電通がテトリスのライセンスを取得したニュースをお伝えします。

【業界ニュース拾い読み】電通がテトリスの国内商品化権・広告権を取得 2016.03.18

    Writer:鳴沢
スマホのテトリス

こんにちは、昼ご飯はいつも大盛の鳴沢です。
日本最大手の広告代理店である電通が、この度ちょっと気になるプレスリリースを出しました。
あの有名ゲーム「テトリス」を日本国内で使用する権利を取得したというのです。はたして、どのような意図をもっているのでしょうか。

「テトリス」はゲームではなくブランド

テトリスと言えば、いわゆる「落ちものゲーム」として、誰もが知っている超有名ゲームです。
懐かしのゲームボーイやファミリーコンピュータ、あるいは携帯やスマホで遊んだという方も多いでしょう。

しかし、実はテトリスは、海外においてはもはやゲームにとどまらない、一つのブランドとして確立しているのです。
そのミニマルなゲーム性・デザイン性がクールだと評価されていて、様々なイベントや商品が作られています。テトリスのブロックの形をした照明などは、確かになかなかイカしてる気がします。

電通がテトリスを使って企画しているモノとは

それでは、電通は日本でテトリスを利用して、一体どのような事業を展開しようとしているのでしょうか。
プレスリリースでは、以下のように発表しています。
日本においても同様に、TETRISのデザイン性をクールに、そしてファッショナブルに見せる展開を行っていきます。当社では、そうしたブランドイメージの醸成に向けては、感度の高い20代後半から40代の男女へのコミュニケーションが鍵を握ると考えており、例えば、TETRISのBGMを活用したDJイベント、TETRISカクテルが楽しめるTETRISバーなどの企画を検討していきます。

20代から40代、確かにテトリスブームを経験した世代はその辺りになるでしょう。
テトリスのBGMは「コロブチカ」をはじめ、発祥の地ロシアの民謡が多く、ノリの良い曲ばかりでアレンジも既に多く、DJイベントは盛り上がりそうです。思わず頭…ではなく足が動いてしまいそう。
一方のテトリスバー…テトリスカクテル!?何が出されるのか全くもってイメージできませんが、その分話題性が強い、ということまで織り込み済みなのかもしれません。

レトロが生む新たなブーム

テトリスが生まれたのは1984年、もう30年も昔です。
このようにレトロでシンプルなものがクールだと評価されることは、情報が氾濫する今日だからこその現象なのかもしれません。

電通が取得したライセンスは3年間。日本に再びテトリスブームは巻き起こるのでしょうか。今後の展開に注目です。

情報元はこちら
電通、「TETRIS®」の日本国内商品化権・広告利用権を獲得
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/0316-008715.html
Writer:鳴沢
鳴沢
温泉巡り、カメラ
三度の飯と風呂が好き、あと科学も宇宙も好き。けれど思いっきり文系出身、「規則順守」がモットーの小市民です。
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