化コミュニケーションが図れることがメリットと前述しましたが、様々な留学生の中でも最も多いのが日本人です。

アメリカに留学している日本人は2位のオーストラリアの倍近くの人数で語学学校や大学の中でも多くの日本人に出会うことでしょう。

そのため、日本人と多くコミュニケーションをとってしまいがちになることもあるかもしれませんが、留学しに来て日本語を使ってしまっては意味がありません。

もちろん、全く日本人と話してはいけないとまでは言いませんが、留学に何をしに来ているのかということは常に考え生活していきましょう。

デメリット②

もう一つのデメリットは治安が悪いことです。

世界の治安は日本に比べたら悪いということになってしまいますが、やはり銃社会のアメリカは怖いと思ってしまう人も少なくないですよね。

犯罪件数は日本より圧倒的に多いので、夜遅くに一人で出歩いたり、危険なエリアに近づかないことを徹底しましょう

カナダ

次にカナダです。

カナダは教育水準がとても高いことで有名で安全性もとても高い国です。

公用語は英語とフランス語で英語だけでなく、フランス語も学びたいという方にもおすすめです。

留学費用も他の国に比べて、リーズナブルなのも魅力的ですね。

メリット①

先程も少し触れたのですが、やはり治安の良さがメリットの1つとして挙げられます。

カナダの中でも人気都市のバンクーバーやトロントなどは世界で最も住みやすいランキングでも上位にランクインしているほどです。

とはいえ、日本に比べると危ない地域も多いので、夜間に一人で歩くなどはしないようにするのが賢明です。

メリット②

2個目のメリットはやはり費用が他国に比べて安いことです。

留学はやはりお金がかかることなので、費用が安いということは大きなメリットですよね。

留学してみたいけど費用の面が気になるという方はカナダを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

イギリス

ファッションやアート・音楽などの分野での世界をリードしているイギリス。

学ぶ環境は整っており、比較的ヨーロッパからの学生が多いのが特徴の国です。

メリット①

英語にはアメリカ英語とイギリス英語があります。

因みに世界各国で多く使われている英語はイギリス英語です。

せっかく、英語を身につけるなら英語発祥の地で英語を学んでみてはいかがでしょうか?

日本で学ぶ英語はアメリカ英語でイギリスに留学して英語を学ぶと少し違和感を感じることもあるかもしれませんが、両者の英語を比べられるのも大きなメリットです。

デメリット①

デメリットとしては物価が高いことが挙げられます。

実際には都市や為替レートなどによって大きく変動するので、工夫次第で上手く節約することも可能です。

スーパーマーケットの商品などはそんなに高くないので、節約にはスーパーマーケットを多く活用することが大事になっていきます。

またイギリスは一日の中に四季があると言われるほど、天候の変化が激しいのでその点にも注意が必要です。

アイルランド

イギリスの左隣に位置するアイルランドは中世から「聖人と学者の島」と言われるほど教育水準が高く、ヨーロッパの中でも治安の良さは随一です。

また国民性もフレンドリーで親しみやすく、日本人留学生も比較的に少ないので、英語を使う機会も増えそうですね。

メリット①

一つ目のメリットは日本人が少ないことです。

日本人が少ないということは積極的にヨーロッパの友達を作ることが出来るので、英語を勉強するにはとても恵まれた環境にあります。

せっかく、お金を出して留学に来ているので、日本人が少なく、より英語を使うしかない環境に身を置くというのも良いのではないでしょうか。

メリット②

メリットの2つ目は人々がフレンドリーなことです。

アイルランドはとにかく国民がフレンドリーで電車などでもどこから来たの?などと気遣って声をかけてくれます。

こちらから声をかけることももちろん重要なのですが、あちらから声をかけてくれるということは会話もしやすくなるので、積極的にこのようなチャンスは使っていきましょう。

デメリット①

アイルランドの英語はとにかく話すスピードが早いです。

他の国の留学に比べて、最初は聞き取りに苦労することが多いかもしれませんが、逆に慣れてしまえばほとんどの英語が聞き取れるようになるのでTOEICなどの高スコアも狙えるでしょう。

デメリット②

2つ目のデメリットは物価が高いことです。

特に外食費が高く、マクドナルドでもランチが1200円など驚きの金額です。

しかし、食料品などは税率が軽減されるのでスーパーマーケットなどで食材を買って自炊をすることが必須となります。

留学エージェントを利用する

今紹介した中でもどの国に留学するか悩む場合は留学エージェントを使うというのはいかがでしょうか。

留学エージェントという言葉を聞いたことのない方も少なくないとは思いますが、留学に関して一人ひとりの目的や希望を聞き、その人に合った留学先や学校を探してくれる方を指します。

留学先や学校だけでなく、入学手続きやホームステイ先の手配などもサポートしてくださるので初めて留学する方はとても助かるのではないでしょうか。

まとめ

今回は英語がどこの国で使われているか、第一言語や公用語・準公用語の関係性や留学におすすめの国などを話してきました。

英語を第一言語として話す国は少なかったですが、公用語・準公用語として英語を話す国はとても多く、世界の5人に1人は英語で意志疎通ができるということで英語が世界共通語と言われる所以が分かる結果になりました。

この結果を受けて更に英語を学習したいと思う方が増えて、留学に行きたいと思ってくれる方が出てきてくれればなと思います。

最後に英語はとても使える言語で日本人でマスターしている方はとても少ないので、マスターすれば絶対にあなたの得になります。

この記事を読んで少しでも英語に興味が起きたら、是非毎日少しずつでいいので英語を学んでみてください。

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